牛かつ 壱弐参(東京秋葉原)
東京で大流行りの牛かつはビフカツとどう違うん?
東京で一度は食べてみたかったもの・・・
それは「牛かつ」ってグルメです。
新たにお店もたくさん出来ていて、どこも大盛況なんですよ。
神戸の洋食屋でよくいただける「ビフカツ」とどう違うんでしょうね。
ってわけで、秋葉原の行列店「壱弐参」に行ってみました。
11時オープンの15分前に到着いたしました。
しかし・・・

うーん、既に並んでおります。
この日は日曜やったしな~
とにかく急ぎで他に用があるわけでもなく、気長に待ちます。
一巡目は無理でしたね。

お店は地下にあるんですけど、私の前3人目の方で満席になりました。
ただ、ほとんどが1人客ですし、ラーメン並の回転はしてくれますので、30分後には入店できました。
席はほぼカウンター席の構成です。

奥に1つだけテーブルで、合計15席もないでしょう。
こちらがメニュー。

牛ロースカツセットに、あとはトロロつけるかだけのシンプルさ。
小もありますけど、日曜はやってない。
無難に、牛ロースカツセット(1200円)にしました。
1000円超えはちょっと高いですね、今日はランチはしごでけへんわ。
こちらが、その牛ロースカツセット(1200円)。

パッと見たビジュアルでは、カツちっさ!って思いました。
だって、味噌汁椀が普通の大きさですもん。
味噌汁は特に言うことありません、普通の赤だしです。

麦めしは、1杯までおかわり無料になってます。
もちろんいただきましたけど、
ボリューム的にこれでは、私は充分お腹いっぱいになれませんね。
牛かつに、キャベツ。

山葵が添えられているのが特徴です。
で、その牛かつですけど、揚げたてサクサク感はない。
そしてこれが、東京の牛かつです。

牛ロース、赤身が残るように揚げられているんですよね。
まさに、牛肉のたたきが衣をまとっているかのよう。
ソースにお新香。

ソースは2種類、左が山葵ソースに、右が生醤油。
あと山葵は、牛かつ横にも添えられていたので、味を調節します。
食べた印象は、牛肉たたきですね、それにカツの風味が加わったって感じ。
ごはんのおかずによく合います。
ただ、肉はさほど柔らかみが感じられなかった。
これで800円程度の定食ならば、満足です♪で締めくくりますね。
しかしその1.5倍してますから、厳しめの評価してます。
神戸ではランチ1000円前後で、ビフカツの定食いただけますが、
私はその方が満足できるな(^^)
結果、味の方向性はわかったので、他の牛かつのお店も、
東京滞在中、行くことはありませんでした。
旨さ…………15点
安さ………… 9点
店の雰囲気…12点
B級度………14点
印象度……… 9点
総合評価……59点 評価Cランク
住所:東京都千代田区外神田3-8-17 渡辺ビルB1F
電話:なし
営業時間:平日11:00~21:00 土日祝日11:00~20:30
定休日:無休(年末年始休みあり)

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