吟醸酒房 油長(京都伏見桃山)日本酒Bar
京都伏見酒蔵めぐり4軒目。
とは言っても、こちらのお店は酒蔵ではありません。
伏見大手筋商店街の中にある酒屋さんなんですよ。
こちらのカウンターでも、日本酒が飲めると聞いてやって来ました。
吟醸酒房「油長」です。
相当でかい酒屋さん。
日本酒も伏見25の蔵元を豊富に取り扱っております。
店頭。

おすすめの日本酒が置いていますね。
店内から見た図。

ワインもその種類はめちゃめちゃ多かった。
その利き酒カウンターに座ります。

ここで店主さんかな?登場で、
メニューから色々とご教授してくださいます。
そのメニュー。










めちゃめちゃ多いでしょ?
しかし、これでも全部撮りきれてないんですよ。
本数限定で販売されているものも非常に多い。
また、変わった日本酒もありますね。
頼み方としては、単品グラスで注文するか、
またはお猪口サイズ3杯の利き酒セットで注文するかのいずれか。
色々と飲みたい私は、勿論、利き酒セットに(^^)
同行者と2人で6種類を選択いたします。
また、アテにはこんなのもあります。

そのセットはこんな感じ。

もう1種類。

3種のお猪口での利き酒に、2種のアテがついてきます。
このアテは付きだし料として200円。
そのアテはふきのとうの味噌煮と冷奴。

これ見たとき、日本酒飲むのによく考えておられるなって思いました。
すっきり大吟醸系飲んだ後は、冷奴で味変えるんがええし、
濃厚な古酒系飲んだ後は、ふき煮で味変えるんがええしね。
3つ、左から飲んでいってくださいとのことでした。

すっきりしたもんから濃厚系へってことですね(^^)
・都鶴「みやこつる」大吟醸(お猪口200円)。
全く名前の聞いたことない、大吟醸をってことでこちらをチョイス。
それにお値段もそこそこに安く、お値打ち品って書いてあったのでね。
すぱっとした辛口ですっと喉に通ります。
ただ、ちょっと香り高さはないかな。
・東山 坤滴「かんてき」純米酒(お猪口200円)。
こちらは他の5種類頼んだ後に、芳醇な純米系が抜けていたので、
店主さんに、おすすめの純米はどれですか?と聞いて選んだもの。
もう、まさに望んでいた通りの味!
芳醇旨口でなんの濁りもない米って味なんですね。
・黄桜「十二年貯蔵秘蔵酒」吟醸酒(お猪口250円)。
古酒も是非、利き酒ですからひとつ加えたかった。
20年古酒の純米大吟醸ってのもあり、そっちをホントは飲みたかったけど、
他に値段高いやつを選んだのでこちらで妥協しました。
でもこの12年吟醸も、濃厚さはさすが古酒ですが、クセがそんなにない。
私はあまり古酒は好んで飲みませんが、これは程よいすっきりさやった。
さーて、もう1セットもレビューしますね。


これも左から飲んでいきます。
・招徳「京のせせらぎ」純米吟醸生貯蔵(お猪口200円)。
夏期限定で、純米吟醸系では安いなと思い、こちらに。
ただ、飲んでみるとのっぺりし過ぎており、平凡。
今回飲んだ6種では一番、印象のない酒でした。
・英勲「井筒屋伊兵衛三割五分磨き」純米大吟醸(お猪口420円)。
純米大吟醸の中でも、店主より強く薦められた限定のお酒。
四合瓶でも5000円を超える高級酒です。
飲んでみて・・・さすが!!
その日飲んだどの酒よりも薫り高く、気品満ちあふれる日本酒。
・豊祝「ふしぎな竹酒」生酒(お猪口420円)。
こちらも、なかなか市場には出回らないお酒ってことで薦められました。
6種の中、変わったもんも入れたかったので、勿論これに。
本当に不思議??竹の節と節の間にどうやって詰め込んだん?
味わいもまさに不思議の一言で、うっすらと琥珀色に色のついた酒は、
竹の香りがすっごく味するんですよ、生酒とは思えない熟成感があります。
最後にこちらが人気のBest10。

この通り、ナンバー1人気が、私の好みでもナンバー1でした(^^)
いや~こうやって日本酒飲むとめちゃめちゃ奥深さが分かります。
それに今回の6種チョイスも、バラエティに富ませたのが大正解でした。
伏見で色々巡った後に、最後にここは是非、日本酒好きには寄ってほしい。
大阪の以下の店ともども、利き酒には最高なお店ですね。
大阪阿波座「島田商店」の記事はこちら!
さすがにええ感じで酔っ払ってきました。
そんじゃ移動しましょうか。
旨さ…………18点
安さ…………16点
店の雰囲気…17点
B級度………17点
印象度………18点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:京都府京都市伏見区東大手町780
電話:075-601-0147
営業時間:11:00~22:00(料理はLO21:00)
定休日:火曜日

安くてうまい日本酒186選
とは言っても、こちらのお店は酒蔵ではありません。
伏見大手筋商店街の中にある酒屋さんなんですよ。
こちらのカウンターでも、日本酒が飲めると聞いてやって来ました。
吟醸酒房「油長」です。
相当でかい酒屋さん。
日本酒も伏見25の蔵元を豊富に取り扱っております。
店頭。

おすすめの日本酒が置いていますね。
店内から見た図。

ワインもその種類はめちゃめちゃ多かった。
その利き酒カウンターに座ります。

ここで店主さんかな?登場で、
メニューから色々とご教授してくださいます。
そのメニュー。










めちゃめちゃ多いでしょ?
しかし、これでも全部撮りきれてないんですよ。
本数限定で販売されているものも非常に多い。
また、変わった日本酒もありますね。
頼み方としては、単品グラスで注文するか、
またはお猪口サイズ3杯の利き酒セットで注文するかのいずれか。
色々と飲みたい私は、勿論、利き酒セットに(^^)
同行者と2人で6種類を選択いたします。
また、アテにはこんなのもあります。

そのセットはこんな感じ。

もう1種類。

3種のお猪口での利き酒に、2種のアテがついてきます。
このアテは付きだし料として200円。
そのアテはふきのとうの味噌煮と冷奴。

これ見たとき、日本酒飲むのによく考えておられるなって思いました。
すっきり大吟醸系飲んだ後は、冷奴で味変えるんがええし、
濃厚な古酒系飲んだ後は、ふき煮で味変えるんがええしね。
3つ、左から飲んでいってくださいとのことでした。

すっきりしたもんから濃厚系へってことですね(^^)
・都鶴「みやこつる」大吟醸(お猪口200円)。
全く名前の聞いたことない、大吟醸をってことでこちらをチョイス。
それにお値段もそこそこに安く、お値打ち品って書いてあったのでね。
すぱっとした辛口ですっと喉に通ります。
ただ、ちょっと香り高さはないかな。
・東山 坤滴「かんてき」純米酒(お猪口200円)。
こちらは他の5種類頼んだ後に、芳醇な純米系が抜けていたので、
店主さんに、おすすめの純米はどれですか?と聞いて選んだもの。
もう、まさに望んでいた通りの味!
芳醇旨口でなんの濁りもない米って味なんですね。
・黄桜「十二年貯蔵秘蔵酒」吟醸酒(お猪口250円)。
古酒も是非、利き酒ですからひとつ加えたかった。
20年古酒の純米大吟醸ってのもあり、そっちをホントは飲みたかったけど、
他に値段高いやつを選んだのでこちらで妥協しました。
でもこの12年吟醸も、濃厚さはさすが古酒ですが、クセがそんなにない。
私はあまり古酒は好んで飲みませんが、これは程よいすっきりさやった。
さーて、もう1セットもレビューしますね。


これも左から飲んでいきます。
・招徳「京のせせらぎ」純米吟醸生貯蔵(お猪口200円)。
夏期限定で、純米吟醸系では安いなと思い、こちらに。
ただ、飲んでみるとのっぺりし過ぎており、平凡。
今回飲んだ6種では一番、印象のない酒でした。
・英勲「井筒屋伊兵衛三割五分磨き」純米大吟醸(お猪口420円)。
純米大吟醸の中でも、店主より強く薦められた限定のお酒。
四合瓶でも5000円を超える高級酒です。
飲んでみて・・・さすが!!
その日飲んだどの酒よりも薫り高く、気品満ちあふれる日本酒。
・豊祝「ふしぎな竹酒」生酒(お猪口420円)。
こちらも、なかなか市場には出回らないお酒ってことで薦められました。
6種の中、変わったもんも入れたかったので、勿論これに。
本当に不思議??竹の節と節の間にどうやって詰め込んだん?
味わいもまさに不思議の一言で、うっすらと琥珀色に色のついた酒は、
竹の香りがすっごく味するんですよ、生酒とは思えない熟成感があります。
最後にこちらが人気のBest10。

この通り、ナンバー1人気が、私の好みでもナンバー1でした(^^)
いや~こうやって日本酒飲むとめちゃめちゃ奥深さが分かります。
それに今回の6種チョイスも、バラエティに富ませたのが大正解でした。
伏見で色々巡った後に、最後にここは是非、日本酒好きには寄ってほしい。
大阪の以下の店ともども、利き酒には最高なお店ですね。
大阪阿波座「島田商店」の記事はこちら!
さすがにええ感じで酔っ払ってきました。
そんじゃ移動しましょうか。
旨さ…………18点
安さ…………16点
店の雰囲気…17点
B級度………17点
印象度………18点
総合評価……86点 評価Aランク
住所:京都府京都市伏見区東大手町780
電話:075-601-0147
営業時間:11:00~22:00(料理はLO21:00)
定休日:火曜日

安くてうまい日本酒186選