初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）
![初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）](hatumago_daigin0.jpg)
山形の日本酒、大好きなわたくし（＾＾）
特に、ここの地域は純米クラスよりも大吟醸クラスの方が、
非常に出来のええ蔵元がたくさんあります。
この銘柄「初孫」も非常に人気ありますよね。
その中でも限定で販売された大吟醸、
初孫 生もと（きもと）大吟醸 限定酒を堪能しました。
「生もと造り」の酒って今ではホント少なくなりましたね。
![初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）](hatumago_daigin1.jpg)
生もと造りとは通常の酒造りとは違い、
自然界の乳酸菌を増殖させる昔ながらの手法です。
その分手間がかかるため、今ではこういう限定品のような扱いでしか、
あまり製造はされないです。
あわせた刺身系はちょっと濃いめで。
![初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）](hatumago_daigin3.jpg)
まずは鯖の刺身。
きずしではなく、酢で〆ておりません。
私はスーパーで売っているきずしは酢がきついので結構苦手。
これも刺身で売ってたのを購入して、
さっと、昆布と酢にくぐらせたやつです。
ただ、元の鮮度がイマイチかな～
お店で食べるようなしっとり感が出なかったです。
そして鰹のたたき。
![初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）](hatumago_daigin4.jpg)
これもイマイチ、色艶悪いですね。
私は魚の刺身は、見た目と美味しさは比例すると思っていますので、
これを食べてみても納得。
もうちょいええ鰹、買えたらよかったな。
で、今回の初孫、限定バージョンの大吟醸。
![初孫 生もと[きもと]大吟醸 限定酒（山形・東北銘醸）](hatumago_daigin2.jpg)
なぜ、醸造アルコール混ぜているのかは、
この「生もと造り」ならではなんですよね。
アルコール度数が高くなり過ぎるためなんです。
味わいは、その自然味がいっぱいに感じます。
上品さというよりも、活き活きとした大吟醸って感じ。
どちらかと言えば、女性的というより、男性的な大吟醸ですね。
私の好みとしては、「十四代」や「上喜元」のようなのが好みなので、
ちょっとそれからは外れるかなとは思います。
しかし、吟醸の旨味はふんだんに味わえますので、
四合瓶3200円程度のクラスでは、非常に完成度は高いです。
評価対象外
蔵元：東北銘醸(山形県)
種類：大吟醸
アルコール度数：17％
使用米：山形県酒田市産 出羽燦々
精米歩合：40％
日本酒度：＋4
酸度：1.3
大吟醸古酒のブレンド！超限定品！東北銘醸 初孫 大吟醸 古事巡礼 720ml
特に、ここの地域は純米クラスよりも大吟醸クラスの方が、
非常に出来のええ蔵元がたくさんあります。
この銘柄「初孫」も非常に人気ありますよね。
その中でも限定で販売された大吟醸、
初孫 生もと（きもと）大吟醸 限定酒を堪能しました。
「生もと造り」の酒って今ではホント少なくなりましたね。
生もと造りとは通常の酒造りとは違い、
自然界の乳酸菌を増殖させる昔ながらの手法です。
その分手間がかかるため、今ではこういう限定品のような扱いでしか、
あまり製造はされないです。
あわせた刺身系はちょっと濃いめで。
まずは鯖の刺身。
きずしではなく、酢で〆ておりません。
私はスーパーで売っているきずしは酢がきついので結構苦手。
これも刺身で売ってたのを購入して、
さっと、昆布と酢にくぐらせたやつです。
ただ、元の鮮度がイマイチかな～
お店で食べるようなしっとり感が出なかったです。
そして鰹のたたき。
これもイマイチ、色艶悪いですね。
私は魚の刺身は、見た目と美味しさは比例すると思っていますので、
これを食べてみても納得。
もうちょいええ鰹、買えたらよかったな。
で、今回の初孫、限定バージョンの大吟醸。
なぜ、醸造アルコール混ぜているのかは、
この「生もと造り」ならではなんですよね。
アルコール度数が高くなり過ぎるためなんです。
味わいは、その自然味がいっぱいに感じます。
上品さというよりも、活き活きとした大吟醸って感じ。
どちらかと言えば、女性的というより、男性的な大吟醸ですね。
私の好みとしては、「十四代」や「上喜元」のようなのが好みなので、
ちょっとそれからは外れるかなとは思います。
しかし、吟醸の旨味はふんだんに味わえますので、
四合瓶3200円程度のクラスでは、非常に完成度は高いです。
評価対象外
蔵元：東北銘醸(山形県)
種類：大吟醸
アルコール度数：17％
使用米：山形県酒田市産 出羽燦々
精米歩合：40％
日本酒度：＋4
酸度：1.3
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