地酒 立呑み 最[SAI](大阪ミナミ)
(再訪)
ミナミでは一番気に入っている立ち飲みです。
日本酒の品ぞろえが豊富なのが、日本酒好きの私にはええ感じなのだが、
それよりなにより、お店の方の愛想のよさがええのが一番♪
今回も4名で突入させていただいたのだが、
気持ちよく出迎えてもらいました。
難波ミナミにあります、「最」(さい)です。
4人でしたので、入り口入ってすぐの左のテーブルに陣取ります。
まず、ここでは無料サービスの付きだしが出ます。
この日はきゅうりのキューちゃんでした。
ただ、こういうのを無料で出す、そのお店の姿勢が嬉しいです。
まずはその日の日替わり地酒。
紀土の純米酒、和歌山のお酒です。
純米ながら精米歩合は55%、すっきり感を感じますね。
そして、今回は女性の同行者もおられたのレディースセット。
この3品に生中ついて、ワンコイン500円。
非常にお得感ありますから、女性の根強い固定客もついています。
えのき茸のおろしポン酢?
誰かが頼んだ分なので、価格等不明。
ちょっとええ酒も呑みましょうか。
磯自慢の純米吟醸。
さすが静岡を代表する酒の純米吟醸!
その香り高さはさすがです。
地元関西を代表する酒。
奥播磨の純米吟醸の超辛。
さすがに素晴らしい。
そして、ここはアテに、これがええんよな。
〆さば(300円)です。
ほとんど生に近い鯖なので、私の好みぴったり♪
いつ食べてもめちゃくちゃ旨いです。
日本酒のアテにちびっと食べるにはこんなんもええ。
煎りぎんなん。
お腹もいっぱいになってきたので、こんなのが適当。
そして、ホタルイカの沖漬け。
もうちょい日本酒いきましょう!
開春 ~石のかんばせ~ 『袋吊り』 純米 生原酒。
島根を代表する酒「開春」ですが、非常に甘みを感じるお酒。
こんなのも出しているんやとびっくり!
ここで、気の大きくなった私も含めた日本酒呑み2人が暴挙に出ます(^^;)
十四代の呑み比べセットを注文!!
2000円とバカ値段高いんですよ。
まず、こちらが播州山田錦の大吟醸。
量は1つ60mlくらいでしょうか。
それに、十四代「七垂二十貫」。
そして、十四代「双虹」(そうこう)です。
どれもが相当なプレミアがつく酒です。
十四代でも高級部類のこの酒を、3種一度に飲める機会はほぼないでしょう。
まだまだ日本酒呑み2人は、調子よくオーダー。
よく飲むな・・・
今回、結構高級なお酒を色々注文し過ぎたので、結構な額いきました。
ただ、ここの日本酒の値段設定はプレミア系を置いているのはええんですが、
立ち飲みであるのと、量を考えるとお値段高めやと思います。
しかし、アテも旨いし、雰囲気もええので、
プレミア酒に目をつけなければ、リーズナブルに飲めますよ♪
(以前の記事)
私が、ミナミ界隈の立ち飲みの中では、最高だと思っている店。
一番の理由は日本酒がそろっているから♪
あとは、女性に優しいお店なんですね。
ワンコインのレディースセットはあるし、
また、ナンパ行為はお断りのお店。
なので、女性同士のお客さんも根付いています。
そんなお店、立呑み「最」を訪問しました。
今回、6人と大所帯で訪問しましたが、
「いいですよ♪」ってことで、
入り口側のちっさめのテーブルを囲ませてもらいます。
その日のメニュー。
まず、フードのメニューは、300円前後と比較的安いのと、
旬のものをきちんと扱っているのが特徴。
で、下のメニュー見てもらったら分かる通り、
この世の中、入手困難な十四代の純米大吟醸もメニューにあるのだ。
しかし、2000円はとんでもなく高い・・・
今回もさすがに他の方に気が引けて、頼むことはできません。
その他のアルコールメニュー。
こちらにも十四代がメニューに並んでいますね。
どちらかと言えば、こちらのお店は、
純米大吟醸系を豊富にラインナップしています。
まずはサービスもん。
柿ピーがまず出てきました。
こちらは無料のサービス品です。
そして、今回は女性が3人いてたので、レディースセット(500円)を3つ注文。
ジョッキビールにこの2品。
もう1品、牛すじのにこごりの3品がつきます。
これで500円ですよ~
なんで男は頼めへんの?っていつも思いますが、
ただ、そのおかげで、女性の多い立ち飲みになっています。
(しかし、ナンパは厳禁!)
ビールもぐっと2杯飲んだことやし、日本酒いきますか。
一人やと、純米大吟醸のええのを飲むところだが、
さすがにそれで割りカンは気が引けるので、
本日の日替わり地酒(310円)をいただきます。
その日は福井のお酒「黒龍」の逸品!
すっと喉元を軽く通るお酒。
飲み易くて、あっちゅう間に空けてしまう。
その後は、ビールに戻しました。
で、日本酒にはこっちが合いますね。
しめさばお造り(300円)。
これが酢〆はほんのりつける程度で生に近い。
これは私には絶好、好みの味です!
剣先いかゲソの炙り(280円)。
万願寺ししとうもついてきたので、お得感がありますね。
後のつまみとして、えいひれの炙り。
きゅうりも頼んでおられました。
この辺りは食べていないので、コメントなし。
そして、最後の〆。
ミックスサンド(300円)。
こんなのまで置いているんですね。
これが、ここの手作り、注文してから作り始めるので、
中に挟んでいるタマゴもまだまだ温かい。
こりゃ、ええわ~♪
思っていた以上に長居してしまったのだが、
ここは店員さんの愛想のよさも魅力的。
長居はした分は、しっかり飲み食いはしましたが、
最後までその愛想のよさは変わらずでした。
やはり、ミナミナンバー1の立ち飲みの地位は変わらずです。
ひとり呑みのススメ
(以前の記事)
今回、ミナミで立ち呑みはしご会を開催したのはこの店があるから。
そう言っても過言ではありません。
以前、仕事帰りにおっ!こんな所に地酒をメインにした立ち呑みあるわ
って見かけてました。
で帰って調べてみると、十四代を置いている立ち呑みなんだとか。
なかなか、十四代を何銘柄も常備している酒場は見たことありません。
そんな立ち飲み、「最」(さい)を訪問です。
サービス品でまず柿の種が出てきました。
店内は暗めでジャズがかかっております。
うぉ~落ち着いて日本酒呑めるぞぉ~と私はおおはしゃぎ♪
そうしてる間に同行者が一品頼んでました。
ポテトサラダ・・・きゅうり苦手な私が頼むことない品です(^^;)
しかし値段を見ると納得、90円ですと!!!!!
そりゃ、きゅうり嫌いの人間おっても頼むでしょう。
この値段なら、私でも頼んでいます。
呑んだのはもちろん「十四代」。
「本丸」が650円やったと思うけど、やはりせっかくのこの店。
いいの呑みたいですよね~両方900円やったけど、
「十四代 槽垂れ おりからみ 本生酒」に、
「十四代 純米吟醸 生酒 龍の落とし子」をいただく。
はい、究極の幸せを感じます(^^)
で、こんなええ日本酒呑んでるのに、なんでポテサラやねん!っと。。。
牡蠣のバターオーブンチーズ焼き(430円くらい?)。
ええ日本酒呑んでるときはやっぱり海鮮物。
その後は・・・
「飛露喜 吟醸生酒」に。
風の森「純米大吟醸しぼり華」無濾過無加水生原酒キヌヒカリ新酒。
しかしですね~わたくし、このあたりの記憶がおぼろげ・・・
1軒目にさんざん飲み放題で呑んだツケが、ここで表れたようです。
ちゅうことで後半、あまり記憶がございませぬ・・・
「ええ店や~」って連呼してたんは覚えておりますが・・・
帰りもなぜか、私、近鉄に乗って奈良にいてました。
(リアルに私を知っている方はなんで?と分かりますね^^;)
アホなことしてしもた・・・
なので、近日中に再訪し、後日きちんとした記事書くことを誓います。
ってことで再訪!
同行者待ちで別の店で飲んでいたが、まだ来そうにない。
ビールも飲んだことやし、今度は日本酒だな~と思い浮かんだのがここ。
ミナミで常時、十四代を何銘柄も揃えている立ち呑み「最」(さい)です。
まあ、これ見て下さいな。
十四代のオンパレード!!
これだけ揃えば圧巻でしょう。
ただ、値段は一番高い「山田錦 大吟醸」やと1700円もします。
しかしハーフグラスでも対応してくれるので、この点、色々呑めますね。
その日の日替わり料理。
また、このアテの安さも魅力的。
個人的には生しらすポン酢(280円)が気になったが売り切れ・・・
あと、ここのお得はレディースセット(500円)。
日替わりが3品に、生ビールか酎ハイが1杯つきます。
女性にやさしい立ち呑みで、壁には「ナンパ行為は禁止します」と書かれています。
まずは日替わり地酒(350円)。
その日は「梅乃宿」特別純米でした。
無料のサービス品が少しいつもつきます。
この日は甘いポップコーン。
アテには「いわしのキズシ」(250円)をいただく。
さっぱりした酢〆が日本酒によく合います。
で、やっぱり十四代呑まなきゃね♪
今日はお安く、本丸(650円)で。
これでもね、味の膨らみは他の銘柄をどれも凌ぎます。
さすがの十四代。
ここで、同行者よりメールが届き、合流することに。
日本酒好きでなければ、あまり魅力はない店かもしれへんけど、
日本酒呑みとしては、とてつもなくええ店。
ジャズが流れ、雰囲気もいいので、女性同士でも入りやすい店ですよ。
さらに再訪)
大阪昼酒はしご酒7軒目、って既に太陽なんてもんはなく真っ暗。
前の店で同行者と別れた私。
こちらで書いています。
このまま帰るんもあれやし誰か呼ぼうってことに。
ミナミにこの時間に来てくれそうな連れにかたっぱしから連絡を入れていきます。
しかし、酔っぱらっているから、スマホの操作も怪しい・・・
あの時、何度も連絡してしまった方々、どうもすいません・・・
一人、別の地で飲んでおられた方が合流してくださるとのお言葉。
よかった~(^^)
合流後、こちらのお店へ。
私が難波で一番最高のお店と思っている「最」にやって来ました。
その日のメニュー。
これ以外にも色々とありました。
もしかしたら裏にも掲載されていたのかな?
今回頼んだアテは、ここには載っていませんでしたね。
まずは生中を頼み、おひさしぶりの乾杯♪
この日のサービス品付きだし(無料)は、しば漬けでした。
この無料サービスを最初に出してくれるのも、こちらの店のええところ。
で、一品頼んだのが、サーモンを酒粕のようなもんで和えたやつ。
名前、値段等詳細不明です。
味は上記のような味でした。
このようになかなか凝った料理があるのも、この店の魅力その2。
で、追加でその日の地酒をいただきながら、もう一品。
これはカレーですね。
名前わかんないし、値段もわかんないんですが、これが絶品!!
スパイシー感溢れるカレーは、こりゃ立ち飲み屋の味ではないぞってハイレベル。
またそのスパイシーさに卵のまろやかさが見事にマッチするんよな~
近年、こんな旨いカレー食ってないかのように、むさぼり食いました。
お酒の揃え方、全ての値段、料理の味、その料理の創作度、
そしてなによりお店の方の愛想のよさ。
これだけ備えている立ち飲みは他にはなかなかありませんね。
旨さ…………18点
安さ…………18点
店の雰囲気…19点
B級度………15点
印象度………20点
総合評価……90点 評価Aランク
住所:大阪市中央区難波千日前14-2
電話:06-6631-3151
営業時間:18:00~23:00(L.O.:22:30)
定休日:日・祝日
せんべろ探偵が行く