酒肴 春夏しゅん冬(神戸JR六甲道)居酒屋・ハモすき鍋御膳
JR六甲道でのランチ。
和食の定食が本日お目当て。
実は表通りでないちょっと路地に、小料理屋雰囲気っぽいお店を見つけており、
そこのランチが1000円前後で食えるのはチェック済みでした。
この界隈、安い居酒屋・立ち呑みも多いので、
その中、いかに勝負してるんだろう?と興味津々♪
お昼ランチ、この値段くらいなら、ギリギリ普段使いできます。
酒肴「春夏しゅん冬」を訪問しました。
店内の様子。
このように、奥がテーブル席になっています。
そして、入ってすぐにカウンターがあります。
1人でしたので、カウンターに座りましたが、そこには誰もおらず・・・
しかし、奥のテーブルはご近所マダムのグループで満杯でした。
なかなか、サラリーマンが一人で入るには敷居が高そうなお店ですもんね。
店内はずっとジャズがかかっていて、落ち着きありました。
ただ、先述したように、ランチの定食はお手頃価格なんですよ。
季節の旬の海鮮を中心にした定食になっており、
それがこの値段で食えますからね。
6月終わり、この季節に神戸でなにかしら海鮮食べるには、淡路産のハモ!!
ええの食べようと思うとめっちゃ値段かさみますけど、
1050円(税含む)って破格値値段ですよ。
こちらをいただいてみることに。
待っている間に、夜のメニューもチェックする。
もひとつ2000円のコース料理。
けどね、意外や意外、このタイプのお店にしてはすっごく安くないですか?
スッポンもなんとこの値段で。
1人鍋サイズとはいえ、スッポンが2000円で食えるなんてね。
そしてドリンク。
日本酒もこんなの揃えておられます。
他にも地酒、色々ありました。
淡路産ハモすき鍋御膳(1050円)の登場。
貧乏サラリーマンの普段ランチには、ちょっと贅沢過ぎるな(^^;)
で、これで全部ではないです、あとで紹介いたします。
まずはこちらより。
もずくですね。
この味付けは、酸っぱみが強くとげとげしさがあり、
自身の好みからは、はずれておりました。
おぼろ豆腐。
こちらは薬味を複雑に構成しており、
茗荷、山葵、葱・・・様々な要素が舌に絡んできて、
まろやかな豆腐の味を相乗させてます。
刺身に漬物。
あとで、生たこまで出てきました。
海鮮は淡路からの仕入れが主でやってるんでしょうか。
夜のメニューでも、穴子があったりして、どれもが食いたいものばかり。
そして、漬物も凝ってるんですよね。
細かいところまで、技が非常に丁寧です。
そして何よりも、このハモすき鍋!!
出汁をハモの骨からとってるってことで、 そのさっぱり風味が、薄味好みの私には丁度ええんです。この出汁だけで酒の肴になる。
また玉ねぎも淡路の使ってるんかな~?
甘みがこの出汁にええ具合に染み渡ってる。
そして何よりも、メインのハモを結構入れてくれています。
ハモの身、すっごく旨い。
骨切りが見事!!
全く歯触りに骨らしきもんが伝わってきません。
店主の包丁さばきが、めっちゃ巧いんでしょうね。
ふわっと柔らかい身は、こりゃご飯のおかずにしたくない。
純米大吟醸飲んで合わすのが、このハモにはふさわしい。
ここまで旨いハモ、なかなか今までお目にかかったことないです。
最後デザート、フルーツです。
あと、応対も素晴らしい。
「ご飯は足りなければ、おかわりどうぞ」って声かけてくださったり、
お茶の量とかも気遣ってくれていてくれて、
すっごく食べていて居心地のええカウンターでした。
いやーーーお見事!
税込み1050円のランチで、ここまでのもんが食えるとは大満足。
そして、何より店員さんのお気遣い、愛想がええのもプラス点にもなります。
夜もさほど高くないお店なので、
JR六甲道~阪神新在家界隈は、はしご酒も魅惑の町ですから、
その時に一度、一角に加えてみたいと思わせてくれるお店でしたね。
旨さ…………18点
安さ…………14点
店の雰囲気…18点
B級度………13点
印象度………19点
総合評価……82点 評価Bランク
住所:神戸市灘区備後町2-2-12 アベニュー六甲道1F
電話:078-842-5963
営業時間:11:30~13:30 18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日
割烹うまいもん 酒菜、酒肴、旬菜いろいろ
和食の定食が本日お目当て。
実は表通りでないちょっと路地に、小料理屋雰囲気っぽいお店を見つけており、
そこのランチが1000円前後で食えるのはチェック済みでした。
この界隈、安い居酒屋・立ち呑みも多いので、
その中、いかに勝負してるんだろう?と興味津々♪
お昼ランチ、この値段くらいなら、ギリギリ普段使いできます。
酒肴「春夏しゅん冬」を訪問しました。
店内の様子。
このように、奥がテーブル席になっています。
そして、入ってすぐにカウンターがあります。
1人でしたので、カウンターに座りましたが、そこには誰もおらず・・・
しかし、奥のテーブルはご近所マダムのグループで満杯でした。
なかなか、サラリーマンが一人で入るには敷居が高そうなお店ですもんね。
店内はずっとジャズがかかっていて、落ち着きありました。
ただ、先述したように、ランチの定食はお手頃価格なんですよ。
季節の旬の海鮮を中心にした定食になっており、
それがこの値段で食えますからね。
6月終わり、この季節に神戸でなにかしら海鮮食べるには、淡路産のハモ!!
ええの食べようと思うとめっちゃ値段かさみますけど、
1050円(税含む)って破格値値段ですよ。
こちらをいただいてみることに。
待っている間に、夜のメニューもチェックする。
もひとつ2000円のコース料理。
けどね、意外や意外、このタイプのお店にしてはすっごく安くないですか?
スッポンもなんとこの値段で。
1人鍋サイズとはいえ、スッポンが2000円で食えるなんてね。
そしてドリンク。
日本酒もこんなの揃えておられます。
他にも地酒、色々ありました。
淡路産ハモすき鍋御膳(1050円)の登場。
貧乏サラリーマンの普段ランチには、ちょっと贅沢過ぎるな(^^;)
で、これで全部ではないです、あとで紹介いたします。
まずはこちらより。
もずくですね。
この味付けは、酸っぱみが強くとげとげしさがあり、
自身の好みからは、はずれておりました。
おぼろ豆腐。
こちらは薬味を複雑に構成しており、
茗荷、山葵、葱・・・様々な要素が舌に絡んできて、
まろやかな豆腐の味を相乗させてます。
刺身に漬物。
あとで、生たこまで出てきました。
海鮮は淡路からの仕入れが主でやってるんでしょうか。
夜のメニューでも、穴子があったりして、どれもが食いたいものばかり。
そして、漬物も凝ってるんですよね。
細かいところまで、技が非常に丁寧です。
そして何よりも、このハモすき鍋!!
出汁をハモの骨からとってるってことで、 そのさっぱり風味が、薄味好みの私には丁度ええんです。この出汁だけで酒の肴になる。
また玉ねぎも淡路の使ってるんかな~?
甘みがこの出汁にええ具合に染み渡ってる。
そして何よりも、メインのハモを結構入れてくれています。
ハモの身、すっごく旨い。
骨切りが見事!!
全く歯触りに骨らしきもんが伝わってきません。
店主の包丁さばきが、めっちゃ巧いんでしょうね。
ふわっと柔らかい身は、こりゃご飯のおかずにしたくない。
純米大吟醸飲んで合わすのが、このハモにはふさわしい。
ここまで旨いハモ、なかなか今までお目にかかったことないです。
最後デザート、フルーツです。
あと、応対も素晴らしい。
「ご飯は足りなければ、おかわりどうぞ」って声かけてくださったり、
お茶の量とかも気遣ってくれていてくれて、
すっごく食べていて居心地のええカウンターでした。
いやーーーお見事!
税込み1050円のランチで、ここまでのもんが食えるとは大満足。
そして、何より店員さんのお気遣い、愛想がええのもプラス点にもなります。
夜もさほど高くないお店なので、
JR六甲道~阪神新在家界隈は、はしご酒も魅惑の町ですから、
その時に一度、一角に加えてみたいと思わせてくれるお店でしたね。
旨さ…………18点
安さ…………14点
店の雰囲気…18点
B級度………13点
印象度………19点
総合評価……82点 評価Bランク
住所:神戸市灘区備後町2-2-12 アベニュー六甲道1F
電話:078-842-5963
営業時間:11:30~13:30 18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日曜日
割烹うまいもん 酒菜、酒肴、旬菜いろいろ