伽哩本舗 門司港レトロ店(福岡北九州)焼きカレー
青春18きっぷでの電車移動、ようやく九州に上陸しました。
まずは、この日、一番メインに考えていた施設に行くため、「門司港駅」に向かいます。
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で、ちょうどお昼のランチタイムでもあったので、
この地で食べようと思っていた店へ。
そのグルメ名は「瓦そば」やったんですけど、店の前には多数の待ち客が・・・
それにあまり一人飯するようなタイプのお店やなかったんですよ。
瓦も2人前からしか出してくれんみたいやし。
ってことで、ここ門司港に来て、あちこちで見かけたお店に決めた。
この地の名物B級グルメは「焼きカレー」なんです。
中でも、単純に、食べログ高評価のお店を安易にチョイス。
「伽哩本舗」門司港レトロ店です。
お店はあるビルの2階にあります。
しかし、さすがに年末年始の観光シーズン。
こういう食べログ高評価の店は行列覚悟ですね。
少しランチ時間をずらして14時くらいに行ったんですけど、
5人ほどの待ち客が、階段のところに並んでいました。
メニュー。

続き。

もう一丁!

基本の焼きカレーレギュラーサイズで800円ってなお値段。
どれにしよか迷った時は、お店のオススメにしときましょう。
ミートかシーフードやと、気分的に肉だな。
トリプルミートの焼きカレー(1050円)に決めました。
30分弱並んで、2人掛けテーブルに座る。

で、こちらのお店、カウンター席もあるんですよ。
なので、1人客の私も、行きやすいかなと思って入ったんですけどね。
けど、カウンター席まで家族連れ4人ずらっと並んで食ってるような状況で、
都度案内は、こちらの席になりました。
カップル、ご夫婦も結構並んでいたので、この席はちょっと申し訳ない。
こちらがトリプルミートの焼きカレー(1050円)。

この待ってる最中に、私、注文失敗したなと思ったことが・・・
辛さを2倍(+20円)にしておくべきやったな~なんです。
こういう焼きカレーってチーズ入ってますでしょ?
相当辛さがマイルドになってるのは知っていました。
このカレーの中には、牛、豚、鶏と3種類の肉が入っています。

そして野菜は、カボチャ、キノコ、蓮根などですね。
まずひとすくいいただいてみると、想像どおり。
ちっとも辛くない・・・
野菜の甘みが顕著に分かり、さらにチーズのマイルドさで、
全く辛みが消し去られている。
まるで、おこちゃま用のカレーなんです。
スパイシーさは微塵もなかったですね。
なので、途中から、これをたっぷり投入。

カレー用のラー油が卓上に置かれています。
しかし、そんでも、辛さはどかんとは感じませんでした。
最後は、卓上のじゃこ入り福神漬で、お口直し。

しかし、口の中に全然ピリピリとした辛さは残ってませんでしたが。
焼きカレーってジャンル。
実は、神戸のカレー専門店でもいただいたことあったんですけど、
これは私の口に合う料理ではないなって思ったんです。
けど、本場の有名店で食べたら、また違った印象になるかと挑戦したが、
覆されることなく、お店を後にしましたね。
うん、今後は食べることのないジャンルとインプットされました。
旨さ…………11点
安さ…………11点
店の雰囲気…13点
B級度………11点
印象度……… 9点
総合評価……55点 評価Cランク
住所:福岡県北九州市門司区港町9-2 阿波屋ビル2F
電話:093-331-8839
営業時間:11:00~20:00 [夏季8月1日~8月31日]11:00~21:00
定休日:不定休

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