下町ホルモン まるたけ(大阪十三)
(再訪)
別の場所で、和食のうまいところを攻めてきました。
次、どうするかなって考えたところ、
肉系、それも生レバーを食したい気分であったので、
安く食べることが出来るこちらのお店を思い出し十三へ。
下町のホルモン「十三 まるたけ」にやって来ました。
店内の様子。
以前、2年ほど前に来た時よりも店舗拡張していますね。
テーブル席が非常に多くなっています。
2人やったのでカウンターに座りました。
しかし野菜が山積みされており、ちょっと雑多。
ビニールの切れっぱしもあったりしました。
ドリンクメニュー。
うん、焼肉、ホルモンに合いそうなものが揃っています。
肉、ホルモン系に・・・
その他、一品物です。
この店も相当人気になりましたけど、この値段設定で、
そこそこ美味しいからな~
ドリンクはカミナリハイボール(390円)。
電気ブランのハイボールです。
ちょっと甘めだが、アルコール度数のきつさがぐっと頭に廻ります。
お目当てやった、生レバー(350円)。
以前より量が少なくなっているような・・・
まあ、えびすの食中毒問題で、どこも提供するのに苦労されていますからね。
ホルモンはマルチョウ(490円)をいただきました。
この脂じゅわっと溢れ出る感触は、ホルモンの中でも大好物。
それをさっぱりハイボールが拭ってくれます。
十三は焼肉系の多い町ではありますが、
値段と味のバランスでは、この店が秀逸でしょう。
週末、グループでの訪問はなかなか空いてませんから、
予約されることをお薦めしますね。
ビバ!ホルモン
(以前の記事)
十三呑みも3軒目・・・
夕方早くから飲み始めたので、既にええ調子です(^^)
このあたりで、ホルモンでもと思いました。
十三も結構、ホルモン系を出すお店が多いけど、
その中でも、安さ、旨さのバランスではここですね。
しょんべん横丁、阪急神戸線の踏切をさらに越えた所にあります、
下町ホルモン「まるたけ」です。
店内は結構狭い。
カウンターがほぼ全部、入り口んとこにテーブルがあり、
そこだとグループもいけますが、予約はできないので、
グループ使いには難しいですね。
こちらがドリンクメニュー。
生中で400円切っております。
また、梅酒を色々取り揃えていますね。
そしてホルモン屋にしては珍しく焼酎が多い。
なかなかホルモンと、合わせにくいかなとも思いますが。
こちらが食い物。
これを見るとやはり、ここはホルモン屋やって分かる、
正当派なメニューがずらりと並び、それに安い!
まずは大好物、和牛生レバー(350円)。
この値段で生レバーが味わえるのは嬉しい。
ただちょっと苦みが多かったかな。
そして、これがここの一番の名物です。
下町ホルモン(250円)。
このボリュームでこの値段はすごいでしょう~
てっちゃんの部分を甘辛く炒めたもの。
ビールのアテにちょうどええです。
そしてホルモン5種盛(750円)。
アカセン、丸腸、ハート、コリコリ、ハチノスといろんな部位を、
少しずつ、味わえるのがええですね。
手前がハート、奥右がアカセン、奥左が丸腸です。
一番の好みは丸腸ですね。
噛み締めると、脂の味わいがじゅわっと拡がる感覚は、
いかにもホルモン食ってるって味です。
手前ハチノス、奥がコリコリです。
こちらは歯ごたえがある部類ですが、あっさりとしとります。
そして、牛すじ煮(280円)。
ゆず胡椒のきいた、あっさりダシなんですけど、
これにスジの旨みがじゅわっと染み出しています。
すっごく旨いスープです。
牛すじ自体の味わいはこの値段相応やと思いますね。
ホルモンも好きで、あちこちで食ってきてはいるが、
ここまで安く味わえる店もなかなかないのではなかろうか。
味もええんで、十三での呑みには欠かせないですね。
旨さ…………13点
安さ…………17点
店の雰囲気…15点
B級度………17点
印象度………11点
総合評価……73点 評価Bランク
住所:大阪市淀川区十三本町3-7-47
電話:06-6885-2772
営業時間:17:30~24:00
定休日:日曜・月曜祝日
席数:12席
★プルプルのマルチョウがホルモンの中でも一番旨いですね♪★