和食・立ち呑み かこも(神戸住吉)
(最新訪問)
仕事から帰ってきて、さあ晩飯作るど~今日は手巻き寿司♪
っとご飯を炊くところから準備を始めます。
で、ちょうど炊きあがって、酢飯にしようとした時にLINEにメッセージが。
「今から呑みに行きましょうよ」ってお誘いメッセ。
週初め月曜やったんですけど、私も長期旅に出ますから、
今後なかなか会えないなとOKで返します(^^)
神戸の立ち呑み名店「かこも」の前で、現地集合しました。
この日のおすすめメニュー。
時間は、まだ20時過ぎにも関わらず、ほぼ売り切れでした。
特に刺身系は全滅です、下段が若干残っていたのでそこからいくつか注文。
定番。
こっちもカキフライは売り切れでしたね。
やっぱ皆さん食べたいものは一緒ですね(^^)
ひとまず、私はビールより。
かんぱーい♪
小芋のポテトサラダ(178円)。
ねっとりと小芋の風味が伝わってきます。
これには、純米の辛口がええなと、ビールは一気に飲み干して、日本酒にスイッチです。
右側が私が頼んだ、カネナカの純米超辛口。
1合たっぷりでお値段お手頃なんよね~
今日は1軒目で最初にビールいただきましたが、普段はここ「かこも」では、日本酒オンリーです。
そして、ヒネ鶏の酒粕小鍋(598円)。
3月始め、まだまだ寒い時期でしたから、こういうあったかいのも1つ欲しい。
小鍋系もいくつかありましたけど、少し変わったものを注文。
サヨリの煎り出し(378円)。
サヨリ、野菜に隠れちゃってますけどね(^^;)
キビナゴと野菜の天ぷら(368円)。
天ぷら系が続きます。
日本酒もどんどん頼みます。
一白水成、特別純米うすにごり。
これ、美味しかった。
微発泡まではいってないんですけど、フルーティなにごり酒で、好みの酒でしたね。
他にも色々呑んだんですけど、話に夢中で全然撮れてないや。
ま、何度も訪問してる店ですから、このくらいで・・・
以前の記事)
日本酒飲みとしては、絶対神戸で飲むのに外せない店。
特にオープン17時~18時半の間のサービスとして提供されるワンコインセットは、
いまだかつて、これほどまでにお得な500円を感じたメニューはないくらいだ。
この日も、オープン同時に入店。
神戸JR住吉駅前にあります立ち飲み「かこも」です。
まずはこれ。
日本酒メニューなのだが、前半の兵庫の酒は一緒なんですけど、
後半は都度、変わっていきます。
で、ワンコインのセットドリンクにしてもいいのだ。
今回も1種類除いて、チョイス可能。
島根、玉鋼の大吟醸(620円)を私はチョイスしたが、
これ選んでも500円なんですよ。
量もたっぷり1合いただけます。
そのワンコインの3種セット。
左から、かんぱちの漬け、牛すじポンズ、焼きうす揚げ。
うまい具合に、どれもが日本酒にぴったりですね。
私がチョイスした、島根、玉鋼(たまはがね)の大吟醸(620円)。
精米歩合はなんと35%!よく磨かれた日本酒好きの私にぴったり。
吟醸味が口の中で暴れまくります。
今日、最高の味でした。
同行者チョイスの栃木、鳳凰美田(純米吟醸しぼりたてかすみ生酒)620円。
精米歩合は55%。
生酒らしい、ちょっと粗さが舌にピリッときますね。
好みではありません。
さあ、他にもアテ頼みましょうか。
ここのこのメニュー見ると、どのアテと日本酒を合わすか、
いつも悩みます。
金目鯛、霜降り造り(430円)。
高級魚、金目鯛を刺身でいただきます。
ただ、自身としては、身がカスカスしててイマイチ。
金目はやっぱり煮付けの魚やなと実感。
さあ、2杯目いきましょう。
私は東北泉の純米超辛口(580円)。
1杯目に強烈なインパクトを受けてしまったので、
このクラスですとなんとも物足りない。
同行者は「雁木」の純米ろ過おりがらみ。
東北泉よりもこっちの方が自分の舌には合っています。
純米系やと煮付けがええよなと、イトヨリの煮付け(380円)。
めっちゃでかい!まさか一匹まるごととはね~
で、その煮付け具合はほとんど味ついているかいないかぐらい。
醤油をほとんど加えていないでしょうね、出汁の味だけ。
物足りない!って方も多いでしょうが、
私はこのぐらい薄めの煮付けが抜群に合います。
しかし純米酒ではダメですね、これやと精米50%以上はある酒でないと、
合いません。
もうちょっと味濃い目のをと、天然鯛と松茸のすき小鍋(580円)。
これ食べてみても、再実感!
ここの出汁のとり方は、まさに私の舌に絶好!!!
天然鯛も旨いし・・・
松茸も秋を感じるな~♪
さすがの大満足!
関西で、ここ以上の和食立ち飲みを探せと言われても無理!
これから何度も再訪させていただきます。
(また再訪)
神戸で呑むとなると、一番行きたい!って頭に思い浮かぶ店は?
そう問われると間違いなくこちらのお店を私は上げますね。
今回も、本当は別の店で飲もうと思っていたのだが、あいにく満席。
すると神戸ではこちらのお店しか浮かんできませんでした。
住吉にあります、立ち呑み「かこも」です。
ちょっと焦りつつ、電車移動。
なぜならば開店~18時半のワンコイン500円セットがめっちゃお得やから。
ぎりぎり18時20分にお店に着きました。
セットにするお酒どれにしようかな~(^^)
日本酒好きなので、セットドリンクはビールやなくってこっち。
今回、田酒の純米以外はどれでも選択可。
それならば絶対こうするでしょう。
私はくどき上手[純米大吟醸、出羽燦々33](620円)。
同行者は貴[純米吟醸雄町うすにごり](620円)。
ずっと憧れ呑めずにいた、くどき上手[純米大吟醸、出羽燦々33]があったので、
もう見るなり、注文してました(^^)
で、この620円の日本酒でも、500円のワンコインに選択できるのがすごいでしょ。
で、私の日本酒ですが、すっごい吟醸香!!
もう口の中で暴れまくるんです、それに甘い。
辛口好きの私ですけど、これはこれでめっちゃ感動。
この日、何種類もはしごして日本酒呑むんですがダントツの旨さでした。
貴[純米吟醸雄町うすにごり]も一口飲みましたが、自身の好み的に違います。
こちらがワンコイン(500円)の3種セット。
このように日本酒によく合うアテがちょこっとずつ3種盛られます。
どれもが肉、魚、野菜とバランスよく盛られていて、
自身の好みである薄味に仕上げられています。
さーて他にもアテを頼みましょう。
こちらのメニューは日替わりで変わるんですが、
私がどれもが食べたいもんばかりなんです。
上から下まで全部!って言いたいくらい(^^:)
春先なので、まずはこちらより。
若筍煮(290円)。
昆布の出汁風味がすっごく優しいお味。
ただ、薄くて、筍にはあまり味が染みていなかった・・・
わかめは非常にええお味やったんですけどね。
あとは、アオリイカのかき揚げ(390円)。
天つゆもついてきましたが、これは脇にある塩のみで充分。
この店の素晴らしさがよく分かる一品です。
今日はこれが一番美味しかったですね。
さあ!もう一杯呑みましょう!
一つは田酒[特別純米](600円)。
もう一つは、越の白鳥[特別純米原酒](580円)。
「田酒」は期待し過ぎたのか、すっごくのっぺりした味で口に合わず。
「越の白鳥」は新潟らしい、辛口のすっきり淡麗純米。
では、この冬、最後の2品かな。
タラ白子ポンズ(420円)。
ぷにゅっと弾ける新鮮があまり感じられず残念。
そして、牡蠣の有馬煮(380円)。
「有馬煮」ってなんやろ?って思ったが、粒山椒が加えられているんですね。
牡蠣はやっぱり、豪快に網焼きするんが一番ええな。
お得な日本酒、そしてそれに合う和食のアテって点で、
私の心を掴んだお店はまあ関西にはありません。
今後もふと思い浮かぶと、足を運んでしまいそうですね。
(以前の記事)
今日は神戸方面での呑み・・・
是非とも寄りたかったお店が1軒あった。
私なんぞ、立ち呑みひよっ子であるが、
広範囲に渡って、大衆酒場を知り尽くしている方がいる。
その方の情報から、私なら絶対気に入ると太鼓判を押された店。
JR住吉駅南側すぐにあります「かこも」です。
これが日本酒、焼酎のメニュー。
これを見て、私に薦めた訳が分かりました。
私は日本酒、焼酎ともに美味しくいただける人種です。
この揃え方は素晴らしいですね。
その中から・・・
綿屋、十四代、大吟醸飲み比べセット(840円)。
十四代の播州山田錦 大吟醸をこの値段で飲めるとはね~♪
一升瓶、プレミア28000円で売られている日本酒ですよ。
飲み比べた結果・・・
綿屋 大吟醸 酒界覇王は結構すっきり目。
それに対して、十四代は口の中で風味が拡がりまくるんですよ。
やはり、十四代は好みの酒だと実感。
あ、あとここは内装も素晴らしいです。
非常に落ち着ける高級小料理屋の趣き。
立ち呑みではあるが2時間くらいじっくり落ち着いて飲みたいお店です。
食い物メニュー。
その日の仕入れで、左側のメニューは変わるようだ。
とらふぐの小鍋なんてのも600円台なんですね~
すごい店だな・・・
まずいただいたのは「ミル貝のお造り」(460円)。
中華の高級食材「ミル貝」がこの値段ですよ!!!
食べずにいられません。
これで最後だったので、残り量が少なく、割引しますってこと。
あとで計算すると300円程度にしてくれてました。
貝の刺身は好物ですが、さすがの旨さ!!幸せの極み(^^)
安いなって思ってこちら!
カキフライ(280円)です。
これはイマイチ・・・まあ和食のお店ですからね。
そして、鹿児島産和牛ランプ(イチボ)ステーキ(660円)。
ここではケチらず、高級食材を食べるのがいいと判断。
そんなに大した額でもないですから。
この肉、柔らかくて、とんでもない味わい・・・
脇に塩もソースもありましたが、こんなのつけなくていい。
そのまま食べて、肉の旨みを味わうのが一番です。
素晴らし過ぎる・・・
関西ナンバー1の立ち呑みやと思います。
日本酒、焼酎の取り揃え方、そして、それに合わせた料理の数々。
高級な食材でも500円、600円程度なんで、そういう味を
ダイレクトに感じることができる品を頼むのがベストな使い方です。
なので、フライ物は頼まないほうがええですね。
このタイプの立ち呑みは関西ではお目にかかれなかったので、
これからも重宝できそうです。
ただ、全国となるとナンバー1の座はここがあるからな・・・・
値段の安さでこちらに軍配です。
東京、北千住「徳多和良」の記事はこちら!
立ち飲み屋
再訪)
前回、行ってみて、非常に気に入った立ち呑み。
そんなお店に巡り会うと、多少遠くても、
いろんなお店に行くのが好きな私ではあるのだが、短いスパンで、
再訪することって多いです。
この店に関しては、なんと翌日(^^;)
そこまで惚れ込んだお店、神戸住吉の「かこも」です。
その日のおすすめはこんな感じで。
300円台が主なのだが、ええもん揃えています。
金目鯛のアラ炊き(380円)にしようと思ったが売り切れ・・・
昨日と一緒、大破格値、十四代の大吟醸いただきます♪
そして、もうひとつ安いのをと「杜氏鑑」(430円)。
それに合わせたアテはこちら。
クリームチーズとまぐろの酒盗(360円)。
酒盗の塩辛さとクリームチーズのまろやかさがうまくマッチ!
もひとつ「わかさぎと春野菜の天ぷら」(380円)。
軽く揚げられた天ぷらはうまく日本酒に合います。
で、お得そうな、飲み比べセットを発見。
大分の麦焼酎、六蔵を530円で味わうことができます。
こうやって瓶が並ぶと圧巻ですね♪
お猪口がずらり6つ、メニュー通りに並びます。
呑んでみた印象は、結構「おこげ」っぽい味わいのあるのもあって、
こりゃなかなか美味しいですね~
さて、刺身も頼みましょう。
他の方が頼んでいた、ブリ(430円)がすごくいい色艶してましたんで、それを。
うんうん、やっぱり旨いわ。
さすがに6蔵の麦焼酎飲み干すにはアテが少なく・・・
安くて手軽なんで、水菜と三つ葉からし和え(180円)。
こういう安い料理でも味わいええのがこの店のすごいとこ。
前回行って、関西ナンバー1の立ち呑みやとの印象であったが、
その印象は変わらず、さすがのレベルの高さ。
今後も、ここの再訪記事がどんどん増えそうです。
再訪)
土曜日の飲み会♪
普段、平日にできないことをやりたいところ。
となると、お気に入り神戸住吉「かこも」のワンコインセットが、
17時~18時半までやってるのを見逃せない。
平日はどうやっても、18時半にここには来られないですからね。
ちゅうことで、17時のオープンと同時に入店しました。
しかし、この店の人気はすさまじいですね。
開店10分程度で店内は満員大盛況!
これだけええ店やから仕方ないところですが。
ワンコイン500円セットにする日本酒選びましょう。
「十四代」だけは別ですけど、他の日本酒どれ選んでもええんですよ。
これが、ここ「かこも」ワンコインのすごい魅力です。
チョイスしたのはこの2銘柄。
外ヶ濱 澄熟吟醸(青森)620円と、
長珍 純米無濾過山田錦(愛知)580円です。
お猪口も自分で好きなのチョイスできます。
まず、外ヶ濱ですが、これはいい酒ですね~
すっきりさとほんわかとした甘さを持っています。
そして長珍ですが+11度と辛口の酒なんですよ。
しかし冷やして飲んでみると、無濾過の何も手を加えていない酒らしく、
すっと喉元を通っていくんです。
飲んだ後に、日本酒度を見てこんなに辛いん?とびっくりしました。
こちらが、ワンコインの3種セット。
左から鯖のヅケ、豚冷しゃぶ、きゅうりのピリ辛。
少しずつですが、ええ日本酒のアテ、ここのワンコイン最高です♪
きゅうりも私は苦手なんですけど、美味しくいただきました。
その日のアテメニュー。
もうひとつ。
これ見るといつもびっくりします。
どれもが食べたいもんばかりなんですよ。
その中でふと疑問の湧くメニューがあった。
河内子もたたき(420円)?????
「かわちこも」?「かわちしも」?一体なんのたたきなんだろ??
で、マスターに確認すると、タイプミスで、
「河内鴨たたき」で値段も380円だとのこと。
それいただきましょう。
この鴨。。。なんでこんな柔らかいの?
今までに食べてきた鴨はなんだったかの旨さ。
この値段で出すような質やないですよ。。。すごい。
おかわりいただきましょう。
十四代 吟醸生詰(680円)に、サマーど 純米にごり(560円)です。
「サマーど」って秋田のお酒は初めて飲みましたけど、
にごりの割には、非常にあっさりすっと喉を通る爽快感のあるお酒です。
合わせたアテは・・・
徳島産粒うにをハーフ(680円)でいただきました。
このムラサキウニが最高の旨さ!!
にごりはこのアテには合いません、十四代のすっきり芳醇さがぴったり。
十四代に最高のウニ・・・なんて贅沢してるんだろって感じました。
で、ついてきたおろし山葵も最高なんですよ。
これだけ食べて、「サマーど」を飲むのなかなかよかったです。
他にも色々と食べたかったけど、店内大混雑してるし、
後から来る方のために、スペース空けましょう。
やっぱり「かこも」すごい・・・味、値段、雰囲気全てが最高です。
自身評価がまたさらに上がりました。
再訪)
姫路→神戸、立ち飲みはしごの8軒目。
この日のはしご酒記事はこちら!
今回の日本酒好き草草さんが、是非とも1度行ってみたいと言ってたお店。
私自身も、味・値段・雰囲気、総合で判断して、
これ以上の立ち飲みは関西で他にあり得ないだろうと思っているお店です。
なので、冷静に判断できないベロベロ状態でここへやってくるのはどうかと、
巡る順を計画したとき危惧していたんですけど、7軒目までの状態考えると、
2人とも結構冷静に飲めております(^^)
ってことで、参りましょう!「かこも」です!!
この店はなんと言っても、日本酒。
上の方に書かれている地元の酒は定番で変わりませんが、
後半の各地の地酒は都度、仕入れによって変わります。
そして、1合を400~700円の間で飲めるんですよ。
安いんですよね~
私はこの酒にしました。
すいません、本編にも書きましたが、
可愛い女性店員さんにピント合ってます(^^;)
四万十川(高知)純米吟醸。
あまり舌の上で転げ回る吟醸味は感じないタイプ。
淡麗で、すっきり清涼感がある、この酒の名どおりの味ですね。
この店着いたのも既に21時を完全に過ぎていたので、
その日のおすすめメニューもほとんど売り切れでした。
ガシラの唐揚げ(298円)なんて、食べてみたかったな~
残っていたものから、選んだのがこれ。
サンマのお造り(378円)。
まあ見ての通りです。
めちゃめちゃ美しいでしょ?
これがホンマに立ち飲みの店で出す料理か?って思います。
ポッキーみたいなのなんやと思います?
脂ののった皮を炙って、串に巻き付けているんですよね~
そして、骨せんべいまでつけてくれている。
仕事がすっごく丁寧なんですよ、素晴らし過ぎます、
もう一品。
フワ(肺ですね)の天ぷらにしました。
草草さんが選んで頼んだんですけど、
私、あまりこの部位のホルモン好きやないんですよ。
西成で「もつ煮込み」を頼んでも、白(テッチャン)と、
黒(フワ)を指定できるお店では、必ず「白多め」って頼むくらいですから。
しかしですね~この天ぷら、あの歯ごたえのないフワが、
天ぷらにすることでしっとり感が出るんですね。
また丁寧な仕事をするマスターですから、この天ぷら1つでも、
塩、ポン酢、ソースと3種類の味で、
食べることができるようにされているんです。
これ頼んでくれてよかった(^^)こんな美味しいなんてね。
うん、やっぱ最高♪
何度来ても、関西1位の座を明け渡しません。
今回も素晴らしかったです。
旨さ…………20点
安さ…………18点
店の雰囲気…20点
B級度………18点
印象度………20点
総合評価……96点 評価Aランク
住所:神戸市東灘区住吉宮町4-4-1 キララビル1F
電話:078-841-5576
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日
十四代 播州山田錦 大吟醸 1800ml この値段では家で呑もうにもなかなか買えないな・・・
仕事から帰ってきて、さあ晩飯作るど~今日は手巻き寿司♪
っとご飯を炊くところから準備を始めます。
で、ちょうど炊きあがって、酢飯にしようとした時にLINEにメッセージが。
「今から呑みに行きましょうよ」ってお誘いメッセ。
週初め月曜やったんですけど、私も長期旅に出ますから、
今後なかなか会えないなとOKで返します(^^)
神戸の立ち呑み名店「かこも」の前で、現地集合しました。
この日のおすすめメニュー。
時間は、まだ20時過ぎにも関わらず、ほぼ売り切れでした。
特に刺身系は全滅です、下段が若干残っていたのでそこからいくつか注文。
定番。
こっちもカキフライは売り切れでしたね。
やっぱ皆さん食べたいものは一緒ですね(^^)
ひとまず、私はビールより。
かんぱーい♪
小芋のポテトサラダ(178円)。
ねっとりと小芋の風味が伝わってきます。
これには、純米の辛口がええなと、ビールは一気に飲み干して、日本酒にスイッチです。
右側が私が頼んだ、カネナカの純米超辛口。
1合たっぷりでお値段お手頃なんよね~
今日は1軒目で最初にビールいただきましたが、普段はここ「かこも」では、日本酒オンリーです。
そして、ヒネ鶏の酒粕小鍋(598円)。
3月始め、まだまだ寒い時期でしたから、こういうあったかいのも1つ欲しい。
小鍋系もいくつかありましたけど、少し変わったものを注文。
サヨリの煎り出し(378円)。
サヨリ、野菜に隠れちゃってますけどね(^^;)
キビナゴと野菜の天ぷら(368円)。
天ぷら系が続きます。
日本酒もどんどん頼みます。
一白水成、特別純米うすにごり。
これ、美味しかった。
微発泡まではいってないんですけど、フルーティなにごり酒で、好みの酒でしたね。
他にも色々呑んだんですけど、話に夢中で全然撮れてないや。
ま、何度も訪問してる店ですから、このくらいで・・・
以前の記事)
日本酒飲みとしては、絶対神戸で飲むのに外せない店。
特にオープン17時~18時半の間のサービスとして提供されるワンコインセットは、
いまだかつて、これほどまでにお得な500円を感じたメニューはないくらいだ。
この日も、オープン同時に入店。
神戸JR住吉駅前にあります立ち飲み「かこも」です。
まずはこれ。
日本酒メニューなのだが、前半の兵庫の酒は一緒なんですけど、
後半は都度、変わっていきます。
で、ワンコインのセットドリンクにしてもいいのだ。
今回も1種類除いて、チョイス可能。
島根、玉鋼の大吟醸(620円)を私はチョイスしたが、
これ選んでも500円なんですよ。
量もたっぷり1合いただけます。
そのワンコインの3種セット。
左から、かんぱちの漬け、牛すじポンズ、焼きうす揚げ。
うまい具合に、どれもが日本酒にぴったりですね。
私がチョイスした、島根、玉鋼(たまはがね)の大吟醸(620円)。
精米歩合はなんと35%!よく磨かれた日本酒好きの私にぴったり。
吟醸味が口の中で暴れまくります。
今日、最高の味でした。
同行者チョイスの栃木、鳳凰美田(純米吟醸しぼりたてかすみ生酒)620円。
精米歩合は55%。
生酒らしい、ちょっと粗さが舌にピリッときますね。
好みではありません。
さあ、他にもアテ頼みましょうか。
ここのこのメニュー見ると、どのアテと日本酒を合わすか、
いつも悩みます。
金目鯛、霜降り造り(430円)。
高級魚、金目鯛を刺身でいただきます。
ただ、自身としては、身がカスカスしててイマイチ。
金目はやっぱり煮付けの魚やなと実感。
さあ、2杯目いきましょう。
私は東北泉の純米超辛口(580円)。
1杯目に強烈なインパクトを受けてしまったので、
このクラスですとなんとも物足りない。
同行者は「雁木」の純米ろ過おりがらみ。
東北泉よりもこっちの方が自分の舌には合っています。
純米系やと煮付けがええよなと、イトヨリの煮付け(380円)。
めっちゃでかい!まさか一匹まるごととはね~
で、その煮付け具合はほとんど味ついているかいないかぐらい。
醤油をほとんど加えていないでしょうね、出汁の味だけ。
物足りない!って方も多いでしょうが、
私はこのぐらい薄めの煮付けが抜群に合います。
しかし純米酒ではダメですね、これやと精米50%以上はある酒でないと、
合いません。
もうちょっと味濃い目のをと、天然鯛と松茸のすき小鍋(580円)。
これ食べてみても、再実感!
ここの出汁のとり方は、まさに私の舌に絶好!!!
天然鯛も旨いし・・・
松茸も秋を感じるな~♪
さすがの大満足!
関西で、ここ以上の和食立ち飲みを探せと言われても無理!
これから何度も再訪させていただきます。
(また再訪)
神戸で呑むとなると、一番行きたい!って頭に思い浮かぶ店は?
そう問われると間違いなくこちらのお店を私は上げますね。
今回も、本当は別の店で飲もうと思っていたのだが、あいにく満席。
すると神戸ではこちらのお店しか浮かんできませんでした。
住吉にあります、立ち呑み「かこも」です。
ちょっと焦りつつ、電車移動。
なぜならば開店~18時半のワンコイン500円セットがめっちゃお得やから。
ぎりぎり18時20分にお店に着きました。
セットにするお酒どれにしようかな~(^^)
日本酒好きなので、セットドリンクはビールやなくってこっち。
今回、田酒の純米以外はどれでも選択可。
それならば絶対こうするでしょう。
私はくどき上手[純米大吟醸、出羽燦々33](620円)。
同行者は貴[純米吟醸雄町うすにごり](620円)。
ずっと憧れ呑めずにいた、くどき上手[純米大吟醸、出羽燦々33]があったので、
もう見るなり、注文してました(^^)
で、この620円の日本酒でも、500円のワンコインに選択できるのがすごいでしょ。
で、私の日本酒ですが、すっごい吟醸香!!
もう口の中で暴れまくるんです、それに甘い。
辛口好きの私ですけど、これはこれでめっちゃ感動。
この日、何種類もはしごして日本酒呑むんですがダントツの旨さでした。
貴[純米吟醸雄町うすにごり]も一口飲みましたが、自身の好み的に違います。
こちらがワンコイン(500円)の3種セット。
このように日本酒によく合うアテがちょこっとずつ3種盛られます。
どれもが肉、魚、野菜とバランスよく盛られていて、
自身の好みである薄味に仕上げられています。
さーて他にもアテを頼みましょう。
こちらのメニューは日替わりで変わるんですが、
私がどれもが食べたいもんばかりなんです。
上から下まで全部!って言いたいくらい(^^:)
春先なので、まずはこちらより。
若筍煮(290円)。
昆布の出汁風味がすっごく優しいお味。
ただ、薄くて、筍にはあまり味が染みていなかった・・・
わかめは非常にええお味やったんですけどね。
あとは、アオリイカのかき揚げ(390円)。
天つゆもついてきましたが、これは脇にある塩のみで充分。
この店の素晴らしさがよく分かる一品です。
今日はこれが一番美味しかったですね。
さあ!もう一杯呑みましょう!
一つは田酒[特別純米](600円)。
もう一つは、越の白鳥[特別純米原酒](580円)。
「田酒」は期待し過ぎたのか、すっごくのっぺりした味で口に合わず。
「越の白鳥」は新潟らしい、辛口のすっきり淡麗純米。
では、この冬、最後の2品かな。
タラ白子ポンズ(420円)。
ぷにゅっと弾ける新鮮があまり感じられず残念。
そして、牡蠣の有馬煮(380円)。
「有馬煮」ってなんやろ?って思ったが、粒山椒が加えられているんですね。
牡蠣はやっぱり、豪快に網焼きするんが一番ええな。
お得な日本酒、そしてそれに合う和食のアテって点で、
私の心を掴んだお店はまあ関西にはありません。
今後もふと思い浮かぶと、足を運んでしまいそうですね。
(以前の記事)
今日は神戸方面での呑み・・・
是非とも寄りたかったお店が1軒あった。
私なんぞ、立ち呑みひよっ子であるが、
広範囲に渡って、大衆酒場を知り尽くしている方がいる。
その方の情報から、私なら絶対気に入ると太鼓判を押された店。
JR住吉駅南側すぐにあります「かこも」です。
これが日本酒、焼酎のメニュー。
これを見て、私に薦めた訳が分かりました。
私は日本酒、焼酎ともに美味しくいただける人種です。
この揃え方は素晴らしいですね。
その中から・・・
綿屋、十四代、大吟醸飲み比べセット(840円)。
十四代の播州山田錦 大吟醸をこの値段で飲めるとはね~♪
一升瓶、プレミア28000円で売られている日本酒ですよ。
飲み比べた結果・・・
綿屋 大吟醸 酒界覇王は結構すっきり目。
それに対して、十四代は口の中で風味が拡がりまくるんですよ。
やはり、十四代は好みの酒だと実感。
あ、あとここは内装も素晴らしいです。
非常に落ち着ける高級小料理屋の趣き。
立ち呑みではあるが2時間くらいじっくり落ち着いて飲みたいお店です。
食い物メニュー。
その日の仕入れで、左側のメニューは変わるようだ。
とらふぐの小鍋なんてのも600円台なんですね~
すごい店だな・・・
まずいただいたのは「ミル貝のお造り」(460円)。
中華の高級食材「ミル貝」がこの値段ですよ!!!
食べずにいられません。
これで最後だったので、残り量が少なく、割引しますってこと。
あとで計算すると300円程度にしてくれてました。
貝の刺身は好物ですが、さすがの旨さ!!幸せの極み(^^)
安いなって思ってこちら!
カキフライ(280円)です。
これはイマイチ・・・まあ和食のお店ですからね。
そして、鹿児島産和牛ランプ(イチボ)ステーキ(660円)。
ここではケチらず、高級食材を食べるのがいいと判断。
そんなに大した額でもないですから。
この肉、柔らかくて、とんでもない味わい・・・
脇に塩もソースもありましたが、こんなのつけなくていい。
そのまま食べて、肉の旨みを味わうのが一番です。
素晴らし過ぎる・・・
関西ナンバー1の立ち呑みやと思います。
日本酒、焼酎の取り揃え方、そして、それに合わせた料理の数々。
高級な食材でも500円、600円程度なんで、そういう味を
ダイレクトに感じることができる品を頼むのがベストな使い方です。
なので、フライ物は頼まないほうがええですね。
このタイプの立ち呑みは関西ではお目にかかれなかったので、
これからも重宝できそうです。
ただ、全国となるとナンバー1の座はここがあるからな・・・・
値段の安さでこちらに軍配です。
東京、北千住「徳多和良」の記事はこちら!
立ち飲み屋
再訪)
前回、行ってみて、非常に気に入った立ち呑み。
そんなお店に巡り会うと、多少遠くても、
いろんなお店に行くのが好きな私ではあるのだが、短いスパンで、
再訪することって多いです。
この店に関しては、なんと翌日(^^;)
そこまで惚れ込んだお店、神戸住吉の「かこも」です。
その日のおすすめはこんな感じで。
300円台が主なのだが、ええもん揃えています。
金目鯛のアラ炊き(380円)にしようと思ったが売り切れ・・・
昨日と一緒、大破格値、十四代の大吟醸いただきます♪
そして、もうひとつ安いのをと「杜氏鑑」(430円)。
それに合わせたアテはこちら。
クリームチーズとまぐろの酒盗(360円)。
酒盗の塩辛さとクリームチーズのまろやかさがうまくマッチ!
もひとつ「わかさぎと春野菜の天ぷら」(380円)。
軽く揚げられた天ぷらはうまく日本酒に合います。
で、お得そうな、飲み比べセットを発見。
大分の麦焼酎、六蔵を530円で味わうことができます。
こうやって瓶が並ぶと圧巻ですね♪
お猪口がずらり6つ、メニュー通りに並びます。
呑んでみた印象は、結構「おこげ」っぽい味わいのあるのもあって、
こりゃなかなか美味しいですね~
さて、刺身も頼みましょう。
他の方が頼んでいた、ブリ(430円)がすごくいい色艶してましたんで、それを。
うんうん、やっぱり旨いわ。
さすがに6蔵の麦焼酎飲み干すにはアテが少なく・・・
安くて手軽なんで、水菜と三つ葉からし和え(180円)。
こういう安い料理でも味わいええのがこの店のすごいとこ。
前回行って、関西ナンバー1の立ち呑みやとの印象であったが、
その印象は変わらず、さすがのレベルの高さ。
今後も、ここの再訪記事がどんどん増えそうです。
再訪)
土曜日の飲み会♪
普段、平日にできないことをやりたいところ。
となると、お気に入り神戸住吉「かこも」のワンコインセットが、
17時~18時半までやってるのを見逃せない。
平日はどうやっても、18時半にここには来られないですからね。
ちゅうことで、17時のオープンと同時に入店しました。
しかし、この店の人気はすさまじいですね。
開店10分程度で店内は満員大盛況!
これだけええ店やから仕方ないところですが。
ワンコイン500円セットにする日本酒選びましょう。
「十四代」だけは別ですけど、他の日本酒どれ選んでもええんですよ。
これが、ここ「かこも」ワンコインのすごい魅力です。
チョイスしたのはこの2銘柄。
外ヶ濱 澄熟吟醸(青森)620円と、
長珍 純米無濾過山田錦(愛知)580円です。
お猪口も自分で好きなのチョイスできます。
まず、外ヶ濱ですが、これはいい酒ですね~
すっきりさとほんわかとした甘さを持っています。
そして長珍ですが+11度と辛口の酒なんですよ。
しかし冷やして飲んでみると、無濾過の何も手を加えていない酒らしく、
すっと喉元を通っていくんです。
飲んだ後に、日本酒度を見てこんなに辛いん?とびっくりしました。
こちらが、ワンコインの3種セット。
左から鯖のヅケ、豚冷しゃぶ、きゅうりのピリ辛。
少しずつですが、ええ日本酒のアテ、ここのワンコイン最高です♪
きゅうりも私は苦手なんですけど、美味しくいただきました。
その日のアテメニュー。
もうひとつ。
これ見るといつもびっくりします。
どれもが食べたいもんばかりなんですよ。
その中でふと疑問の湧くメニューがあった。
河内子もたたき(420円)?????
「かわちこも」?「かわちしも」?一体なんのたたきなんだろ??
で、マスターに確認すると、タイプミスで、
「河内鴨たたき」で値段も380円だとのこと。
それいただきましょう。
この鴨。。。なんでこんな柔らかいの?
今までに食べてきた鴨はなんだったかの旨さ。
この値段で出すような質やないですよ。。。すごい。
おかわりいただきましょう。
十四代 吟醸生詰(680円)に、サマーど 純米にごり(560円)です。
「サマーど」って秋田のお酒は初めて飲みましたけど、
にごりの割には、非常にあっさりすっと喉を通る爽快感のあるお酒です。
合わせたアテは・・・
徳島産粒うにをハーフ(680円)でいただきました。
このムラサキウニが最高の旨さ!!
にごりはこのアテには合いません、十四代のすっきり芳醇さがぴったり。
十四代に最高のウニ・・・なんて贅沢してるんだろって感じました。
で、ついてきたおろし山葵も最高なんですよ。
これだけ食べて、「サマーど」を飲むのなかなかよかったです。
他にも色々と食べたかったけど、店内大混雑してるし、
後から来る方のために、スペース空けましょう。
やっぱり「かこも」すごい・・・味、値段、雰囲気全てが最高です。
自身評価がまたさらに上がりました。
再訪)
姫路→神戸、立ち飲みはしごの8軒目。
この日のはしご酒記事はこちら!
今回の日本酒好き草草さんが、是非とも1度行ってみたいと言ってたお店。
私自身も、味・値段・雰囲気、総合で判断して、
これ以上の立ち飲みは関西で他にあり得ないだろうと思っているお店です。
なので、冷静に判断できないベロベロ状態でここへやってくるのはどうかと、
巡る順を計画したとき危惧していたんですけど、7軒目までの状態考えると、
2人とも結構冷静に飲めております(^^)
ってことで、参りましょう!「かこも」です!!
この店はなんと言っても、日本酒。
上の方に書かれている地元の酒は定番で変わりませんが、
後半の各地の地酒は都度、仕入れによって変わります。
そして、1合を400~700円の間で飲めるんですよ。
安いんですよね~
私はこの酒にしました。
すいません、本編にも書きましたが、
可愛い女性店員さんにピント合ってます(^^;)
四万十川(高知)純米吟醸。
あまり舌の上で転げ回る吟醸味は感じないタイプ。
淡麗で、すっきり清涼感がある、この酒の名どおりの味ですね。
この店着いたのも既に21時を完全に過ぎていたので、
その日のおすすめメニューもほとんど売り切れでした。
ガシラの唐揚げ(298円)なんて、食べてみたかったな~
残っていたものから、選んだのがこれ。
サンマのお造り(378円)。
まあ見ての通りです。
めちゃめちゃ美しいでしょ?
これがホンマに立ち飲みの店で出す料理か?って思います。
ポッキーみたいなのなんやと思います?
脂ののった皮を炙って、串に巻き付けているんですよね~
そして、骨せんべいまでつけてくれている。
仕事がすっごく丁寧なんですよ、素晴らし過ぎます、
もう一品。
フワ(肺ですね)の天ぷらにしました。
草草さんが選んで頼んだんですけど、
私、あまりこの部位のホルモン好きやないんですよ。
西成で「もつ煮込み」を頼んでも、白(テッチャン)と、
黒(フワ)を指定できるお店では、必ず「白多め」って頼むくらいですから。
しかしですね~この天ぷら、あの歯ごたえのないフワが、
天ぷらにすることでしっとり感が出るんですね。
また丁寧な仕事をするマスターですから、この天ぷら1つでも、
塩、ポン酢、ソースと3種類の味で、
食べることができるようにされているんです。
これ頼んでくれてよかった(^^)こんな美味しいなんてね。
うん、やっぱ最高♪
何度来ても、関西1位の座を明け渡しません。
今回も素晴らしかったです。
旨さ…………20点
安さ…………18点
店の雰囲気…20点
B級度………18点
印象度………20点
総合評価……96点 評価Aランク
住所:神戸市東灘区住吉宮町4-4-1 キララビル1F
電話:078-841-5576
営業時間:17:00~24:00
定休日:日曜日
十四代 播州山田錦 大吟醸 1800ml この値段では家で呑もうにもなかなか買えないな・・・