日本全国B級グルメぐるぐる紀行

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(掲載店舗数:3500軒突破!)

立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

(再訪)
大阪昼酒はしご酒6軒目、って既に太陽は沈みかけています(^^;)
前の日本酒系の立ち飲みで、少々欲求不満なわたくしめ。
こちらのお店です。

本来は難波を離れ、別の地に飲みに行く予定でしたが、
なんか気分がすっきりしない。
美味しいアテに美味しい日本酒を確実に合わせたいって我が儘言って、
すぐ近くのこちらのお店に飛び込みました、「丑寅」です。



さーて、今日も何食べようかな~
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

ここのメニューを見ると、どれもが食べたいものだらけなので、
めちゃめちゃ迷います、それにハズレもない。

まずは日本酒。
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

紀土 夏ノ疾風、特別純米(和歌山)をまず私がチョイス。
そして、店員のおねえさんにこれとは味の違う純米吟醸系ってリクエストで、
渓流「楯野川」の純米大吟醸(山形)をチョイスしてくれました。
こういうええ日本酒を飲むと、ほっとするよな~

アテにはバーナーで炙る姿が非常に美味しそうやったんで・・・
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

カツオ炙り(450円)。
ついそこで炙られた風味が非常にええ鰹。
さらに、にんにく加えて食べてみたい。

炙りええね~ともう一つ炙りもんを頼む私。
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

貝柱炙り(350円)。
日本酒に合わすとなるとこの辺りが至福ですね。

もう1杯いきましょうか。
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

一つは広島「雨後の月」の純米吟醸やけど、もう一つは何?
これは両方チョイスしてもらったのでよくわからん。
おそらく一つが純米吟醸やから、辛口系の純米をリクエストした気が。

白貝酒蒸し(350円)。
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

貝はなぜか日本酒飲むと頼む頻度が高まります。
元々、貝のお刺身系大好きな私だからな。

さすがに、今回のはしご後半、日本酒をぐびぐび空けているので、
酔いがめっちゃ廻ってきてました。
喧嘩でもしたか、同行者とはここでお別れ~
(あ、すぐにごめんねってメール入っていたし、
ここがどこかわからんとも書いてあったので、ほんの些細なことで
泥酔状態にあったのでしょう・・・)


せんべろ探偵が行く

私が、ミナミで一番旨い料理を出す立ち呑みやと思っています。
何軒か呑んできて、旨いもん食いたいよな~っていう同行者のお言葉で、
となると私の頭にはここしか浮かびませんでしたね。
2人やったし、こちら「丑寅」にお邪魔しました。

こちらのお店、入店は4名までと人数制限があります。
長居無用で、ちょっとルールの厳しいとこもありますけど、
それって立ち飲みの基本として、当然のことなんですよね。
狭い店ですから、譲り合いのマナーを忘れずにってことです。

だって、金曜の夜なんて、22時過ぎてこれですもん。
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

この混み具合はできるだけ回転させなきゃね。
この日は一番奥のテーブルがたまたま空いていて、そちらに案内されました。

さーて、壁のメニュー。
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

まあ、立ち飲みとしては値段高いけど、
ここは割烹か?って思えるようなメニューがずらり。
350円、450円メニューが主流です。

ここでは日本酒を♪
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

可愛い女の子の店員さんに選んでもらいました。
まずは純米吟醸系。
涼と写楽。
両方とも似たタイプなんですけど、微妙に写楽の方が吟醸風味があるような。

で、日本酒にはこれでしょう!!
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

栗ガニの土佐酢(450円)。
蟹って食い物に合う酒は、絶対に日本酒!!
こうして、美味しいアテと酒に巡り会うとホンマ幸せな気分になります。
味噌の部分なんて美味しいとこ、ほとんど同行者に取られて口惜しい思いを。

焼きズッキーニ(250円)。
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

そして、ここ焼き物が全部炭火焼きですから、
こういう焼き物系は必ず頼みます。
鶏系の焼き物なんて絶品ですよ♪

さーて、もう1杯、日本酒いきましょうかい。
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

両方とも辛口純米系。
ちょっと濃厚な和食に合いそうな味わいです。

もう一品食べましょうか。
立ち飲み 丑寅(大阪難波ミナミ)

冬瓜海老あん(350円)。
これ熱いのかなっと思っていたら夏らしくひんやり。
こういうあんかけもんは熱いんが好きやからな~

まあ、これだけのレベルのアテと酒をきちんとした座りの店で食べると、
いったいいくらとられるねんって思えるようなハイレベル。
今回も安くいただかせてもらいました♪

(また再訪)
私がミナミで一番旨いって思っている立ち飲み。
今日はこちらで飲みを開始しようとやってきました。
ただし人気店なので、夕方オープン17時と同時に入店。
立ち飲み「丑寅」です。

こちらのお店、グループでの利用はできません。
いちお4人までは可能となっておりますが、
ちょっとうっとうしがられます。
基本、1人か2人で静かに飲む場所となっており、長居無用のお店。
今回ぎりぎり4人での訪問となりましたが、
そういうグループでの利用は避けたほうがええでしょう。

基本はこういうカウンターのみ。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

私らは4人なので、店前のテーブルを囲みます。

メニュー。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

もう一つ。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

立ち飲みとは思えない一品物が並びますでしょ。
これがまたどれもが旨く、何を頼むのか悩みます。

鱈白子の黄身煮(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

こりゃえらい珍しいもんあるな~って注文。
優しい味付けで、白子の芳醇さを包み込んでいる。
さすが!

あん肝おろしポンズ(450円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

冬の珍味が続きます。
これも大好物。

紅生姜天(180円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

大阪は、紅生姜をこうやって天ぷら、フライにしますよね。

かす汁(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

これも私の冬の定番だな。
ここのはさっぱりめ。

ぶり大根(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

こういう味付けが、ここは巧い。

海老パン(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

洋系もいけてます。

牡蠣醤油焼(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

今日は冬らしいもんをいっぱい食べてますね。

せせり塩焼き(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

こちらのお店は炭火焼の店なんで、
こういうのもめっちゃ旨いです。

ハマチカマ塩焼き(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

いや~めちゃめちゃ食いました。
これで滞在1時間半くらいですよ。
美味しいもんが目白押しなんで4人でも食い過ぎですね。
ただ、それほど料理を絶賛できる店です。
今度は静かに2人で語らせてもらいます。


ひとり呑みのススメ

(以前の記事)
丑寅(大阪ミナミ難波)立ち飲み

こちらのお店はもう何年も前から知っていた。
その時は「山勇酒場」って名前で、ブログの読者さんからおすすめいただいていたのだ。
しかし、その頃の私はあまりミナミは寄りつかない地域だったので来訪できずにいた。
最近、ミナミも立ち呑みや安い大衆酒場が多くなり、
非常に酒飲みはしごが好きな私にはありがたい街になりました。
そんな、はしごの1軒に寄りました「丑寅」です。
ご覧の雰囲気。
半オープンのビニールシート・・・屋台感覚です。
好きですね~こういう店(^^)

店内。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

テーブルも出していますが、基本はカウンター。
15人も並べばいっぱいでしょう。キャパ的にはまあ立ち呑みですから、
詰めたらなんとでもなりますけどね(^^)
入り口入ってすぐに、炭火焼のコンロがあり、焼き物がメインかな。

メニュー。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

もう一丁。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

やはり炭火焼の料理が結構あります。
値段的にも250円、350円が大半でこれぞ、立ち呑み価格。

また有名処ではない、こういうマイナー地酒もありますよ。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

やはりここでは炭火料理でしょうと若鮎塩焼(350円)。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

さすがの炭火!
ええ具合に焼かれております。
ちょうど、ここでは日本酒呑んでましたけど、ぴったり合いますね。

もう一品どうしようかと悩みました。
立ち呑み 丑寅(大阪ミナミ)

あっさりした野菜で茄子の煮浸し(250円)も気になっていたが、
肉の炭火焼も食いたいとひね鶏の塩焼き(250円)にしました。
外はパリッと、中はジューシーにこんがり焼かれています。
うん、納得の味です。

旨さ、安さ、雰囲気、全ての面で◎のええ立ち呑みです。
こぢんまりとしているので、それがまた落ち着けるんよなあ~
しかし、逆にそれが仇となり、満杯で入れないことがあるかもしれません。
また1軒、ミナミお気に入りはしご店が増えました。

再訪)
丑寅(大阪ミナミ)立ち呑み

ミナミは大阪で一番、人の集まる街・・・
そんなミナミであるがため、良質の立ち飲みがここ最近激増しているのだ。
安いとこに飲みに行くとなると、天満や福島が多かったが、
2009年あたりからは、ミナミではしごして飲んでも安い店が出没してきた。
そんな安くて旨くて、雰囲気よしの良質の立ち飲みです。
「丑寅」を再訪しました。

さーて、今日のオススメは何かな?とボードを眺める。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

値段帯は250円、350円、450円の3段階構成。
これが仕入れによって、日替わりにいくつかが変わります。

で、すぐに即決したのがこれです。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

ふぐの白子ポン酢(450円)。
まさかふぐの白子が、この値段で食えるとはすごい。
食べてみてもそのねっとりした濃厚さがええよね♪
これを食べると鱈の白子があっさりしたもんに感じます。

ふぐの白子食べるにはこっちでしょう!
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

宗玄の純米山田無濾過生原酒を1合600円でいただきました。
この酒、旨いね~粗さも感じられず、すっとした飲み口。

ちょうど、冷蔵ケースの前に陣取れました。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

ここ炭火焼きで焼いてくれるんで、その焼き物はどれがいいかな?

チョイスはこれにしました。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

豚テキ柚子胡椒(350円)。
おっきな豚ロース一枚ものがこの値段ですよ・・・安い!
冷蔵ケースから眺めても、非常によさそうなお肉でしたので、これに。

炭火でじっくりと焼き上げられました。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

柚子胡椒なしでそのまま食べても美味しい。
じゃわっと肉汁が口の中で暴れます。
また柚子胡椒で風味変えても、また違った美味しさを感じられます。

ここで、さらに日本酒を追加。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

鍋島の純米吟醸、雄山錦(1合600円)。
実はこの合間に菊正宗の本醸造(350円)をお燗で頼んでいたんですけど、
やはり味が全く違います。
ただ、こちらのお酒もよかったけど、ちょっと飲み口が粗くて、
好みとしては、「宗玄」の方がよかったですね。

もう1品、鶏だんご中華鍋(350円)。
丑寅(大阪ミナミ)立ち飲み

つくねが結構ジューシー。
最後の〆にぴったりの鍋でした。

うんうん、やっぱりこの店、非常にいい。
すっごく落ち着ける雰囲気を持った店なんですよ。
アテもこの値段ならば納得の旨さやし、ミナミも面白くなりましたね~
またはしごの一角で訪問します。

旨さ…………17点
安さ…………17点
店の雰囲気…17点
B級度………16点
印象度………18点
総合評価……85点 評価Aランク

住所:大阪市中央区難波千日前15-19
電話:090-8449-8530
営業時間:[月~金]17:00~23:00 [土]16:00~23:00 [日]16:00~22:00
定休日:祝日


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