そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）田舎もり蕎麦の黒と白
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba0.jpg)
その日の飲みも佳境に入り、お腹もいっぱい。
何かつまみながら、呑むってこともできなさそう。
しかし、そういう時にでもすっとお腹に入るものがあります。
その食べ物は「蕎麦」♪
そばと日本酒で〆でもええね～ってことでこちらのお店に。
元町をさらに西へ、花隈近くにあります「そば処 卓」です。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba1.jpg)
実を言いますと、私、この店の存在は5年ほど前から知ってました。
神戸で蕎麦ならば、絶対ここが旨いって聞いていたんですよ。
すると、その日の同行者もここのが旨いってことで、
ようやく5年越しの訪問と相成りました。
お店は結構、見た目は敷居高いようにも見えます。
しかし入ってみると、なかなかしっくりくる店。
ここで蕎麦と昼酒を、一人でやっても違和感ありません。
季節のメニュー。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba2.jpg)
こちらが通常の蕎麦メニュー。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba6.jpg)
その裏側。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba5.jpg)
それに値段も程よく抑えられています。
もりで840円、かけで730円ですもんね。
まず、びっくりしたのは、いきなり蕎麦湯。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba3.jpg)
最後に出てくるのが普通ですからね。
けど、日本酒飲む気満々な私にはこれは余計。
日本酒メニュー。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba4.jpg)
純米系の定番が並んでるなって印象。
私はならばと一番定番な、秋鹿の純米（630円）にしました。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba7.jpg)
板わさと写すと、すごく情景がいいですね。
秋鹿純米は何度も呑んでいるので、蕎麦に合わすにはぴったりかと。
思ったとおりでした。
散々、食ってきた後なので、純粋に蕎麦のみ楽しみます。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba8.jpg)
こちらが田舎もりそばの黒（840円）。
そして、同じく白（840円）です。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba10.jpg)
蕎麦の殻を一緒に挽いているかいないかの違い。
私は今までの経験上から、殻を一緒に挽いたのがタイプですから、
両方食べ比べてみましたが、やっぱり「黒」に軍配。
蕎麦の風味がたっぷり口の中に拡がります。
いや～関西でこのレベルの蕎麦出す店はなかなかない。
大阪交野「乃田」に匹敵するな。
そして、つゆも旨い。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba9.jpg)
辛くもなく、甘くもなく、出汁がしっかり取られている。
見事に蕎麦の風味を生かす、薄味である。
蕎麦湯。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba11.jpg)
最後にも出てきました。
ちょっと私好みぐらいの、トロミは足りないかな。
1人前はちょっと量が少ないので少し物足りない。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba12.jpg)
なので、2人でかけそば（730円）を分けて食べることに（＾＾）
スープの出来がやっぱり素晴らしい。
こういう薄味、大好きなんですよ。
卓上に黒七味があったんで、それ加えると、更に私の好みに。
そばも熱くしても主張たっぷり。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba13.jpg)
いや～風味の拡がりが感動的です。
最後のデザートはオレンジ。
![そば処 卓[たく]（神戸元町花隈）蕎麦](taku_soba14.jpg)
関西はなかなか、蕎麦の出来が素晴らしいと思う店はないです。
蕎麦は東高西低と思っている私。
しかし、その中でも、ここの蕎麦の出来は素晴らしいです。
田舎系のしっかりした風味を味わいたい方には、
ここのもりそばの黒を、是非とも味わって欲しいですね。
旨さ…………19点
安さ…………16点
店の雰囲気…18点
Ｂ級度………14点
印象度………18点
総合評価……85点 評価Aランク
住所：兵庫県神戸市中央区元町通4-5-6
電話：078-351-7981
営業時間：11:30～14:30 17:30～21:00
定休日：水曜日
★本格手打ちの越前おろし蕎麦★
何かつまみながら、呑むってこともできなさそう。
しかし、そういう時にでもすっとお腹に入るものがあります。
その食べ物は「蕎麦」♪
そばと日本酒で〆でもええね～ってことでこちらのお店に。
元町をさらに西へ、花隈近くにあります「そば処 卓」です。
実を言いますと、私、この店の存在は5年ほど前から知ってました。
神戸で蕎麦ならば、絶対ここが旨いって聞いていたんですよ。
すると、その日の同行者もここのが旨いってことで、
ようやく5年越しの訪問と相成りました。
お店は結構、見た目は敷居高いようにも見えます。
しかし入ってみると、なかなかしっくりくる店。
ここで蕎麦と昼酒を、一人でやっても違和感ありません。
季節のメニュー。
こちらが通常の蕎麦メニュー。
その裏側。
それに値段も程よく抑えられています。
もりで840円、かけで730円ですもんね。
まず、びっくりしたのは、いきなり蕎麦湯。
最後に出てくるのが普通ですからね。
けど、日本酒飲む気満々な私にはこれは余計。
日本酒メニュー。
純米系の定番が並んでるなって印象。
私はならばと一番定番な、秋鹿の純米（630円）にしました。
板わさと写すと、すごく情景がいいですね。
秋鹿純米は何度も呑んでいるので、蕎麦に合わすにはぴったりかと。
思ったとおりでした。
散々、食ってきた後なので、純粋に蕎麦のみ楽しみます。
こちらが田舎もりそばの黒（840円）。
そして、同じく白（840円）です。
蕎麦の殻を一緒に挽いているかいないかの違い。
私は今までの経験上から、殻を一緒に挽いたのがタイプですから、
両方食べ比べてみましたが、やっぱり「黒」に軍配。
蕎麦の風味がたっぷり口の中に拡がります。
いや～関西でこのレベルの蕎麦出す店はなかなかない。
大阪交野「乃田」に匹敵するな。
そして、つゆも旨い。
辛くもなく、甘くもなく、出汁がしっかり取られている。
見事に蕎麦の風味を生かす、薄味である。
蕎麦湯。
最後にも出てきました。
ちょっと私好みぐらいの、トロミは足りないかな。
1人前はちょっと量が少ないので少し物足りない。
なので、2人でかけそば（730円）を分けて食べることに（＾＾）
スープの出来がやっぱり素晴らしい。
こういう薄味、大好きなんですよ。
卓上に黒七味があったんで、それ加えると、更に私の好みに。
そばも熱くしても主張たっぷり。
いや～風味の拡がりが感動的です。
最後のデザートはオレンジ。
関西はなかなか、蕎麦の出来が素晴らしいと思う店はないです。
蕎麦は東高西低と思っている私。
しかし、その中でも、ここの蕎麦の出来は素晴らしいです。
田舎系のしっかりした風味を味わいたい方には、
ここのもりそばの黒を、是非とも味わって欲しいですね。
旨さ…………19点
安さ…………16点
店の雰囲気…18点
Ｂ級度………14点
印象度………18点
総合評価……85点 評価Aランク
住所：兵庫県神戸市中央区元町通4-5-6
電話：078-351-7981
営業時間：11:30～14:30 17:30～21:00
定休日：水曜日
★本格手打ちの越前おろし蕎麦★
