酒仙三昧 かねも(神戸三宮北長狭通)居酒屋・小料理
自分が海鮮物が大好きやってことは、このサイトを色々読まれた方はご承知の通りです。
ここの海鮮料理はレベルが高いという店を、ご紹介します。
神戸、三宮にあります、「かねも」です。
見た目ちょっと、かなり高級な割烹屋だと思われるかもしれません。
しかし、この値段を見てくださいな。
造りがまずこの値段です。
![](kanemo11.jpg)
その他、こんなもんです。
![](kanemo22.jpg)
ちょっと高めの居酒屋と同じ値段ですよね。
この割烹雰囲気で、B級グルメの自分からすると、この値段はびっくりですわ。
さあ入って、今日は2人連れなんでカウンターに通される。
3階まである、かなり大バコの店ですから、大人数で行っても大丈夫です。
ここの醍醐味は、入ってドリンクを頼んだあとに分かります。
まず私は、日本酒辛口の武勇(650円)を注文。
するとそのあとにご覧のような桶に入った魚が登場。
![](kanemo31.jpg)
その日、昼網で獲れた魚をそのまんま持ってきてくれるんですよ。
それを客がお好みで、造りや焼き、煮付けなど指定できるってな案配。
ここで、この魚は何か?とか、どう料理するのが旨いかなんぞ聞いて、
選ぶのが非常に面白いです。
今回、その中からチョイスしたのが、
まず「殻付きカキ」を生で。
「鯛」をお造りで。
「メバル」を煮付けで。
「マトウ鯛」を塩焼きでと頼む。
まずは、「鯛のお造り」(780円)です。
![](kanemo41.jpg)
ホント綺麗な盛り付けですね。
では1切れ・・・歯ごたえが非常によい。
弾力があり、しゃきしゃきと身が口の中で弾けます。
全く以って、美味の一言である。
そして、「生殻付カキ」・・・2ケ(680円)です。
![](kanemo51.jpg)
レモンをぎゅっと絞っていただく。
これも磯の香りがぷーんと口の中に拡がりました。
「メバルの煮付け」(1200円)・・・
![](kanemo61.jpg)
春になるとこれは食わなきゃいかんでしょう。
ちょーっと値段高かったですけどね。
春を呼ぶ魚ですから、大奮発です。
その白身と煮付け具合がこれまた絶妙!
そして、最後は「マトウ鯛の塩焼き」(880円)
![](kanemo71.jpg)
こんな魚はめったにお目にかかれるもんやないですね。
今回、初めて食いましたです。
この魚って結構、高級魚なんですよ、それをこの値段ですから、
ホンマ良心的です。
あと芋焼酎「茂助」(450円)をお湯割りでもらって、
おあいそ・・・
二人で2杯ずつ、上記のようなもん食って、6500円ほどでした。
店の雰囲気は、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気、そして旨い魚、
おいしい日本酒・・・これだけくつろげる店は他にまずありません。
B級グルメの値段ではないですが、はっきり言って、ここ「かねも」は別格です。
自分のとっておきの店として、これからも通い続けるでしょう。
再訪)
三宮に来ると、この店で魚をアテに日本酒が飲みたくなります。
いい肴、いい酒、いい雰囲気・・・この3拍子を味あわせてくれる店、
「かねも」です。
今回、他に色々食べてきた後、土曜の21時に入ると結構満杯状態・・・
この店も15年来通ってるお店ですが、かなり有名になってきましたからね。
2階に通されました。
ただ、ここの雰囲気を味わうにはカウンターで2人が理想ですよ♪
まずは、ビールはいっぱい飲んできた後だったので、日本酒を。
4人で行ったので、各自違うのを頼んで、シェアすることにします。
![](kanemo011.jpg)
左から
「夜明け前」
「くどき上手」
「三十六人衆」
「武勇」・・・
「武勇」なんぞはこの中でも一番安く、荒々しい感じがする辛口の酒であるが、
「三十六人衆」は一番高く、同じ辛口でも、芳醇な味わいが口の中に広がる大吟醸。
いやーやはり日本酒はどれも少しずつ味わいが違って楽しい。
で、ここの醍醐味はなんといっても、その日の鮮魚を桶で持ってきてもらい、
客にその調理法を指定させてくれるところ。
この日の桶はこんな感じでした。
![](kanemo021.jpg)
そんな中から、まずは岩牡蠣~
![](kanemo031.jpg)
新鮮!しかしちっと苦味があるかな・・・
まだ6月中旬やったからなあ~
もっとミルクのようなまろやかさが欲しいところ。
蛤を酒蒸しで。
![](kanemo041.jpg)
このスープの味付けが絶妙!!
貝のいいダシがでてるし、このままずずっとスープ飲み干すのが旨いですね。
メバルの煮付け。
![](kanemo051.jpg)
これはかなりでかいメバルで食い応えがある。けど味付け具合は絶妙!
剣先イカを焼いてもらいました。
![](kanemo061.jpg)
この味はまあ普通かな・・・
カマスも焼いていただきました。
![](kanemo071.jpg)
うん、これも普通。
やはり、ここ「かねも」は煮つけとか酒蒸しとか、味付けが、
すごくうまいんですよね。
なので新鮮な味わいをそのままでってのもいいですけど、
ちょっと凝って調理してもらってくださいな。
きっと満足できると思いますよ。
これだけ食べて、あと瓶ビールを1本いただいて一人3000円でした♪
旨さ…………20点
安さ…………12点
店の雰囲気…20点
B級度………14点
印象度………20点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:神戸市中央区加納町4-10-9
電話:078-331-3911
営業時間:17:00~翌3:00
休日:なし
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f7779%2f77791552.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f7779%2f77791552.jpg%3f_ex%3d80x80)
全国B級グルメツーリング
ここの海鮮料理はレベルが高いという店を、ご紹介します。
神戸、三宮にあります、「かねも」です。
見た目ちょっと、かなり高級な割烹屋だと思われるかもしれません。
しかし、この値段を見てくださいな。
造りがまずこの値段です。
![](kanemo11.jpg)
その他、こんなもんです。
![](kanemo22.jpg)
ちょっと高めの居酒屋と同じ値段ですよね。
この割烹雰囲気で、B級グルメの自分からすると、この値段はびっくりですわ。
さあ入って、今日は2人連れなんでカウンターに通される。
3階まである、かなり大バコの店ですから、大人数で行っても大丈夫です。
ここの醍醐味は、入ってドリンクを頼んだあとに分かります。
まず私は、日本酒辛口の武勇(650円)を注文。
するとそのあとにご覧のような桶に入った魚が登場。
![](kanemo31.jpg)
その日、昼網で獲れた魚をそのまんま持ってきてくれるんですよ。
それを客がお好みで、造りや焼き、煮付けなど指定できるってな案配。
ここで、この魚は何か?とか、どう料理するのが旨いかなんぞ聞いて、
選ぶのが非常に面白いです。
今回、その中からチョイスしたのが、
まず「殻付きカキ」を生で。
「鯛」をお造りで。
「メバル」を煮付けで。
「マトウ鯛」を塩焼きでと頼む。
まずは、「鯛のお造り」(780円)です。
![](kanemo41.jpg)
ホント綺麗な盛り付けですね。
では1切れ・・・歯ごたえが非常によい。
弾力があり、しゃきしゃきと身が口の中で弾けます。
全く以って、美味の一言である。
そして、「生殻付カキ」・・・2ケ(680円)です。
![](kanemo51.jpg)
レモンをぎゅっと絞っていただく。
これも磯の香りがぷーんと口の中に拡がりました。
「メバルの煮付け」(1200円)・・・
![](kanemo61.jpg)
春になるとこれは食わなきゃいかんでしょう。
ちょーっと値段高かったですけどね。
春を呼ぶ魚ですから、大奮発です。
その白身と煮付け具合がこれまた絶妙!
そして、最後は「マトウ鯛の塩焼き」(880円)
![](kanemo71.jpg)
こんな魚はめったにお目にかかれるもんやないですね。
今回、初めて食いましたです。
この魚って結構、高級魚なんですよ、それをこの値段ですから、
ホンマ良心的です。
あと芋焼酎「茂助」(450円)をお湯割りでもらって、
おあいそ・・・
二人で2杯ずつ、上記のようなもん食って、6500円ほどでした。
店の雰囲気は、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気、そして旨い魚、
おいしい日本酒・・・これだけくつろげる店は他にまずありません。
B級グルメの値段ではないですが、はっきり言って、ここ「かねも」は別格です。
自分のとっておきの店として、これからも通い続けるでしょう。
再訪)
三宮に来ると、この店で魚をアテに日本酒が飲みたくなります。
いい肴、いい酒、いい雰囲気・・・この3拍子を味あわせてくれる店、
「かねも」です。
今回、他に色々食べてきた後、土曜の21時に入ると結構満杯状態・・・
この店も15年来通ってるお店ですが、かなり有名になってきましたからね。
2階に通されました。
ただ、ここの雰囲気を味わうにはカウンターで2人が理想ですよ♪
まずは、ビールはいっぱい飲んできた後だったので、日本酒を。
4人で行ったので、各自違うのを頼んで、シェアすることにします。
![](kanemo011.jpg)
左から
「夜明け前」
「くどき上手」
「三十六人衆」
「武勇」・・・
「武勇」なんぞはこの中でも一番安く、荒々しい感じがする辛口の酒であるが、
「三十六人衆」は一番高く、同じ辛口でも、芳醇な味わいが口の中に広がる大吟醸。
いやーやはり日本酒はどれも少しずつ味わいが違って楽しい。
で、ここの醍醐味はなんといっても、その日の鮮魚を桶で持ってきてもらい、
客にその調理法を指定させてくれるところ。
この日の桶はこんな感じでした。
![](kanemo021.jpg)
そんな中から、まずは岩牡蠣~
![](kanemo031.jpg)
新鮮!しかしちっと苦味があるかな・・・
まだ6月中旬やったからなあ~
もっとミルクのようなまろやかさが欲しいところ。
蛤を酒蒸しで。
![](kanemo041.jpg)
このスープの味付けが絶妙!!
貝のいいダシがでてるし、このままずずっとスープ飲み干すのが旨いですね。
メバルの煮付け。
![](kanemo051.jpg)
これはかなりでかいメバルで食い応えがある。けど味付け具合は絶妙!
剣先イカを焼いてもらいました。
![](kanemo061.jpg)
この味はまあ普通かな・・・
カマスも焼いていただきました。
![](kanemo071.jpg)
うん、これも普通。
やはり、ここ「かねも」は煮つけとか酒蒸しとか、味付けが、
すごくうまいんですよね。
なので新鮮な味わいをそのままでってのもいいですけど、
ちょっと凝って調理してもらってくださいな。
きっと満足できると思いますよ。
これだけ食べて、あと瓶ビールを1本いただいて一人3000円でした♪
旨さ…………20点
安さ…………12点
店の雰囲気…20点
B級度………14点
印象度………20点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:神戸市中央区加納町4-10-9
電話:078-331-3911
営業時間:17:00~翌3:00
休日:なし
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/?pc=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f7779%2f77791552.jpg%3f_ex%3d128x128&m=http%3a%2f%2fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2f%400_mall%2fbook%2fcabinet%2f7779%2f77791552.jpg%3f_ex%3d80x80)
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