中華飯店 十二間楼(神戸阪神青木・摂津本山)皿丼とワンタンセット
たまーに食べたくなるのが、大衆中華屋さんってジャンル。
まあ、「餃子の王将」に行けば、確実に旨く安く腹一杯に食えるのは分かってる。
けど、そうじゃない町のローカル中華屋さんの片隅で、
中華丼か、五目そばあたりをかっ喰らいたい気分って、
B級グルメ好きなら分かりますよね(私だけ?^^;)。
今回、そういうお店を探して見つけ出したのがここ、
中華飯店「十二間楼」です。
場所は、その名前の通り、南北にのびる十二間道路沿い、
国道2号線との田中交差点から、さらに南へ下ったところにあります。
ランチ時やったんで、なんか店頭にランチの日替わりメニューないか探す。
うーん、ランチメニューってなさそうやな。
とりあえず、中に入りましょう。
店内の様子。
そう、この赤いテーブルやね~♪
こういうとこ座って、新聞読みながら出来るのを待ち、
出来上がれば、わっさわっさと丼と汁をかっくらい、
「ごっそさん!」と店を後にしたい気分(^^)
メニュー。
裏側。
これ見ると、セット定食の類いがほとんどないな。
こういう、ちょっと本格寄り大衆中華で頼むジャンルは、
焼きそばか、あんかけ系飯、どっちか頼むのが私。
単品でいこうかなとも思ったが、
店頭に貼ってあった、皿丼とワンタンもしくはラーメンのセットが、
この店の一番自信作かなとも思い、それを頼んでみることに。
で、こういう店のラーメンは大体味が予想つく(あっさり中華そば)んで、
皿丼とワンタンセット(800円)にしました。
こちらが、そのセット。
皿丼は中華丼のような見た目。
そして、ワンタンはラーメンにせんでよかったって思うスープの色(^^;)
皿丼。
あんかけ系飯食いたかったから、これはこの日の気分どんぴしゃ。
味はちょい濃いめだが、昼飯にがっつくにはこのぐらいがいい。
美味しい「ちゅうどん」やと思います。
ワンタン。
スープの色、薄いね~、また飲んでも同印象。
ワンタンもジューシー、プリプリさはなく、これはイマイチ感が強い。
大体分かった。
焼きそばか揚げそばを単品で1人頼み、
もう1人があんかけ飯を単品で頼み、それをシェアする。
2人で行って、この頼み方がベストなんじゃないかな~って思います。
うん、もう1回来て、そば系を頼んでみて、この論理が正方論かどうか、
確認をしたいと思います。
旨さ…………12点
安さ…………12点
店の雰囲気…12点
B級度………18点
印象度………11点
総合評価……65点 評価Cランク
住所:神戸市東灘区魚崎北町5-2-11
電話:078-451-7568
営業時間:11:30~23:30
定休日:水曜・第3木曜
おうちでおつまみ中華