東野食品(神戸春日野道大日商店街)焼豚と豚バラスライス
神戸の下町商店街めぐりシリーズで、大日商店街にやって来ました。
ここの商店街は、北へ徒歩10分くらいのところに一時的に住んでいたこともあり、
懐かしい商店街です(^^)
ただ、現在は閑散としたシャッター通りになっちゃいましたね。
そんな中、頑張ってる商店もあるんよね。
お肉屋さん「東野食品」にやって来ました。
トップ写真見ての通り、下町の精肉店らしい雰囲気。
まあ、繁盛していそうなお肉屋さんには見えないです(失礼)。
しかし、ここのウリはチャーシュー。
もうあちこちから予約電話が殺到するようなお店なんですよ。
私がこの近辺に住んでた時から、すごかったですね。
はい、そのチャーシューで生き残っているようなお店。
お店前へ。

おっ!豚バラスライスがタイムサービスやってるやん♪
100g138円か、これも200g購入していこ。
求めてきた、手作り焼き豚は100g365円。

肉質のいい、三段バラですと440円、ロースですと450円となります。
ちょっとこの下町イメージからは、少しお高めの値段設定。
ノーマルのを、200gちょっとのブロックで購入です。
あと、店主さんからおすすめされたのがこれ。

骨付焼豚が、すっごく旨いらしい。
確かにね~骨周りの肉は弾力あるから。
けど、食べにくいでしょ?
酒のアテに、手で持って齧り付くにはええけど、
こんとき私は、ご飯の上にのっけるつもりやったんですよ。
なのでノーマルのにしたんです。
この昔ながらのお肉屋さんの包装(^^)

今じゃなかなか、こうして肉買うこともないよね。
自家製チャーシューのブロック。

ちょっと時間が経過して冷めてしまってたので、
脂分が白く写ってしまってます、すいません。
で、焼き豚のタレ入れがこの寿司用の魚なのがちょっとイメージ悪い。
豚さんの形にして欲しいよな。
スライスして、少しレンジでチン、そのまま熱々ご飯の上へ。

肉はジューシーというよりも、がっしりした歯ごたえの豚肉。
肉の素材のよさを前面に押し出したいのか、その味わいはさっぱりめ。
食べてみて、こりゃさすがやと思いましたよ。
昔、食べた時に、美味しいという記憶はあるんですけど、細部までは憶えてなかった。
しかし、この煮込み具合、タレの染みこませ具合・・・
こりゃとんでもない技術ですね、絶妙過ぎます。
ここ近年食べたチャーシューの中で一番旨い。
そして、一緒に購入した豚バラスライス200g。

さあ、いかに料理しよかな~
一番ええんは、お好み焼きに入れたいんやけどな~
しかし、お好みは作るのめんどくさい。
ってなわけで、こんな完成品。

豚肉とチンゲン菜の炒め物。
八宝菜の素を投入して、フライパンで炒めました。
ホント簡単♪10分足らずでできる男料理です(^^)
ただ、自身、パンチのある味が好きですから、
酢をまわしがけし、ガーリック辣油で味に変化持たせてます。
ちょっと一人で食うには量多いけど、これ旨い♪
この店が生き残ってきたのも、チャーシューの味のよさやったんやな。
値段高いのに、これだけ人気なのも分かる。
うん、納得の夕食となりました。
旨さ…………19点
安さ…………11点
店の雰囲気…12点
B級度………18点
印象度………18点
総合評価……78点 評価Bランク
住所:神戸市中央区大日通6丁目1-1
電話:078-251-2148
営業時間:9:00~18:00頃
定休日:日曜日

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