日本全国B級グルメぐるぐる紀行

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地獄カレーうどんに挑戦!和食処 かやく(大阪曽根)

和食処 かやく(大阪曽根)

今日は曽根での飲み会。
普段、こんな所で全く降り立ったことのない街なので、
そのメインの店以外にどんな飲食店があるのかネットで検索。
ひとつ非常に気になった店があった。
どんな辛い物好きでも必ずギブアップするというカレーうどん。
「地獄カレーうどん」ってのがあるんだそうな。
その日のメンバーには、毎度、辛い物好きを自負している
人間が一人いたので、その方をメインに4人で挑戦すれば、
なんとかなるのではと思いつきました。
曽根駅前、ダイエーの上にあります「かやく」を、
その飲み会前に前哨戦として訪問です。



しかし、この6階専門店街って昭和の匂いがプンプンしてます。
ちょっと寂れた感がありますね。

メニューうどん、そば。
和食処 かやく(大阪曽根)

メニュー定食。
和食処 かやく(大阪曽根)

ごはんもの、ドリンク。
和食処 かやく(大阪曽根)

まずは瓶ビールを1本注文し、乾杯。
他にはポテトフライ(250円)、ざるそば(500円)、
玉子丼(560円)と無難なものをオーダーした後に、
「地獄カレーうどん!」(800円)と注文すると、
店員のおばちゃんが「挑戦するんですか、相当辛いですよ」とのお言葉。
「4人で食べるのでなんとかなるでしょう」と返します。

するとこんなのを出されました。
和食処 かやく(大阪曽根)

誓約書です。
つまり、このカレーうどん食ってどうなっても知らないぞってこと。

まず、ビールでおひさしぶりの乾杯。
和食処 かやく(大阪曽根)

ビールのアテ、ポテトフライ(250円)。
和食処 かやく(大阪曽根)

そして、ざるそば(500円)。
和食処 かやく(大阪曽根)

こんな所の蕎麦なので、その味には期待してません。
予想通りの味。

玉子丼(500円)。
和食処 かやく(大阪曽根)

とろっとしてて、出汁もよく効いたええ玉子丼でした。

そして来ました、地獄カレーうどん(800円)。
和食処 かやく(大阪曽根)

なぜかピンぼけ??
その挑戦前の緊張感から手が震えたのか?
それとも、その実体を撮られるのがいやだったのか?謎です。
色合いは、カレーではないです、赤いですもんね。
そりゃカレー粉も入っているだろうけど、それ以外の物体の色してます。
その危険度はこの色合いからも分かりますね。
私の予想では、激辛のハバネロが大量に投入されているものと思います。

なので、その液体があまり絡んでいないうどんをいただきます。
和食処 かやく(大阪曽根)

取り分け器にざっと取り分けて入れると、店員のおばちゃんから、
「わっ!そんなにいっぱい・・・」ってお声がかかります(^^;)
1本ずるずるっといただきました。
数秒後・・・口の中が大火事になりました!!!!
辛い通り越して、痛い!!
汗がどっと噴き出し、涙と鼻水もじゅわっと湧き出てきます。
予想以上の辛さ。
辛い物が得意でない2人は、うどん一本を3㎝くらい食べただけでリタイヤ。
まだ辛い物が結構平気な私は、水を飲みつつ、次の数本を平らげていきます。

で、いつもは私よりも辛い物好きを豪語している方も、
1回、取り分けた器でそれ以上進みません。
結局、私が2回どさっと取り分けた分、食べ進めて、うどんはなんとか完食。
ただ、そのスープは一口も誰も口にしませんでした。

お勘定して出るときに、おばちゃんに「結構食べたね~」って言われました。
普通は一口、口につけるとそれ以上はダメみたいです。
ただ、一番たくさん食べた私は、舌と唇の感覚は麻痺し、
胃もひりひり状態となりました。
その後、メイン会で飲んだ、キンキンに冷えた生中がたまらなく旨かった~
まあ、人間の食える辛さではありません、やめておいたほうがええです。
ただ、これ読んだ方でも、辛いもの好きを自負する方は挑戦するんやろな(^^;)

旨さ………… 8点
安さ…………14点
店の雰囲気…10点
B級度………19点
印象度……… 5点
総合評価……56点 評価Cランク

住所:豊中市曽根東町3-3-1 ダイエー曽根店 6F専門店街
電話:06-6862-3232
営業時間:10:00~20:00
定休日: 不定休


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