日本全国B級グルメぐるぐる紀行

日本全国のB級グルメ情報(居酒屋、立ち呑み、定食、ラーメン、蕎麦、うどん、寿司等)を実食レポートにて、各ランキング評価しています。
(掲載店舗数:3500軒突破!)

2008 酒サムライ きき酒会(京都伏見)

年に1回行われる、酒サムライのきき酒会。
総勢約300種もの、各酒蔵の自信作、新作が取り揃えられた
きき酒会である。
なんと1000円の参加料で、この酒どれもが、きき酒し放題。
無類の日本酒というより、酒好きの自分が見逃さない手はない。
京都、伏見まで行ってきました。



会場は2つに分けられている。
主に2000円未満と2000円以上という値段で分類されているのだ。
やはりいい酒から飲んでいきたいよねってことで、
2000円以上、特殊系が揃えられた、「夢百衆」会場から突撃。



古酒ときき猪口。


この「きき猪口」はいただいて帰れます。
記念にいいですよね。
特殊系には古酒が多くありましたが、女性むけの低アルコールにした、
飲みやすいものもありました。

お酒はこういう感じで並べられています。


瓶には番号がふられ、その前にその酒が入ったコップとスポイト。
自分のきき猪口にスポイトでいれる方式。
手軽に素早くするにはこの方式であろう。

その出品リストはこんな感じで纏められています。


こちらが特殊系の軽いの。


低アルコールや微発泡系が並べられている。
中でも宮城の酒蔵「角星」がだしている「まなみ」が飲みやすくて、
気に入った。


★低アルコールといえば同じ宮城、一ノ蔵のこいつですな★

このあたりは古酒。


2000円以上は、純米大吟醸が多い、この値段帯ではどれもが美味しい~
辛い、甘いの違いはあれど、どれもがほぼ奥深いです。

さあ、場所を移動しましょう!
なぜ2会場に分けられているのかはこれ!


ちょうど「寺田屋」がこの会場間にあるんですね~
観光も兼ねて、ぶらぶらとこの辺りを散策できるようにとの、
配慮なんだそうな。

もうひとつの会場、「昭和蔵」に辿り着きました。


こちらの会場は会議室を利用しているんですね。

2000円未満の酒がずらりと置いています。


こうやって見ると、安めの日本酒の瓶は緑が多いなって印象。
最初は1番(1番安い酒714円)から飲んでいたのですが、
さすがに前の会場で純米大吟醸ばかり飲んでいた舌では、
なかなか美味しい酒に出会えず、途中で挫折しました(^^;)

けど、こちらはインターナショナルワインでゴールドメダルを受賞した
酒のみをピックアップしたコーナーがあります。

その中でもこれ!


達磨正宗、1979年にできた、ビンテージものです。
30年もの間熟成させたその日本酒は、これ瓶の色やないですよ、
醤油に近いその色合いにもびっくりしたが、その値段も!!
1本31500円もするのだ、まさに値段もびっくりである。
古酒はあまり好きではない自分ではあるが、その味わい深い、
奥のあるまろやかな味には舌を巻いた。

最後のほうには、酔いで舌の感覚も甘くなり、
どれ飲んでも同じ、辛いの飲んでも、甘いな~ってのたまう始末(^^;)
きき酒どころではなくなりました。
しかし、さすがにこれだけの日本酒と向かい合う機会は
なかなかないので、非常にいい経験ができて楽しかったです。

評価対象外


★達磨正宗も10年ものならこの値段で買えます★
(サイト内検索)

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