立飲みいこい 支店(東京赤羽)ルールの厳しい激安立ち呑み店
本日は赤羽で呑みです。
この地は東京の中でも安く呑める地域として有名。
その安い中でも激安と呼ばれる立ち飲みがあるのだ。
「立飲みいこい」支店にやって来ました。
朝7時から営業してるってのもすごいですよね。
私みたいな、何時からでも飲める人間にはもってこい。
この日も、昼酒から始めさせてもらいました。
あ、それにこれ。

この店、必ず1軒目にせなあかんのですよ。
他の店で呑んでのはしご酒は絶対禁止。
この日も明らかに酔っぱらってるなって2人組が入って来られたんですが、店頭で断られてました。
このルールは関西でも見かけたことのない厳しいルールです。
あと店内での携帯電話の使用も一切禁止されています。
なのでスマホでの撮影もできませんね。
私はコンデジを首からぶら下げての撮影でしたが、それについてはなんも言われませんでした。
そんな厳しいお店やのに、客がこぞって立ち寄るのはこれ。

東京ではピカ一の激安アルコール値段。
関西ではこのくらいの値段設定のお店はゴロゴロありますけど、東京では珍しいです。
マグロの刺身も150円やし、焼きとんも2本で180円と安い。
店内はご覧のような立ち飲み形態。

テーブル席もいっぱいあり、関西では「得一」とも似た雰囲気かなと思いました。
ボール(190円)に、煮込み(110円)。

東京で焼酎ハイボールは、「ボール」の略語で通じます。
吉田類さんの酒場放浪記で、東京酒場はよく見てる私なんで1回、
「ボールと煮込みっ!」って東京らしく頼んでみたかったんですよね(^^)
あ、あと、キャッシュオンデリバリなんで、先にお金は用意しておきましょう。
煮込み(110円)。

ホルモンと豆腐を、白味噌ベースで煮込んでいます。
関東の大衆酒場では、どこでも味わえる味で特徴はありません。
けど、この安さやからね、文句はない。
サンマ刺しが150円やったんで、ボールのおかわりをいただき、それも。

鮮度的には、この夏ずっと北海道にいて、秋刀魚は生のよく食べたからな~
それには遥かに劣ります。
しかし、この値段で刺身食える居酒屋ってめったにないもんね。
東京らしい下町江戸っ子気質のある店なんで、私とはちょっと合わない雰囲気の店。
しかし、1軒目として、アルコールをいかに安く呑み始めようか考えている方には、最適です。
今回、カウンター1人呑みのちょい殺伐とした空間は、なかなか楽しめましたぞい(^^)
旨さ…………10点
安さ…………19点
店の雰囲気…10点
B級度………16点
印象度………11点
総合評価……66点 評価Cランク
住所:東京都北区赤羽南1-5-7 クレアシオン赤羽ビル1F
電話:03-5939-7609
営業時間:[月~土]7:00~22:00 [祝]7:00~21:30
定休日:日曜(午前中の臨時営業多し、要確認)

ひとり呑みのススメ