ウィスキーの試飲をいただきつつ工場見学♪
ニッカウヰスキー余市蒸留所(北海道余市)
この日の車中泊地は、道の駅「スペース・アップルよいち」。
この地を選んだのは、1つ大きな企みがありました。
その道の駅から徒歩圏で行けるのが、「ニッカウヰスキー余市蒸留所」。
お酒の工場見学できるところ、私、大好きですからね。
それに、その後は車に戻って、もう走りませんから、試飲することも可能。
さあ!ウィスキー飲ませていただきます♪
道の駅からは歩いて10分くらいやったかな?
案外近かったです。
しかし、門の前まで来ると、すっごい人ですね。
平日の夕方やったんで、そんなにいないと思ったら、観光客だらけ。
観光バスもいっぱい停まってましたから、ツアーの1つに加えられています。
この前での記念写真撮るのも行列でした。
入れ替わりでいなくなった隙をパチリ(^^)
ぶらっと施設内を見学します。
ガイド付きの蒸溜所見学もありますけど、最終受付15時半を過ぎてました。
しかし、さすが北海道にある工場やわ、敷地が広い。
途中、小雨も降ってきたりして、なかなか移動が大変でした。
ニッカウヰスキーの創世者お二人。
NHK朝の連続ドラマにもなりましたね、「マッサン」。
このご夫婦に関する展示も豊富にありました。
こちらは、創業当時の瓶なんかな?
ウィスキーではなくって、アップルワインみたい。
今でも、アップルワインは、ニッカウヰスキーの主流商品です。
ずらりと並ぶ、ウィスキーの瓶。
会社の歴史も順を追って、見学出来ます。
あと、この資料館っぽい建物には有料のテイスティングコーナーもありました。
ま、貧乏人の私は、そんなウィスキー通でもないし、次の目的地を目指します(^^;)
そう、いそいそとやって来たのはこちら。
無料でいただける試飲コーナー♪
この日一番のお楽しみでした。
ずらりと並ぶ、試飲のグラス。
但し、残念ながら、飲み放題ではございませぬ。
3種類あって、各種1杯まで試飲可能です。
まず、いただいたのがこちら。
竹鶴のノーエイジピュアモルト。
氷、水、炭酸水は脇にあるので、各自お好みで、ですね(^^)
私は氷入れて、炭酸水で割りました。
私、お酒の中でも、ウィスキーって一番苦手なんです・・・
過去、記憶とばしてボロボロになった要因はほとんどがウィスキー。
なので、ハイボールにして、軽い飲み口にせんと。
引き続き、ブレンディッドウィスキー。
しかし、ウィスキー苦手な私にはよく味の違いがわかりませぬ・・・
すいません。
最後にアップルワイン。
やっぱ、自身美味しく感じるのはこういう果実が入ったもの。
炭酸で割ると、爽快な飲み心地。
あと、ウィスキーに合うおつまみも売られています。
試飲だけで物足りない方は、こちらも併せてどうぞですね。
とまあ、工場見学はそこそこに、試飲3杯いただきましたが、
10杯くらい飲まないと、私には物足りないな・・・
ってことで、車内に戻って、近くのスーパーで買ったアルコール飲料で、
飲み直しをするわけですが(^^;)
しかし、北海道観光の中でも、無料の見学施設としては非常に充実してると言えます。
お酒大好きな方なら、絶対に寄って損はありません。
北海道はなかなか車でないとあちこち回れないので、
こういう酒飲む施設に行くのも躊躇はありますけど、
道の駅でしっかりアルコールの酔いを醒ませば大丈夫だと思いますし、
小樽、ニセコ、積丹半島観光の一環に加えてみてはいかがでしょうか。
評価対象外
住所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
電話:0135-23-3131
営業時間:9:00~17:00 ※ガイド付き蒸溜所見学の最終受付は15時30分
定休日:年末年始 ※一部施設は雨天時や冬季閉鎖の場合あり
見学料:無料(3種各1杯の試飲可)
★これぞ!工場直送のビールの味です★