本当に傾いてるラーメン屋 中華そば ○豊[まるとよ](和歌山市)
今回、和歌山日帰り旅の最後を飾るに一番ふさわしいお店。
和歌山のB級グルメと言えば、一番代表的なのはラーメン。
そして、私の最近の旅で定番になっているのが、B級珍スポットめぐりです。
この両方を兼ね備えているお店があるんですよ。
そんなお店、中華そば ○豊(まるとよ)に立ち寄りました。
ラーメン](marutoyo0.jpg)
まず上の写真は、お昼に立ち寄った時に撮った外観。
見ての通り、掘っ立て小屋のような雰囲気。
ただ、こちらのお店、夜のみの営業時間でした。
そんなわけで、また帰り、夜に再訪問しました。
ラーメン](marutoyo1.jpg)
さらに屋台雰囲気らしくなってますね(^^)
で、こちらのお店がなんで有名か?
ラーメン](marutoyo4_20140329224514c6d.jpg)
別に私がコンデジ傾けたわけやないですよ。
右側に写っている自販機が正真正銘、地面に水平なんです。
はい、この建物自体が南側へ向けて傾いているんです。
調べてみると、どうやら地盤沈下でこうなったらしいですね。
その角度は10度以上あるのだとか?
確かに風情はあるお店。
アラフィフ以上の世代には、こういうラーメン屋に、
ノスタルジーを感じるのではないでしょうか。
ガラガラ~と扉を開けて中に入ります。
ここで扉を閉めるとき、注意してくださいね。
角度が下りになってますから、そーーっと閉めないと、
ガシャン!ってさせてしまいますよ(^^;)
店内。
ラーメン](marutoyo8.jpg)
カウンター(壁沿い含む)だけです。
で、各席面白いのは、その傾きに合わせて調整板(?)が置かれていること。
これで水平になるように調整されています。
メニュー。
ラーメン](marutoyo7.jpg)
和歌山老舗らしく、ラーメンのスープは豚骨醤油のみ。
ただ、アレンジは結構あります。
あと、カウンター上の冷蔵ケースにはいくつか一品物もありました。
ラーメン](marutoyo9.jpg)
なので、私が来た時には、ちょうど3名さんが、
カウンターで宴会してましたね。
ここで飲むのも風情あるよな。
私は色々と今日は食ってきた後なので、中華そば(600円)のみ。
ラーメン](marutoyo10.jpg)
トッピングは、チャーシュー、スライスされたゆで卵、かまぼこ、
葱にもやし、海苔です。
あと胡椒は最初から上の写真のようにふられていました。
和歌山ラーメンには、このタイプ多いですね。
そのスープをいただいてみます。
他の和歌山ラーメンのお店と違って感じられたのが魚介の風味。
豚骨醤油ばかりの和歌山ラーメンでこれは珍しい、魚粉でも使っているのか。
全体的に甘めの風味であるが、化学調味料で味を調えているかな。
まあ、和歌山ラーメンの老舗はどこもこんな感じですね。
トッピング類。
ラーメン](marutoyo11.jpg)
はい、どれもが皆さん予想できる味ですから、
ここで特にどうかは書きません。
麺は中細のストレート。
ラーメン](marutoyo12.jpg)
和歌山らしい、やわめの麺で、この昔ながらのスープに合ってます。
あ、あと、お店出て隣にこんなテーブル部屋もありました。
ラーメン](marutoyo2.jpg)
こっちは傾いてなさそうですね(^^)
いや~すごい。
ラーメン](marutoyo6.jpg)
こういうお店は、ラーメンの味うんぬんではありませんね。
(ってそんなまずいってわけでないですよ、
昔ながらの和歌山ラーメンらしさを感じます。)
この雰囲気自体が、文化遺産にできそうです。
和歌山市街地からもすぐ近くですし、
和歌山ラーメンはしごの一つにいかがでしょうか。
旨さ…………11点
安さ…………15点
店の雰囲気…14点
B級度………20点
印象度………10点
総合評価……70点 評価Bランク
住所:和歌山県和歌山市有本615
電話:073-432-2967
営業時間:17:00~翌3:00
定休日:水曜日

★こってり豚骨醤油和歌山ラーメンの代表格!!★
和歌山のB級グルメと言えば、一番代表的なのはラーメン。
そして、私の最近の旅で定番になっているのが、B級珍スポットめぐりです。
この両方を兼ね備えているお店があるんですよ。
そんなお店、中華そば ○豊(まるとよ)に立ち寄りました。
ラーメン](marutoyo0.jpg)
まず上の写真は、お昼に立ち寄った時に撮った外観。
見ての通り、掘っ立て小屋のような雰囲気。
ただ、こちらのお店、夜のみの営業時間でした。
そんなわけで、また帰り、夜に再訪問しました。
ラーメン](marutoyo1.jpg)
さらに屋台雰囲気らしくなってますね(^^)
で、こちらのお店がなんで有名か?
ラーメン](marutoyo4_20140329224514c6d.jpg)
別に私がコンデジ傾けたわけやないですよ。
右側に写っている自販機が正真正銘、地面に水平なんです。
はい、この建物自体が南側へ向けて傾いているんです。
調べてみると、どうやら地盤沈下でこうなったらしいですね。
その角度は10度以上あるのだとか?
確かに風情はあるお店。
アラフィフ以上の世代には、こういうラーメン屋に、
ノスタルジーを感じるのではないでしょうか。
ガラガラ~と扉を開けて中に入ります。
ここで扉を閉めるとき、注意してくださいね。
角度が下りになってますから、そーーっと閉めないと、
ガシャン!ってさせてしまいますよ(^^;)
店内。
ラーメン](marutoyo8.jpg)
カウンター(壁沿い含む)だけです。
で、各席面白いのは、その傾きに合わせて調整板(?)が置かれていること。
これで水平になるように調整されています。
メニュー。
ラーメン](marutoyo7.jpg)
和歌山老舗らしく、ラーメンのスープは豚骨醤油のみ。
ただ、アレンジは結構あります。
あと、カウンター上の冷蔵ケースにはいくつか一品物もありました。
ラーメン](marutoyo9.jpg)
なので、私が来た時には、ちょうど3名さんが、
カウンターで宴会してましたね。
ここで飲むのも風情あるよな。
私は色々と今日は食ってきた後なので、中華そば(600円)のみ。
ラーメン](marutoyo10.jpg)
トッピングは、チャーシュー、スライスされたゆで卵、かまぼこ、
葱にもやし、海苔です。
あと胡椒は最初から上の写真のようにふられていました。
和歌山ラーメンには、このタイプ多いですね。
そのスープをいただいてみます。
他の和歌山ラーメンのお店と違って感じられたのが魚介の風味。
豚骨醤油ばかりの和歌山ラーメンでこれは珍しい、魚粉でも使っているのか。
全体的に甘めの風味であるが、化学調味料で味を調えているかな。
まあ、和歌山ラーメンの老舗はどこもこんな感じですね。
トッピング類。
ラーメン](marutoyo11.jpg)
はい、どれもが皆さん予想できる味ですから、
ここで特にどうかは書きません。
麺は中細のストレート。
ラーメン](marutoyo12.jpg)
和歌山らしい、やわめの麺で、この昔ながらのスープに合ってます。
あ、あと、お店出て隣にこんなテーブル部屋もありました。
ラーメン](marutoyo2.jpg)
こっちは傾いてなさそうですね(^^)
いや~すごい。
ラーメン](marutoyo6.jpg)
こういうお店は、ラーメンの味うんぬんではありませんね。
(ってそんなまずいってわけでないですよ、
昔ながらの和歌山ラーメンらしさを感じます。)
この雰囲気自体が、文化遺産にできそうです。
和歌山市街地からもすぐ近くですし、
和歌山ラーメンはしごの一つにいかがでしょうか。
旨さ…………11点
安さ…………15点
店の雰囲気…14点
B級度………20点
印象度………10点
総合評価……70点 評価Bランク
住所:和歌山県和歌山市有本615
電話:073-432-2967
営業時間:17:00~翌3:00
定休日:水曜日

★こってり豚骨醤油和歌山ラーメンの代表格!!★