中華そば 光洋軒(大阪布施・新深江)高井田ラーメン
その日は朝からラーメン(^^)
旅から帰ってきて、麺類食いたい!って思ったんですけど、
立ち食いうどん・そばは行きたくなかったんです。
となると、ちらほら、朝から開けているラーメン屋もありますね。
そんなお店のひとつ、中華そば「光洋軒」にやって来ました。
昔ながらの高井田系中華そばのお店。
この赤い看板が食欲をそそりますね(^^)
こちらが店内。

ぐるりとカウンターのみです。
そしてメニュー。

味は一種類のみ。
基本の中華そばが500円で、それを大盛りにするか、チャーシュー、
メンマ、葱を増やすか、またはなしにするかってな構成。
一番安い、具なし(葱入り)ですと、350円と激安です。
しかし、大盛りチャーシューになると1200円・・・
何?この値段差は?って思いますけどね(^^;)
アルコール類はセルフです。

この辺、お手軽に飲めるけど、ラーメンのみしかない店で、
ラーメンアテに、ビール飲む人間って多いんかな?
はい、基本の中華そば(500円)にしました。

高井田系のラーメンは、麺が太いので、湯がくのに結構時間がかかります。
待ち時間は10分弱くらいあったかな。
チャーシュー、メンマ、葱がトッピング。
このスープの醤油黒さが、高井田系ラーメンの特徴ですね。
まずは、そのスープよりいただいてみる。
うん、醤油辛さが目立ちますけど、全体的なバランスはいい。
高井田系ではポン酢のように酸っぱいスープのお店もありますが、
鶏ガラベースの旨みがしっかり伝わってきます。
ただ、飲み進めるとその醤油辛さと化学調味料の多さで、水を欲してきますが。
チャーシューはパサパサタイプの切れ端みたいなの。

さすがにこの値段では、しっかりしたチャーシューは入ってない。
この点、こちらのお店の方ががっしりした歯応えで食べ応えがあります。
大阪「麺屋7.5Hz」生野本店の記事はこちら!
麺は太麺のストレート。

このもちっとコシのある麺が、この醤油辛さに負けることなく、
スープの旨みを相乗させてくれています。
塩辛さと化学調味料の味が全然大丈夫な方には、美味しいラーメンでしょう。
しかし、今流行りの無化調のさっぱり系好みの方には、
逆に全く合わないラーメンでしょうね。
ってな感じで食べる客によって、味の評価が両極端に分かれると思います。
旨さ…………13点
安さ…………16点
店の雰囲気…13点
B級度………16点
印象度………10点
総合評価……68点 評価Cランク
住所:大阪市東成区深江南3-20-14
電話:06-6972-8833
営業時間:月~金9:00~19:00 土日祝8:00~18:00
定休日:火曜日

京都ご当地ラーメン第一旭