豚肉専門 タマヤ商店(神戸春日野道大安亭市場)焼豚・豚足・タン
私はここの豚肉で育ったと言っても過言ではない。
だから、そんなデブになったんやって外野からヤジも聞こえてくるが、
そんな声も、ものともしない♪
旨いもん食えりゃそんでいい。
昔からうちの母親が、決まって豚肉購入してたのがこの店でした。
豚肉専門のお肉屋さん、「タマヤ商店」です。
暖簾がかかっているので、ちゃんとお肉の値段見せることできませんが・・・

各100g、モモ肉180円、スペアリブ130円、レバー60円なんてお値段。
値段が安いお店なんですよ、けどその豚肉は国産の上質もの。
そして、ここのチャーシューが実家に帰ると必ず食べたい料理でした。

お正月なんて、お節のそばに、必ずこの店のチャーシュースライス。
バラ・モモで100g290円と、これまた旨いくせにお手頃価格。
で、冷蔵ケースの下段隅にこんなのも見つけた。

豚足が一本160円か~
うちの父親がホルモン系嫌いなので、このお肉屋さんでも、
母親が大腸やマメ、ハツなんてもんは買ってこなかった。
豚足なんて論外でしたね。
買っちゃった♪

裏側より。

さあ~煮込んで、うまい酒のアテ作るど~
別に煮込むのに味付けなんてもんはいらん。
豚骨の臭みを和らげるための、チューブおろしにんにくと生姜をワンプッシュずついれるだけでいい。
そして、じっくり1時間半も煮込めば、ええんです。
出来上がり~

はーい、こんなトロトロに仕上がっております。
あとはね、刻み葱をバサッと投入、ポン酢ぶっかけるだけでいい。
これぞ、男が作る、酒のアテ!
ふぅ~・・・ビールがうめいぜい!
そして、こんなのも捨てられへんわ。

はい、煮込んだ後の豚骨スープ。
ええ色合いしてるでしょ~
もっちろんこのスープも活用。
翌日このスープベースで鍋を作りました。
最後は細麺のラーメン入れて〆。
そんで、これも見た目はグロテスクですね。

はい、豚タン100g80円も購入。
これで1本200gですから、160円と激安。
ぶった切って、塩胡椒の味付けで、フライパンで炒める。

あと、レモン搾れば完璧なんですけど、家にはなかった。
しっかし、これまた素晴らしい酒のアテでしょ。
そして、いつも実家で食わせてもらうチャーシュー。

今回は自身で100g購入しました。
これまたスライスして、酒のアテ。
旨いんは、私は既に承知の通り。
これだけ購入していくらやと思います?
750円ですよ。
それで、これだけの豚料理オンパレードの酒のアテが出来上がるんです。
作るのも、鍋1つ煮込んで、フライパン1つ炒めて終わり。
簡単なもんです。
安くて上質の豚肉店、いつまでも残っていてほしいですね。
旨さ…………18点
安さ…………17点
店の雰囲気…12点
B級度………19点
印象度………17点
総合評価……83点 評価Bランク
住所:神戸市中央区東雲通5丁目2-1
電話:078-221-1071
営業時間:8:00~18:30
定休日:日曜・祝日

絶品!大人のB級グルメ