アロチ本家 丸高[○高] 中華そば(和歌山)ラーメン
タクシーに乗って、アロチにやって来ました。
同じ和歌山駅前でも、南海和歌山市駅と違い、いかにもこちらは繁華街ですね。
まだまだ、飲んでしゃべりましょうかと2人でやって来たんですが、
お互いの飲みに行く嗜好がここでは合わず、解散することに。
私は、おでんとかアテに瓶ビールでも飲んで、
〆にラーメンぐらいで考えてたもんで・・・
ちゅうことで、アロチというか、和歌山でも老舗でしょう。
アロチ本家「丸高」にやって来ました。
「丸高」は他の系列店にも行って、自身の評価は低いんですよ。
「丸高」六十谷店の記事はこちら!
スープに豚骨のコクを感じないんですね。
この時は、もう食べることはないと書いておりましたが、やはり本家を食べてみないとな。
早寿司の説明書きが書いていました。
私はサバの酢〆は生に近い方が好きなので、
この和歌山「早ずし」の風味は好みではなく、
ほとんど食べたことがありません。
メニュー。
餃子(300円)や、おでん(各100円)があるんが特徴ですね。
こういうの食べながら、最後飲みたかったんですけど、
同行者と別れた今、ラーメンのみでいい。
並の中華そば(600円)にしました。
こちらが出来上がり。
見た目の印象は今まで食べた、丸高系列と変わりなく、
茶褐色に濁ったそのスープは、豚骨のコクがあるように見受けられるんですけどね。
しかし、今回飲んでみた印象は、結構ええんですよ。
別に他の系列店とさほどの違いはありませんが、
結構、深酒した後のラーメンやないですか。
このさっぱり感が、なかなか五臓六腑に染み渡ったんですよ。
チャーシュー。
この薄めながら、がっしりした歯応えのチャーシューは、
スープとよく合っております。
麺は中細のストレート。
これも酔っ払いの最後の方ですから、やわかったんですけど、
このぐらいのやわさでちょうどよかった。
全く酔っ払っていない時の私ならば、やわすぎる!
って言ってたでしょうが(^^;)
てなわけで、酒飲んでの〆ラーメンとしては、
こちらのお店は結構合っているよなって印象。
食い物って、体調次第で、その感じ方も変わるんだと、
その典型的なパターンを経験した日でした。
旨さ…………13点
安さ…………16点
店の雰囲気…13点
B級度………17点
印象度………11点
総合評価……70点 評価Bランク
住所:和歌山県和歌山市友田町2-50
電話:073-432-3313
営業時間:17:30~翌3:00
定休日:日曜、年末年始
★こってり豚骨醤油和歌山ラーメンの代表格!!★