京橋 二刀流(大阪)居酒屋・日本酒・小料理
「日本酒ええの揃えているし、ここの料理は本当に美味しいから」
この言葉を我が飲み食いの師より、いただきました。
ただ普段立ち飲みを渡り歩いている私には、お値段お高いお店なんですね。
ちゅうことで、アニバーサリー的な日に利用を企む。
私としては珍しく、しっかりと予約して訪問。
京橋にあります「二刀流」です。
お店は京橋の繁華街から離れて、西へ10分ぐらいの位置に、
ひっそりとあります。
こんな場所にあるのに、予約必須のお店です。
日本酒の瓶が店前に。
メニュー、ドリンク。
その日のおすすめ魚系。
定番メニューその1。
定番メニューその2。
はい、普段の私からするとお高めの値段設定です(^^;)
2人でしたので、厨房前のカウンターに座りました。
ビールは軽く他の店で済ませてきたので、早速日本酒を。
吟味、吟味♪
選んだのは無難に、美味しいと思っている日本酒。
東北泉の純米吟醸「瑠璃色の海」780円があったのでそれと、
最近注目の山口の酒「獺祭」の純米大吟醸50(580円)をいただく。
「瑠璃色の海」のすっきり爽やかな後味も大好きであるが、
「獺祭」純米大吟醸50の奥深い膨らみもなかなかすごい。
ええ日本酒を飲むと笑顔がつい出てきます(^^)
今回はアラカルトにてオーダし、付きだしから。
イカのカクテル。
美味しいのだが、ちょっと生ぬるかったのが残念。
付きだし2品目。
ちょこっとずつ4品が登場。
トマト生ハム、焼き鯖寿司、生とうもろこしに、
もう1品は失念・・・もずくっぽかったです。
日本酒がええ具合に進みます。
こういう美味しい付きだしならば、居酒屋の付きだし嫌いな私ですが、
どんどん出して!って思いますね^^
美味しい日本酒には、海鮮好きな私としてはお造りが必須です。
最初は伝助穴子とバフンウニを単品で頼もうかと思ったんですが、
お好みで盛り合わせにしますよって店員さんが言って下さったので、
プラス、トロサーモンを加えてって伝え、あとはお任せにしました。
めっちゃ、豪華でしょ(^^)
あとは中トロ、縞鰺、カンパチ、秋刀魚、鱧、鯛、サザエと加わっています。
ちょうど2人、一切れずつになるように盛り合わせてもらえます。
で、この刺身の旨さはお値段それなりにしていますが、
その値段に見合う新鮮な旨さです。
日本酒を追加。
純米利き酒セットが980円であったのでそれに。
ちょうど飲みたかった「会津娘」♪
この2,3年で大きく台頭してきましたね。
ただ、飲み比べた好みでは「王禄」→「遊穂」→「会津娘」の順番かな。
和洋折衷の創作居酒屋ですから、そういうのも食べたい。
茄子と豆腐の和風グラタン(580円)。
これがね~すっごくグラタンソースにコクを感じられ、
同行者はグラスワイン呑んでましたがそれにも合い、
また私の日本酒にもぴったりときました。
メニューにはのっていなかったんですが・・・
「十四代あります?」と尋ねると、3本出てきましたよ。
今回は「十四代 純米吟醸 龍の落とし子」をチョイス。
やはり十四代の飲みやすさは格が違いますね。
今度は、完全な洋系を。
海老パンのタルタル(580円)。
白ワインと合わせそうな味なんですけど、
すっきりふんわかした日本酒ともマッチ!
十四代とは相性ええですよ。
もう1個、ワンランク下げた、十四代系の味が欲しかったので・・・
東洋美人 羽州誉 純米吟醸無濾過生詰(780円)。
十四代の高木社長が開発された酒造米です。
すっきりとした後味こそ十四代のように感じませんが、
その口に含んだ時の、ふっくらとした米の膨らみがものすごい。
これも相当美味しいですよ。
最後の〆は「大山地鶏の親子丼”極”」(780円)。
味がすっごく濃厚。
本来、こういう出汁を効かせたような料理では薄味好みなんですが、
鶏もぷりぷりジューシーな上に濃厚な卵と組み合わせられると、
このコクのある親子丼の出来は非常に高い。
お値段の高いええ日本酒を、ええ感じで楽しみました。
で、これだけ食べて、2人で10000円弱ってなお値段。
5000円でこれだけ満足でけたら、相当お得ですね。
日本酒好きで、美味しい料理を合わせて楽しみたいって方は、
これほど気に入る店は他にないでしょう。
また焼酎、ワインのラインナップも無難にええとこ揃えてますから、
酒飲みなら誰でも楽しめるのではと思います。
これだけ料理も美味しいと、再訪必須ですね。
★超有名店のだし巻き卵!!★
再訪)
京橋の立ち飲みでさんざん飲んできたが、今回のメインはこちら。
おそらく、日本酒呑みでこの店を気に入らない人間はいないでしょうね。
その日の飲み会は日本酒呑みが結構いてたので、こちらのお店をチョイス。
大人気のお店なので、予約して行きました。
京橋の隠れ家「二刀流」です。
ただ、予約時に平日21時からとろうとしたんですけど、
この時間でも5日前では無理で、21時半からの開始となりました。
さすがに予約なしでは絶対無理でしょうね。
もうここでは日本酒オンリー。
全員で廻し呑み、利き酒会方式でやりますぞい(^^)
まず、艶の純米大吟醸、奥播磨の純米吟醸。
まあ、こういう日本酒好きが聞いたら、
手を出さずにいられない品がいくつもあります。
次は、純米クラスもいっておきましょう。
磯自慢の本醸造に、秋鹿の山廃純米。
先にすっきりしたタイプから呑んだので、
この重厚な味の変化も楽しい。
王禄の超辛口に、会津娘の純米。
あ、そうそう、ここ二刀流はこの先付が素晴らしいんですね。
先の店で色々と飲み食いしてきたんで、
アテはこれだけでも充分です。
特に日本酒に合うように作られていますからね。
もう一品。
誰かが頼んだもんですけど、明太子とじゃがいものカマンベール焼(580円)。
こういう和洋折衷の料理がここのお得意系。
また、これが美味しいんだな。
他にもいろんな日本酒飲んだけど、酔っぱらってて写真ないわ。
けど、最後の〆だけは撮っておりました。
ただ、相当へべれけやったんでしょう、ピンボケ。
日本酒の最高峰の1つですね。十四代の山田錦大吟醸。
さすがの香り高さに飲んだことのない人間は感嘆、絶賛でしたね。
雰囲気もよく、且つ料理もおいしく、
日本酒の品ぞろえも素晴らしい。
ちょっと値段的にいくのも仕方ないでしょう。
大阪で日本酒飲める店では最高峰のお店です。
旨さ…………20点
安さ…………13点
店の雰囲気…20点
B級度………13点
印象度………20点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:大阪市都島区東野田町4-5-44
電話:06-6351-2102
営業時間:17:00~翌1:00
定休日:日曜日
★築地直送の入手困難!まぐろの頬肉★
この言葉を我が飲み食いの師より、いただきました。
ただ普段立ち飲みを渡り歩いている私には、お値段お高いお店なんですね。
ちゅうことで、アニバーサリー的な日に利用を企む。
私としては珍しく、しっかりと予約して訪問。
京橋にあります「二刀流」です。
お店は京橋の繁華街から離れて、西へ10分ぐらいの位置に、
ひっそりとあります。
こんな場所にあるのに、予約必須のお店です。
日本酒の瓶が店前に。
メニュー、ドリンク。
その日のおすすめ魚系。
定番メニューその1。
定番メニューその2。
はい、普段の私からするとお高めの値段設定です(^^;)
2人でしたので、厨房前のカウンターに座りました。
ビールは軽く他の店で済ませてきたので、早速日本酒を。
吟味、吟味♪
選んだのは無難に、美味しいと思っている日本酒。
東北泉の純米吟醸「瑠璃色の海」780円があったのでそれと、
最近注目の山口の酒「獺祭」の純米大吟醸50(580円)をいただく。
「瑠璃色の海」のすっきり爽やかな後味も大好きであるが、
「獺祭」純米大吟醸50の奥深い膨らみもなかなかすごい。
ええ日本酒を飲むと笑顔がつい出てきます(^^)
今回はアラカルトにてオーダし、付きだしから。
イカのカクテル。
美味しいのだが、ちょっと生ぬるかったのが残念。
付きだし2品目。
ちょこっとずつ4品が登場。
トマト生ハム、焼き鯖寿司、生とうもろこしに、
もう1品は失念・・・もずくっぽかったです。
日本酒がええ具合に進みます。
こういう美味しい付きだしならば、居酒屋の付きだし嫌いな私ですが、
どんどん出して!って思いますね^^
美味しい日本酒には、海鮮好きな私としてはお造りが必須です。
最初は伝助穴子とバフンウニを単品で頼もうかと思ったんですが、
お好みで盛り合わせにしますよって店員さんが言って下さったので、
プラス、トロサーモンを加えてって伝え、あとはお任せにしました。
めっちゃ、豪華でしょ(^^)
あとは中トロ、縞鰺、カンパチ、秋刀魚、鱧、鯛、サザエと加わっています。
ちょうど2人、一切れずつになるように盛り合わせてもらえます。
で、この刺身の旨さはお値段それなりにしていますが、
その値段に見合う新鮮な旨さです。
日本酒を追加。
純米利き酒セットが980円であったのでそれに。
ちょうど飲みたかった「会津娘」♪
この2,3年で大きく台頭してきましたね。
ただ、飲み比べた好みでは「王禄」→「遊穂」→「会津娘」の順番かな。
和洋折衷の創作居酒屋ですから、そういうのも食べたい。
茄子と豆腐の和風グラタン(580円)。
これがね~すっごくグラタンソースにコクを感じられ、
同行者はグラスワイン呑んでましたがそれにも合い、
また私の日本酒にもぴったりときました。
メニューにはのっていなかったんですが・・・
「十四代あります?」と尋ねると、3本出てきましたよ。
今回は「十四代 純米吟醸 龍の落とし子」をチョイス。
やはり十四代の飲みやすさは格が違いますね。
今度は、完全な洋系を。
海老パンのタルタル(580円)。
白ワインと合わせそうな味なんですけど、
すっきりふんわかした日本酒ともマッチ!
十四代とは相性ええですよ。
もう1個、ワンランク下げた、十四代系の味が欲しかったので・・・
東洋美人 羽州誉 純米吟醸無濾過生詰(780円)。
十四代の高木社長が開発された酒造米です。
すっきりとした後味こそ十四代のように感じませんが、
その口に含んだ時の、ふっくらとした米の膨らみがものすごい。
これも相当美味しいですよ。
最後の〆は「大山地鶏の親子丼”極”」(780円)。
味がすっごく濃厚。
本来、こういう出汁を効かせたような料理では薄味好みなんですが、
鶏もぷりぷりジューシーな上に濃厚な卵と組み合わせられると、
このコクのある親子丼の出来は非常に高い。
お値段の高いええ日本酒を、ええ感じで楽しみました。
で、これだけ食べて、2人で10000円弱ってなお値段。
5000円でこれだけ満足でけたら、相当お得ですね。
日本酒好きで、美味しい料理を合わせて楽しみたいって方は、
これほど気に入る店は他にないでしょう。
また焼酎、ワインのラインナップも無難にええとこ揃えてますから、
酒飲みなら誰でも楽しめるのではと思います。
これだけ料理も美味しいと、再訪必須ですね。
★超有名店のだし巻き卵!!★
再訪)
京橋の立ち飲みでさんざん飲んできたが、今回のメインはこちら。
おそらく、日本酒呑みでこの店を気に入らない人間はいないでしょうね。
その日の飲み会は日本酒呑みが結構いてたので、こちらのお店をチョイス。
大人気のお店なので、予約して行きました。
京橋の隠れ家「二刀流」です。
ただ、予約時に平日21時からとろうとしたんですけど、
この時間でも5日前では無理で、21時半からの開始となりました。
さすがに予約なしでは絶対無理でしょうね。
もうここでは日本酒オンリー。
全員で廻し呑み、利き酒会方式でやりますぞい(^^)
まず、艶の純米大吟醸、奥播磨の純米吟醸。
まあ、こういう日本酒好きが聞いたら、
手を出さずにいられない品がいくつもあります。
次は、純米クラスもいっておきましょう。
磯自慢の本醸造に、秋鹿の山廃純米。
先にすっきりしたタイプから呑んだので、
この重厚な味の変化も楽しい。
王禄の超辛口に、会津娘の純米。
あ、そうそう、ここ二刀流はこの先付が素晴らしいんですね。
先の店で色々と飲み食いしてきたんで、
アテはこれだけでも充分です。
特に日本酒に合うように作られていますからね。
もう一品。
誰かが頼んだもんですけど、明太子とじゃがいものカマンベール焼(580円)。
こういう和洋折衷の料理がここのお得意系。
また、これが美味しいんだな。
他にもいろんな日本酒飲んだけど、酔っぱらってて写真ないわ。
けど、最後の〆だけは撮っておりました。
ただ、相当へべれけやったんでしょう、ピンボケ。
日本酒の最高峰の1つですね。十四代の山田錦大吟醸。
さすがの香り高さに飲んだことのない人間は感嘆、絶賛でしたね。
雰囲気もよく、且つ料理もおいしく、
日本酒の品ぞろえも素晴らしい。
ちょっと値段的にいくのも仕方ないでしょう。
大阪で日本酒飲める店では最高峰のお店です。
旨さ…………20点
安さ…………13点
店の雰囲気…20点
B級度………13点
印象度………20点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:大阪市都島区東野田町4-5-44
電話:06-6351-2102
営業時間:17:00~翌1:00
定休日:日曜日
★築地直送の入手困難!まぐろの頬肉★