俺のフレンチ・イタリアン(大阪ミナミ難波・松竹芸能角座広場)
もう絶えず行列が出来ているお店。
私は飲食店で並んでまで食おうとは思わない人間なので、
もうちょい人気が鎮火してから行こうと思ってました。
で、こちらのお店、外での立ち飲みなんですよね。
なので冬の特別寒い土曜日ではどうだろ?とちょっと覗いていくことに。
難波・松竹芸能角座広場にあります、「俺のフレンチ・イタリアン」です。
時間はオープン15時の1時間半前となる13時半・・・
さすがに並んでいたとしても、1組くらいやろと思ってました。
すると、既に8組ぐらい待っているではないか!
皆さん、寒い中、外での立ち飲みでも全く平気なのか?
こんなオープンなスペースですよ。

私は寒さには強い(逆に夏はここで飲みたくない)ので平気ですけどね。
並ぼかどうしよか?とも思いましたが、ふとひらめいたのは、
元々、どんな時間でも、どんなとこでも飲めるのが私。
待っている間も立ち飲みすりゃええやんってことに。
近くの店でたこ焼きを調達し、前にあるファミマで、ビールと酎ハイを購入。
ちと、それを置くテーブルがないのが面倒だが、待ってるとこで飲み始める。
(飲み足りなくて、さらにファミマで、ビールと唐揚げを追加購入^^;)
いよいよ、入場!

ちょうどオープン時には100人以上待ってたでしょう。
全く人気に衰えなしですね。
ワインリスト、赤。

そして、白。

まあ、よく飲む私は、グラス単品で頼むより絶対こっちがお得。
小売価格の+999円でボトルを頼むことができます。
あと、こんなカクテルもありました。

肉系をその日はメインに、アテとして頼むつもりやったんで・・・

赤ワインにしました。
大好きなテンプラニーニョ種のスペインワインが1890円(+999円)。
この「タベーニャ・テンプラニーニョ」に。
ただ、思っていたよりもクセがなく、さっぱりした飲み心地。
まあ、ミドルボディだからな。
そんで、オープンに合わせて並んだのはこのため。

毎日、3品ほど限定品があるんですね。
14時45分くらいに、並んでいる前の方にだけ、口答で説明があります。
こちらが限定定番の「殻付ウニのコンソメジュレ寄せ」(980円)。
30食って言ってたかな?
もひとつ、「トリュフのスクランブルエッグ」(780円)。

15食やったか、20食やったか、これはギリギリありつけた。
そしてもう一つ、豚肉と温野菜のパイ包み(880円)
ってのが10食限定でしたが、これはダメでした。
あ、そんでお通し代金(1人300円)はこれ。

パルミジャーノ・レッジャーノ、2人分です。
ま、この高級チーズですから、居酒屋で冷凍枝豆出されるより遙かにマシ。
合間、合間の赤ワインのお供に最適です。
そんじゃ、ウニから食っていきましょうかい。

寿司でもウニ好きな私なんで、これは絶対に食いたかった。
で味の感想ですけど、ムラサキウニ自体は平凡やと思います(ちと苦みが)。
しかし、コンソメメインのジュレの味付け合わせ具合がさすが!の一言。
こりゃ、こんな立ち飲みで味わう品ではないな、上品過ぎる。
もひとつの限定品、スクランブルエッグ。

こちらもトリュフを惜しまずに、たっぷり使っている。
で、つくづく思うのは、その味わいの複雑な繊細さ。
普段フレンチ慣れしていない私には、すっごく新鮮な体験です。
そんじゃ、定番品も注文しましょう。

もう一つ。

ここで原価率が高いもんをチョイスすることに。
でかくてボリュームのある、
俺ん家のサラダ(580円)を頼んでる方も多かったが、
アレは原価率そんなになんよね、それにマルゲリータ(580円)や、
わたり蟹のパスタ(780円)も人気のようでしたが、このあたりもスルー。
そんな中、頼んだのは、ロッシーニ(1280円)。

牛フィレ肉とフォアグラを贅沢に使っております。
ちと、自身には味付けが濃い~かなとも思いますけど、
この肉とフォアグラはええ質やな~さすが原価率が100%近いはずやわ。
絶対、これは食って損はないと断言できます。
もう一品、これまた原価率の高いもんを。

活オマール海老のロースト(1480円)。
半身ではなく、まるごと一匹でこの値段!
なので、原価率は完全に100%を超えているとの噂ですがホントでしょう。
肉厚なこんな海老、なかなか食える機会はございませんぞ。
入店前からちょこちょこ食ってたんで、結構お腹もいっぱい。

女子なら、こんなスイーツ食べてる時間でしょう。
私は熱いスープで〆たかったんで、本日のスープ(380円)を。

すると、「本日は100円アップでビーフシチューになりますが、いかがでしょうか?」ってお言葉。
え?ビーフシチューそんな値段で食えるならと、勿論OKです。
味としては、これが一番、私としては旨かった。
濃厚なコクはあるんやけど、すっごくさっぱりしてました。
ワインフルボトル1本呑んで、これだけ2人で食べて、8800円ほど。
うん、料理の内容考えたら、非常に安いと思います、大満足(^^)
ただ呑んでるシチュエーションからすると、こんなもんかなってとこ。
いつも立ち飲んでる私なんで、新鮮味がなかったですね。
(ま、それが嫌なら、根気よく電話し予約して、気長に待ち、中で食べるですね)
しかし、一度は体験してみるべきやなと思います、
他の割烹や焼き鳥など、俺の~シリーズ、もっと大阪へ進出を!
旨さ…………18点
安さ…………19点
店の雰囲気…10点
B級度………12点
印象度………14点
総合評価……73点 評価Bランク
住所:大阪市中央区道頓堀1-4-20 松竹芸能 角座広場
電話:06-6212-5771
営業時間:15:00~23:00 (L.O 22:00)
定休日:火曜日

レストランイレール島田哲也のカジュアル・フレンチ40レシピ
私は飲食店で並んでまで食おうとは思わない人間なので、
もうちょい人気が鎮火してから行こうと思ってました。
で、こちらのお店、外での立ち飲みなんですよね。
なので冬の特別寒い土曜日ではどうだろ?とちょっと覗いていくことに。
難波・松竹芸能角座広場にあります、「俺のフレンチ・イタリアン」です。
時間はオープン15時の1時間半前となる13時半・・・
さすがに並んでいたとしても、1組くらいやろと思ってました。
すると、既に8組ぐらい待っているではないか!
皆さん、寒い中、外での立ち飲みでも全く平気なのか?
こんなオープンなスペースですよ。

私は寒さには強い(逆に夏はここで飲みたくない)ので平気ですけどね。
並ぼかどうしよか?とも思いましたが、ふとひらめいたのは、
元々、どんな時間でも、どんなとこでも飲めるのが私。
待っている間も立ち飲みすりゃええやんってことに。
近くの店でたこ焼きを調達し、前にあるファミマで、ビールと酎ハイを購入。
ちと、それを置くテーブルがないのが面倒だが、待ってるとこで飲み始める。
(飲み足りなくて、さらにファミマで、ビールと唐揚げを追加購入^^;)
いよいよ、入場!

ちょうどオープン時には100人以上待ってたでしょう。
全く人気に衰えなしですね。
ワインリスト、赤。

そして、白。

まあ、よく飲む私は、グラス単品で頼むより絶対こっちがお得。
小売価格の+999円でボトルを頼むことができます。
あと、こんなカクテルもありました。

肉系をその日はメインに、アテとして頼むつもりやったんで・・・

赤ワインにしました。
大好きなテンプラニーニョ種のスペインワインが1890円(+999円)。
この「タベーニャ・テンプラニーニョ」に。
ただ、思っていたよりもクセがなく、さっぱりした飲み心地。
まあ、ミドルボディだからな。
そんで、オープンに合わせて並んだのはこのため。

毎日、3品ほど限定品があるんですね。
14時45分くらいに、並んでいる前の方にだけ、口答で説明があります。
こちらが限定定番の「殻付ウニのコンソメジュレ寄せ」(980円)。
30食って言ってたかな?
もひとつ、「トリュフのスクランブルエッグ」(780円)。

15食やったか、20食やったか、これはギリギリありつけた。
そしてもう一つ、豚肉と温野菜のパイ包み(880円)
ってのが10食限定でしたが、これはダメでした。
あ、そんでお通し代金(1人300円)はこれ。

パルミジャーノ・レッジャーノ、2人分です。
ま、この高級チーズですから、居酒屋で冷凍枝豆出されるより遙かにマシ。
合間、合間の赤ワインのお供に最適です。
そんじゃ、ウニから食っていきましょうかい。

寿司でもウニ好きな私なんで、これは絶対に食いたかった。
で味の感想ですけど、ムラサキウニ自体は平凡やと思います(ちと苦みが)。
しかし、コンソメメインのジュレの味付け合わせ具合がさすが!の一言。
こりゃ、こんな立ち飲みで味わう品ではないな、上品過ぎる。
もひとつの限定品、スクランブルエッグ。

こちらもトリュフを惜しまずに、たっぷり使っている。
で、つくづく思うのは、その味わいの複雑な繊細さ。
普段フレンチ慣れしていない私には、すっごく新鮮な体験です。
そんじゃ、定番品も注文しましょう。

もう一つ。

ここで原価率が高いもんをチョイスすることに。
でかくてボリュームのある、
俺ん家のサラダ(580円)を頼んでる方も多かったが、
アレは原価率そんなになんよね、それにマルゲリータ(580円)や、
わたり蟹のパスタ(780円)も人気のようでしたが、このあたりもスルー。
そんな中、頼んだのは、ロッシーニ(1280円)。

牛フィレ肉とフォアグラを贅沢に使っております。
ちと、自身には味付けが濃い~かなとも思いますけど、
この肉とフォアグラはええ質やな~さすが原価率が100%近いはずやわ。
絶対、これは食って損はないと断言できます。
もう一品、これまた原価率の高いもんを。

活オマール海老のロースト(1480円)。
半身ではなく、まるごと一匹でこの値段!
なので、原価率は完全に100%を超えているとの噂ですがホントでしょう。
肉厚なこんな海老、なかなか食える機会はございませんぞ。
入店前からちょこちょこ食ってたんで、結構お腹もいっぱい。

女子なら、こんなスイーツ食べてる時間でしょう。
私は熱いスープで〆たかったんで、本日のスープ(380円)を。

すると、「本日は100円アップでビーフシチューになりますが、いかがでしょうか?」ってお言葉。
え?ビーフシチューそんな値段で食えるならと、勿論OKです。
味としては、これが一番、私としては旨かった。
濃厚なコクはあるんやけど、すっごくさっぱりしてました。
ワインフルボトル1本呑んで、これだけ2人で食べて、8800円ほど。
うん、料理の内容考えたら、非常に安いと思います、大満足(^^)
ただ呑んでるシチュエーションからすると、こんなもんかなってとこ。
いつも立ち飲んでる私なんで、新鮮味がなかったですね。
(ま、それが嫌なら、根気よく電話し予約して、気長に待ち、中で食べるですね)
しかし、一度は体験してみるべきやなと思います、
他の割烹や焼き鳥など、俺の~シリーズ、もっと大阪へ進出を!
旨さ…………18点
安さ…………19点
店の雰囲気…10点
B級度………12点
印象度………14点
総合評価……73点 評価Bランク
住所:大阪市中央区道頓堀1-4-20 松竹芸能 角座広場
電話:06-6212-5771
営業時間:15:00~23:00 (L.O 22:00)
定休日:火曜日

レストランイレール島田哲也のカジュアル・フレンチ40レシピ