旭軒 川端店(福岡博多)博多一口餃子
博多での滞在時間を、この電車旅で一番多く時間とっております。
寝不足で迎えた博多の朝・・・どう切り抜ける?3日目前編はこちら!
それはなぜか?
また九州は、車での旅で訪問するでしょう。
そうすると、車は、こういう大都会では置くとこ困るんですよ。
どこ行くにも駐車料金がかかってくる。
それにプラスして、アルコールの問題ですね。
車の運転は、いかに前日の酒を残さないようにするか、すっごく気を遣うんです。
博多中州の雰囲気は大好きなので、一晩しっかり謳歌したい!
ってことで、この日、最初の1軒目!
「旭軒」川端店にやって来ました。
博多では有名な、大衆餃子専門店。
おっさんの一人呑みですから、
行く店の選定はお店の雰囲気も事前にしっかり調査しておきました。
この雰囲気は、私のようなおっさん酒飲みに、めっちゃ惹かれると思いますね。
ガラガラっと扉を開けて、中へ。
右手側にこういう座敷席と、左手にカウンター席。
私は1人ですから、もちろんカウンターに陣取ります。
ま、メニュー見ずとも、こういう餃子屋では、瓶ビールってまず注文!
餃子には、ジョッキやないねんな~瓶やねん。
コップに入れたビールをぐいっと一気飲みで、餃子の油、にんにくを拭う感覚が最高。
銘柄はキリンかアサヒを選べました、私はもちろんキリン。
何も言わなかったら大瓶が出てきました、600円です。
で、「餃子どうします?」と店員さん。
「とりあえず焼きで1人前」と返すと、
「うちのは相当小さいですがいいですか?」とのこと。
ま、はしご酒するつもりやし、できるだけ料理のボリュームは抑えたい。
「ええですよ」と返します。
その餃子は、焼き、水餃子ともに1人前400円。
で、餃子以外のメニューは酢もつと、手羽先だけですね。
こちらが、焼き餃子1人前(400円)。
まあ10個といえど、確かにちっさいですね。
けど、これが博多餃子の特徴です。
出来上がりまでに、大瓶ほとんどなくなってたから、もう1本追加(^^)
まあ、こうしてビールと見比べてもらったら分かりやすいかな。
私、餃子とビールの組み合わせってめっちゃ好きで、
地元神戸でも、記事にはしておりませんが、よく食いに行ってます。
(神戸餃子って味噌ダレつけて食べるジャンルがあるんですよ)
その大きさと比べると、これで400円は大衆餃子としては値段高い印象。
では、いただきます。
まず、パリッとした皮の食感から、印象が入りますね。
そりゃ、この大きさやからこれは当然と、さらに噛み締めます。
すると餡のジューシーさが、じゅわっと口の中に拡がるんですよ。
もっとあっさりしているかと思ったら、全然そうではない。
豚肉の含有量も多いんでしょう。
そしてニンニク、ニラの香りもガツンと効いてる。
これはビールに合う餃子やわ。
うん、美味しい餃子でした(^^)
しかし、やっぱり1人前は、この大きさでは全然物足りません。
けど2人前にすると800円ですからね~餃子にかける値段やない。
こういう大衆酒場雰囲気にしては、強気の値段設定なんよな。
って関西で飲み食いするのが安すぎるのか?
餃子はやっぱ、地元神戸で食っておきます。
旨さ…………17点
安さ………… 9点
店の雰囲気…14点
B級度………18点
印象度………11点
総合評価……69点 評価Cランク
住所:福岡県福岡市博多区上川端町3-3-1 第5秋吉十美ビル1F
電話:092-281-1182
営業時間:[月~土]18:00~翌2:00 [日・祝]18:00~23:00
定休日:不定休
博多華味鳥