酒仙房 金生(大阪千鳥橋西九条)居酒屋
私がずーーーっとどうしても行きたくてチェックしてて、
行けてなかった居酒屋さん。
場所、最寄り駅が阪神千鳥橋駅。
まあJR西九条からも歩いていけない距離ではないが、
なかなかそうそう頻繁に訪れる地ではないですからね。
それに営業時間も短く、21時にはクローズ。
1年以上ずっと行きたい店チェックリストの先頭に載せていながら、
未訪問でした。
ってなわけで、今回わざわざこの店メインで飲むために、
予約までしてやって来ました。
酒仙房「金生」です。
外観は見ての通り、老舗の居酒屋さん。
雰囲気しっかり醸し出しています。
正月明けの土曜やったんで・・・
新春を迎える飾りもセンスありますね。
店内の様子。
その日は18時から予約してたんですけど、
17時オープンでカウンターは満杯!
テーブル、座敷も全てどうやら予約で埋まっているみたいです。
さすがの隠れた人気店、予約は必須ですね。
ドリンクメニュー。
この店になぜ来たかったのかは、この日本酒にこだわっておられる点。
ここに載っている以外にもいくつも日本酒を揃えておられます。
で、こっから注文しようとすると、「お年賀ありますよ」と女将さん。
おお!清泉の純米吟醸しぼりたてが100円!!
こちらを2枚いただきました。
こんな竹の筒に入れてくだされます。
ようやく日本酒で本格的に乾杯。
おおっ!この清泉の純米吟醸はめっちゃ優しい味。
フレッシュな酒なんですけど、荒々しさがなく、すっと喉を通ります。
さーて、アテを、こちらが定番。
そして本日のおすすめ。
そう、この旬の海鮮を取り揃えておられて、
またリーズナブルな値段なのも、この店に来たかった理由の一つ。
旨い海鮮に、旨い日本酒、それが安ければ言うことなしですもん。
まずは、う巻(280円)。
これ私の写真の取り方がへたくそで、実際はもっとボリュームあります。
私はこういう和食居酒屋に来ると、だし巻を必ず食すんですね。
その店の出汁へのこだわりがよく分かると思うんですよ。
これ食べて・・・ああ~今日この店来て大正解!!って100%確信。
こういう優しい出汁の味大好きやわ~
鰻まで中に入って、この値段は何?ボランティア?って思うくらいに旨い。
続いて、活穴子の天ぷら(380円)。
これまた、ボリュームたっぷり。
穴子の身がふっくら柔かくて、そして外の衣のサクサク感。
たまらんね。
ちょっとええ酒もらおうと「純米大吟醸でこれは!ってのください」と注文。
「田酒」の純米大吟醸。
うぉ~やってきたよ!!
楽天通販でも一升瓶15000円を超える値段の最高級酒。
飲んでみても、その香り高さはもう言うことなし。
今まで飲んだ日本酒の中でも一番旨いのでは?って思うくらいでした。
で、飲み比べるために、こちらオリジナルの「金生」って純米吟醸も。
380円というリーズナブルな純米吟醸ですけど、この値段にしてはすごい。
さすがに、「田酒」の純米大吟醸と一緒に飲んでると、
2ランクも3ランクも見劣りはしますけどね。
焼き物も欲しいなと、さごしの塩焼き(280円)を。
これも安いでしょ。
また値段にしてはしっかり身がついてるし、焼き加減もちょうどいい。
ただ塩が結構きつかったので、これには熱燗純米だなと。
純米を熱燗にするにはどれがいいですか?とオーダー。
すると男山の純米(300円)を燗してもらいました。
ここ、日本酒の値段安すぎやろ?
多分、「田酒」の純米大吟醸でも1280円やと思います。
熱燗に合うアテをもう一つ。
あんきもポンズ(280円)。
これもこの量でこの値段は頭下がります。
最後の〆はこれで。
いくら丼(800円)。
これまた、いくらがてんこ盛り状態。
ご飯が見えへんもんな。
まあ、日本酒の品揃え、そしてその安さ。
それに合う季節の海鮮もこれまたすごいし、安い。
今までに書いてきたとおりです。
またそれ以上に素晴らしいのが女将さんの愛想のよさなんですね。
客商売をやるなら、この女将さんを見習えってなくらいの完璧さ。
大阪、大衆居酒屋の最高峰ですね。
日本酒、海鮮好きな方で、この店気に入らないって方は100%皆無と自信持って言えます。
旨さ…………17点
安さ…………19点
店の雰囲気…20点
B級度………19点
印象度………20点
総合評価……95点 評価Aランク
住所:大阪市此花区梅香3-26-11
電話:06-6461-0164
営業時間:17:00~21:00
定休日:月曜・第3火曜日
割烹うまいもん 酒菜、酒肴、旬菜いろいろ
行けてなかった居酒屋さん。
場所、最寄り駅が阪神千鳥橋駅。
まあJR西九条からも歩いていけない距離ではないが、
なかなかそうそう頻繁に訪れる地ではないですからね。
それに営業時間も短く、21時にはクローズ。
1年以上ずっと行きたい店チェックリストの先頭に載せていながら、
未訪問でした。
ってなわけで、今回わざわざこの店メインで飲むために、
予約までしてやって来ました。
酒仙房「金生」です。
外観は見ての通り、老舗の居酒屋さん。
雰囲気しっかり醸し出しています。
正月明けの土曜やったんで・・・
新春を迎える飾りもセンスありますね。
店内の様子。
その日は18時から予約してたんですけど、
17時オープンでカウンターは満杯!
テーブル、座敷も全てどうやら予約で埋まっているみたいです。
さすがの隠れた人気店、予約は必須ですね。
ドリンクメニュー。
この店になぜ来たかったのかは、この日本酒にこだわっておられる点。
ここに載っている以外にもいくつも日本酒を揃えておられます。
で、こっから注文しようとすると、「お年賀ありますよ」と女将さん。
おお!清泉の純米吟醸しぼりたてが100円!!
こちらを2枚いただきました。
こんな竹の筒に入れてくだされます。
ようやく日本酒で本格的に乾杯。
おおっ!この清泉の純米吟醸はめっちゃ優しい味。
フレッシュな酒なんですけど、荒々しさがなく、すっと喉を通ります。
さーて、アテを、こちらが定番。
そして本日のおすすめ。
そう、この旬の海鮮を取り揃えておられて、
またリーズナブルな値段なのも、この店に来たかった理由の一つ。
旨い海鮮に、旨い日本酒、それが安ければ言うことなしですもん。
まずは、う巻(280円)。
これ私の写真の取り方がへたくそで、実際はもっとボリュームあります。
私はこういう和食居酒屋に来ると、だし巻を必ず食すんですね。
その店の出汁へのこだわりがよく分かると思うんですよ。
これ食べて・・・ああ~今日この店来て大正解!!って100%確信。
こういう優しい出汁の味大好きやわ~
鰻まで中に入って、この値段は何?ボランティア?って思うくらいに旨い。
続いて、活穴子の天ぷら(380円)。
これまた、ボリュームたっぷり。
穴子の身がふっくら柔かくて、そして外の衣のサクサク感。
たまらんね。
ちょっとええ酒もらおうと「純米大吟醸でこれは!ってのください」と注文。
「田酒」の純米大吟醸。
うぉ~やってきたよ!!
楽天通販でも一升瓶15000円を超える値段の最高級酒。
飲んでみても、その香り高さはもう言うことなし。
今まで飲んだ日本酒の中でも一番旨いのでは?って思うくらいでした。
で、飲み比べるために、こちらオリジナルの「金生」って純米吟醸も。
380円というリーズナブルな純米吟醸ですけど、この値段にしてはすごい。
さすがに、「田酒」の純米大吟醸と一緒に飲んでると、
2ランクも3ランクも見劣りはしますけどね。
焼き物も欲しいなと、さごしの塩焼き(280円)を。
これも安いでしょ。
また値段にしてはしっかり身がついてるし、焼き加減もちょうどいい。
ただ塩が結構きつかったので、これには熱燗純米だなと。
純米を熱燗にするにはどれがいいですか?とオーダー。
すると男山の純米(300円)を燗してもらいました。
ここ、日本酒の値段安すぎやろ?
多分、「田酒」の純米大吟醸でも1280円やと思います。
熱燗に合うアテをもう一つ。
あんきもポンズ(280円)。
これもこの量でこの値段は頭下がります。
最後の〆はこれで。
いくら丼(800円)。
これまた、いくらがてんこ盛り状態。
ご飯が見えへんもんな。
まあ、日本酒の品揃え、そしてその安さ。
それに合う季節の海鮮もこれまたすごいし、安い。
今までに書いてきたとおりです。
またそれ以上に素晴らしいのが女将さんの愛想のよさなんですね。
客商売をやるなら、この女将さんを見習えってなくらいの完璧さ。
大阪、大衆居酒屋の最高峰ですね。
日本酒、海鮮好きな方で、この店気に入らないって方は100%皆無と自信持って言えます。
旨さ…………17点
安さ…………19点
店の雰囲気…20点
B級度………19点
印象度………20点
総合評価……95点 評価Aランク
住所:大阪市此花区梅香3-26-11
電話:06-6461-0164
営業時間:17:00~21:00
定休日:月曜・第3火曜日
割烹うまいもん 酒菜、酒肴、旬菜いろいろ