居酒屋 季節一品料理「藤原」(神戸三宮・二宮)
(再訪)
神戸で私が一番大好きなお店。
全国あちこち、新しい店に行くのが好きな私ですが、
ここだけは近くに来ると寄ってしまいますね~
三宮からは少し歩きますけど、久しぶりに訪問。
季節一品料理「藤原」です。
見た目、全然変わらないですね。
変わったとすると、その人気か。
全国から居酒屋好きが集まる店になりました。
まず、行く直前に電話入れて、
席空いてるか確認は必ず必要ですので、注意してください。
このメニューも相変わらず。

この煮付け系を中心にどれもがうまい。
いつものように、まずは煮物盛り合わせ(600円)をいただく。
写真は何度も撮っているので、以下、下の記事を参照くだい。
そして、これも定番ですね、きずし盛(600円)。

鯖と鯛の合い盛。
この優しい味がこの店の特徴、旨すぎ。
ここで大将から、声がかかりました。
「はもの子、入ってるんです、玉子とじでどうです?」
もちろん、いだきます(^^)

鱧の卵なんて、初めて食べたと思います。
いつもながらの大将味付けの優しい味と、ぷつぷつ感が絶妙。
子続きですけど、これもよく食べる、たこの子煮付け(500円)。

これも珍味ですね~酒がすすむ、すすむ。
やりいかの煮付け。

こういう海鮮珍味系好きな同行者やったんで、こんなのばかり(^^)
ばい貝煮(500円)。

こちらは最初から、殻より出してもらいました。
自分でやると途中で切れてしまったりしますもん。
最後にまた珍しいもんを。

穴子肝煮(500円)。
鰻やないですよ、穴子です。
一匹からとれる量はわずかなもんです。
このあたりの下処理の巧さもさすが。
どれもが素晴らしい、大絶賛します。
ただ、どれもが似た料理が多いので、
はしごの一角に加えるのがええかも。
しかし、居心地ええから長居してしまうんよな~
(以前の記事)
場所はタイトルには三宮としたが、二宮町になります。
JR三宮駅から大体東に歩いて10分くらい。「藤原」です。
我が師と仰ぐ太田和彦さんも絶賛している店ということで
かなりの期待感を持って、挑みました。
ただこれほどの期待感は裏切られることが結構あります。
釧路の「炉ばた」も太田さん絶賛でしたが、
それほど感じられませんでしたしね。
さて、入店!
カウンターだけの小さな小料理屋って印象です。
15~20人も座ればいっぱいでしょうか。
なんとか詰めてもらって、2人座らせてもらいました。
そのカウンターに季節の旬の小料理が並んでいる・・・
どれも美味しそうだ(^^)
そんな中から、蛸の子煮付け(400円)を。

鯛の子は結構あるけど、蛸は珍しいですよね。
これは美味!日本酒に合わせるのがええですな。
そして、わけぎぬた(300円)

烏賊がおいしい~味付け絶妙です。
野菜は少しずつ炊き合わせにしてもらいました。

ナンキン、茄子、蕗、小芋です。
こういうの日本酒のアテにええですね~
おやっさんも含めた店の雰囲気、料理の旨さ、
小料理屋なのに値段の手頃さ、どれも最高です。
これだけ期待通りの店に巡りあえると、嬉しくなってしまいますな(^^)
また来ます!
再訪)

三宮界隈で、アテが安くて旨い店を1つだけ挙げろと言われれば、
ここを間違いなく、1番に挙げるであろう。
また、ご主人の愛想が非常にいいのも、大きなプラスだ。
季節一品料理の店「藤原」である。
まずは、ビールは他で飲んできたので、ここは酎ハイ(400円)から。
ドリンク類は一部を除いて、400円程度です。
そのアテとして、カウンターの上にある一品料理を適当に、
盛り合わせでしてもらう。

小芋、いんげん、蕗、牛蒡、鶏肝煮、鮪も煮付けたのなど、
これがどれも味付け、絶妙なんだな。
ちょっと薄目の味付けがこういう煮物系大好きなもんで、たまらんね~♪
壁のメニューはこんなの。

どうです?
小料理屋にして、この値段はなかなかないとは思いませんか?
さて、今日のおすすめであった「すじこん煮込み」(400円)

これまた、絶品です。
どうやったらこんな味付けできるの?って感じ。
すじの旨みがじわーっと口の中に拡がる。
もうなんと言っても煮付け!ちゅうことで「いわし煮付け」(300円)

言うことないです(^^)
この辺でアクセント加えて「きずし」にしました。
すると大将が「鯖と鯛との盛り合わせにしましょか?」ってことで
そうしてもらう。

もう酢の締め具合がまたまた絶妙。
この大将、味付けの天才としか言いようがありません。
最後は「う巻」をいただきました。

でかい!そして中にはどっさり鰻がつまってる。
で、またこのダシの使い方がうまい!
「クラスノ」のだし巻きがナンバー1やったのが塗り替えられましたよ。
また再訪)
金曜の晩に行くと、やはりなかなか入れませんが、詰めてもらってなんとか。
ただ、物価高からか、100円値上がっているのが多かったです。
いつもの煮物盛り合わせ(600円)。

そして、きずし盛り(600円)。

今回、ちょっと酢の量が多かったかな。
出し巻き(400円)。

中にじゃこが詰まっている、絶品の旨さ。
手羽塩(500円)。

再訪)
今回、なぜ三宮で昼から呑もうと思ったのか?
この店で飲みたいって希望があったからなんですよ。
この店の開店は16:00~・・・
そして土曜なんぞは17時には満席になっていることがざらにある店。
最初の1軒目で飲むにしては、立ち飲みを飲み歩いている自分には、ちっとお高め・・・
なので、何軒か飲み歩いてきてのメインとして、開店直後にお邪魔することにしました。
壁のメニューはこんな感じ。

以前より値段は上がっておりますが、それでもまだまだ大衆居酒屋レベルです。
カウンターのみのお店です。

15人ちょっとも入ればいっぱいになるかな。
今回も16時オープンすぐに行きましたが、その時間から予約で5人分埋まっており、
あとの残った席も、16時半には満席になっちゃいました。
その後、何本も電話かかってきてましたが全部お断り状態・・・
土曜やと17時でも無理ですね。
ここで頼むビールはいつもこれ。

サッポロの赤星の瓶ビール(500円)です。
これ飲むと、あ~藤原にやって来たな~って思いますね。
ここに来るといつも頼むのが煮物盛り合わせ(600円)です。
以前はメニューにはなかったんですけど、もう誰もが頼むからメニューにしちゃいましたね。
小芋、いんげん、竹の子、椎茸、牛蒡、鶏肝、鮪を煮付けを盛り合わせています。
ここの煮付けは結構薄味なんですよ。
その煮付けは、大将が天才ですから言うこと無しです。
そして、きずし盛り合わせ(600円)。

これも毎度頼んでいるんですけど、旨すぎます。
鯖と鯛との盛り合わせなんですけど、やっぱり酢〆は鯖の方が好きかな。
ここで大将より情報が・・・
「今日は鯛の子が、いいの入ってまっせ!」
そんなに美味しいのならいただきますよ~って頼みました。
なんと!!

イカの白子との煮付け盛り合わせにしてくれました。
ええ素材に、この煮付けの天才がこしらえた物・・・
旨くない訳なかろーもんです。
そして、過去だし巻き卵ランキングナンバー1。

玉子焼きは好きで、あちこちで食ってきておりますが、
ここの旨さがナンバー1です。
このだし巻(400円)は、この値段でこの量・・・値打ちありますね。
そして「すじこん煮」を頼もうと思ったが、
今日は煮付けてなく、焼きならできるとのこと。
で、すじ焼き(700円)をいただきました。

焼く前に、大将がその肉を見せてくれましたが、立派の一言・・・
ものすごくええ色してるんですよ。
食べてみても、コリコリと噛むと、じゅわっと肉汁が拡がります。
別の日に・・・
すじこん煮込み(400円)です。

ここのすじはとびきり上等のを使ってるのと、
煮込み作りの天才がそれを調理しているのだから、
めっちゃくちゃこれが旨いんよね。
もうここまで素晴らしい料理を、次から次へ出されたら何も言えません。
旨さ、安さ、ご主人の愛想のよさ。全て大絶賛します。
けど、唯一、一点だけ言わせてもらうと、酒が弱いですね。
酎ハイも缶からコップへ、かぱかぱやもんな~
地酒と焼酎を少しだけでも取り揃えてもらったら、もう言うことはありません。
けど、そこまでせんでも、客はこの店の美味しさ知ってて、どんどん来るから、
必要ないでしょうけど。
今でも人いっぱいで、なかなか入ることできない店ですからね。
旨さ…………20点
安さ…………17点
店の雰囲気…19点
B級度………19点
印象度………20点
総合評価……95点 評価Aランク

全国B級グルメツーリング
神戸で私が一番大好きなお店。
全国あちこち、新しい店に行くのが好きな私ですが、
ここだけは近くに来ると寄ってしまいますね~
三宮からは少し歩きますけど、久しぶりに訪問。
季節一品料理「藤原」です。
見た目、全然変わらないですね。
変わったとすると、その人気か。
全国から居酒屋好きが集まる店になりました。
まず、行く直前に電話入れて、
席空いてるか確認は必ず必要ですので、注意してください。
このメニューも相変わらず。

この煮付け系を中心にどれもがうまい。
いつものように、まずは煮物盛り合わせ(600円)をいただく。
写真は何度も撮っているので、以下、下の記事を参照くだい。
そして、これも定番ですね、きずし盛(600円)。

鯖と鯛の合い盛。
この優しい味がこの店の特徴、旨すぎ。
ここで大将から、声がかかりました。
「はもの子、入ってるんです、玉子とじでどうです?」
もちろん、いだきます(^^)

鱧の卵なんて、初めて食べたと思います。
いつもながらの大将味付けの優しい味と、ぷつぷつ感が絶妙。
子続きですけど、これもよく食べる、たこの子煮付け(500円)。

これも珍味ですね~酒がすすむ、すすむ。
やりいかの煮付け。

こういう海鮮珍味系好きな同行者やったんで、こんなのばかり(^^)
ばい貝煮(500円)。

こちらは最初から、殻より出してもらいました。
自分でやると途中で切れてしまったりしますもん。
最後にまた珍しいもんを。

穴子肝煮(500円)。
鰻やないですよ、穴子です。
一匹からとれる量はわずかなもんです。
このあたりの下処理の巧さもさすが。
どれもが素晴らしい、大絶賛します。
ただ、どれもが似た料理が多いので、
はしごの一角に加えるのがええかも。
しかし、居心地ええから長居してしまうんよな~
(以前の記事)
場所はタイトルには三宮としたが、二宮町になります。
JR三宮駅から大体東に歩いて10分くらい。「藤原」です。
我が師と仰ぐ太田和彦さんも絶賛している店ということで
かなりの期待感を持って、挑みました。
ただこれほどの期待感は裏切られることが結構あります。
釧路の「炉ばた」も太田さん絶賛でしたが、
それほど感じられませんでしたしね。
さて、入店!
カウンターだけの小さな小料理屋って印象です。
15~20人も座ればいっぱいでしょうか。
なんとか詰めてもらって、2人座らせてもらいました。
そのカウンターに季節の旬の小料理が並んでいる・・・
どれも美味しそうだ(^^)
そんな中から、蛸の子煮付け(400円)を。

鯛の子は結構あるけど、蛸は珍しいですよね。
これは美味!日本酒に合わせるのがええですな。
そして、わけぎぬた(300円)

烏賊がおいしい~味付け絶妙です。
野菜は少しずつ炊き合わせにしてもらいました。

ナンキン、茄子、蕗、小芋です。
こういうの日本酒のアテにええですね~
おやっさんも含めた店の雰囲気、料理の旨さ、
小料理屋なのに値段の手頃さ、どれも最高です。
これだけ期待通りの店に巡りあえると、嬉しくなってしまいますな(^^)
また来ます!
再訪)

三宮界隈で、アテが安くて旨い店を1つだけ挙げろと言われれば、
ここを間違いなく、1番に挙げるであろう。
また、ご主人の愛想が非常にいいのも、大きなプラスだ。
季節一品料理の店「藤原」である。
まずは、ビールは他で飲んできたので、ここは酎ハイ(400円)から。
ドリンク類は一部を除いて、400円程度です。
そのアテとして、カウンターの上にある一品料理を適当に、
盛り合わせでしてもらう。

小芋、いんげん、蕗、牛蒡、鶏肝煮、鮪も煮付けたのなど、
これがどれも味付け、絶妙なんだな。
ちょっと薄目の味付けがこういう煮物系大好きなもんで、たまらんね~♪
壁のメニューはこんなの。

どうです?
小料理屋にして、この値段はなかなかないとは思いませんか?
さて、今日のおすすめであった「すじこん煮込み」(400円)

これまた、絶品です。
どうやったらこんな味付けできるの?って感じ。
すじの旨みがじわーっと口の中に拡がる。
もうなんと言っても煮付け!ちゅうことで「いわし煮付け」(300円)

言うことないです(^^)
この辺でアクセント加えて「きずし」にしました。
すると大将が「鯖と鯛との盛り合わせにしましょか?」ってことで
そうしてもらう。

もう酢の締め具合がまたまた絶妙。
この大将、味付けの天才としか言いようがありません。
最後は「う巻」をいただきました。

でかい!そして中にはどっさり鰻がつまってる。
で、またこのダシの使い方がうまい!
「クラスノ」のだし巻きがナンバー1やったのが塗り替えられましたよ。
また再訪)
金曜の晩に行くと、やはりなかなか入れませんが、詰めてもらってなんとか。
ただ、物価高からか、100円値上がっているのが多かったです。
いつもの煮物盛り合わせ(600円)。

そして、きずし盛り(600円)。

今回、ちょっと酢の量が多かったかな。
出し巻き(400円)。

中にじゃこが詰まっている、絶品の旨さ。
手羽塩(500円)。

再訪)
今回、なぜ三宮で昼から呑もうと思ったのか?
この店で飲みたいって希望があったからなんですよ。
この店の開店は16:00~・・・
そして土曜なんぞは17時には満席になっていることがざらにある店。
最初の1軒目で飲むにしては、立ち飲みを飲み歩いている自分には、ちっとお高め・・・
なので、何軒か飲み歩いてきてのメインとして、開店直後にお邪魔することにしました。
壁のメニューはこんな感じ。

以前より値段は上がっておりますが、それでもまだまだ大衆居酒屋レベルです。
カウンターのみのお店です。

15人ちょっとも入ればいっぱいになるかな。
今回も16時オープンすぐに行きましたが、その時間から予約で5人分埋まっており、
あとの残った席も、16時半には満席になっちゃいました。
その後、何本も電話かかってきてましたが全部お断り状態・・・
土曜やと17時でも無理ですね。
ここで頼むビールはいつもこれ。

サッポロの赤星の瓶ビール(500円)です。
これ飲むと、あ~藤原にやって来たな~って思いますね。
ここに来るといつも頼むのが煮物盛り合わせ(600円)です。
以前はメニューにはなかったんですけど、もう誰もが頼むからメニューにしちゃいましたね。
小芋、いんげん、竹の子、椎茸、牛蒡、鶏肝、鮪を煮付けを盛り合わせています。
ここの煮付けは結構薄味なんですよ。
その煮付けは、大将が天才ですから言うこと無しです。
そして、きずし盛り合わせ(600円)。

これも毎度頼んでいるんですけど、旨すぎます。
鯖と鯛との盛り合わせなんですけど、やっぱり酢〆は鯖の方が好きかな。
ここで大将より情報が・・・
「今日は鯛の子が、いいの入ってまっせ!」
そんなに美味しいのならいただきますよ~って頼みました。
なんと!!

イカの白子との煮付け盛り合わせにしてくれました。
ええ素材に、この煮付けの天才がこしらえた物・・・
旨くない訳なかろーもんです。
そして、過去だし巻き卵ランキングナンバー1。

玉子焼きは好きで、あちこちで食ってきておりますが、
ここの旨さがナンバー1です。
このだし巻(400円)は、この値段でこの量・・・値打ちありますね。
そして「すじこん煮」を頼もうと思ったが、
今日は煮付けてなく、焼きならできるとのこと。
で、すじ焼き(700円)をいただきました。

焼く前に、大将がその肉を見せてくれましたが、立派の一言・・・
ものすごくええ色してるんですよ。
食べてみても、コリコリと噛むと、じゅわっと肉汁が拡がります。
別の日に・・・
すじこん煮込み(400円)です。

ここのすじはとびきり上等のを使ってるのと、
煮込み作りの天才がそれを調理しているのだから、
めっちゃくちゃこれが旨いんよね。
もうここまで素晴らしい料理を、次から次へ出されたら何も言えません。
旨さ、安さ、ご主人の愛想のよさ。全て大絶賛します。
けど、唯一、一点だけ言わせてもらうと、酒が弱いですね。
酎ハイも缶からコップへ、かぱかぱやもんな~
地酒と焼酎を少しだけでも取り揃えてもらったら、もう言うことはありません。
けど、そこまでせんでも、客はこの店の美味しさ知ってて、どんどん来るから、
必要ないでしょうけど。
今でも人いっぱいで、なかなか入ることできない店ですからね。
旨さ…………20点
安さ…………17点
店の雰囲気…19点
B級度………19点
印象度………20点
総合評価……95点 評価Aランク

全国B級グルメツーリング