回転寿し クリッパー 明野新町店
(北海道苫小牧)これぞ北海道だからこそ成せる技!
苫小牧で太平洋フェリー「きそ」を降り立って、すぐに向かったのが回転寿司。
以前の北海道旅でも、回転寿司レベルで旨い海鮮食えるのは分かってる。
なので、「回転寿司?そんなの美味しくないやん」って言ってる両親を、
これは本州とは違うやろってのを、感じてほしかったんですよ。
回転寿し「クリッパー」明野新町店に立ち寄りました。
見た目は非常に鄙びた回転寿司屋さん(失礼)。
本州でやと、こんな店には絶対入ることはないでしょうね。
店内の様子。
ただ内装はリフォームしているのか案外綺麗。
カウンター25席くらい、ボックスも25席くらいと中規模店です。
こちらがメニュー。
お得な三昧寿司。
本日のおススメ。
汁物。
皿によって値段差があるタイプのお店ですけど、
200円前後が中心ですから、さほどは高くありません。
私は、まず、このおススメの三昧寿司より。
上から、生白魚(八雲産)、青ソイ(羅臼産)、生サーモン。
これで380円+税です。
中でも抜群の旨さは、青ソイ。
この魚は、本州ではまず食えない魚。
脂のノリが素晴らしいにも関わらず、白身のあっさり感も伴ってる。
生しらうおも、生サーモンも本州側のレベルを遥かに凌駕してるけど、
この青ソイ喰うと、北海道!やって来たぞって想いが強い。
そして、北海道で旨いんがこれやね。
なんと言っても、サンマが旨いし、そして安い。
こちらは130円+税でした。
まだ新さんまの時期でない7月初めやったのに、このレベルの秋刀魚はあり得ない。
引き続き、三昧寿司。
左から、ネギトロ、いくら、とびっこですね。
これで270円+税。
ただ、こちらはお値段的に普通レベルです。
そして、サーモン(150円+税)。
生サーモンのような脂のノリはこっちはなかったです。
真いか(130円+税)を父親から、1貫いただきました。
さほど北海道らしさを感じるコリコリ感はなかったけど、
本州の100円均一寿司とはレベルが違います。
あと苫小牧やから、活けホッキ(270円+税)くらい食えばよかったですね。
青ソイと秋刀魚は、さすが北海道の回転寿司やなって思いました。
さあ!ここを手始めに、北海道回転寿司行脚の旅が始まりました(^^)
かなりハードル上げて、食っていきますけど果たしてどうでしょうか?
旨さ…………18点
安さ…………15点
店の雰囲気…12点
B級度………16点
印象度………17点
総合評価……78点 評価Bランク
住所:北海道苫小牧市明野新町2-1-19
電話:0144-55-8611
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休(元旦のみ休日)
旅してでも食べたい地もの旬もの回転寿司