スルッとKANSAI 3day in 神戸 -前編-（2013年夏日帰り旅）兵庫下町商店街ぶらぶらはしご酒 須磨寺→魚ん棚→東山
前回、前々回のあらすじは以下のとおりです。
和歌山「中華そばと赤褐色の冷源泉」の記事はこちら！
京都「お茶まみれの宇治と伏見いろいろ地酒はしご」記事はこちら！
京都「赤い鳥居をくぐり抜け、錦市場→西院→嵐山鵜飼いでの野外酒」記事はこちら！
そして、今回向かうのは、私が生まれ育った町である神戸。
まあ、ほぼ、どこも行き尽くしているんですけど、
同行者の為に、神戸の基本町めぐりを企画いたしました。
大阪難波にて集合で、阪神電車で西へ向かいます。
しかし、この日の天候は100％の雨予報。
アウトドアでの計画は全て変更せなあかんかなと思いつつ、
電車に乗り込みました。
阪神電車の直通特急は、クロスシートの座席もあるんですね。
特急料金も別途ではないし、これで姫路まで行けたら快適かな。
（しかしとんでもなく停車駅多いからな～）
まず目指したのは「須磨寺」でした。
神社仏閣めぐりなんてもんに興味ない私が、なぜここに来たのか？
兵庫を代表する「珍寺」なんですよ（＾＾）
上の写真はその代表的なオブジェ。
ちょっと写真枚数も多いので、別で記事にします。
須磨寺（兵庫神戸）の記事はこちら！
さーて、山陽電車でさらに西へ向かいます。
しかし・・・
雨のやむ気配は全くありません。
須磨から垂水の海も灰色です。
私がこういう外で行動するときは、ほぼ雨を降らせないんやけどな・・・
どんより曇った天気で持たせることが多いのですが、今日はダメ。
行動プランAの中止を決行し、プランBを発動いたします。
やって来たのは？
明石の「魚の棚商店街」。
西から東へ、兵庫を代表する商店街めぐりを決行します。
明石はなんと言っても、「たこ」を代表する昼網海鮮類ですね。
ハモもめっちゃ旨そうや。
あと、穴子や鯛も立派なのがありましたね。
そして「干しだこ」。
親戚が明石の西に住んでいて、蛸も獲っておりました。
ちっちゃい頃、そこに泊まりに行くと必ずお土産にしたのがこの干しだこ。
炙って食べると旨いんよね～
酒飲んでない子供の頃から、こういう海鮮珍味が大好きなガキんちょでした。
明石城へ移動します。
屋根あるベンチを見つけ、そこに座る。
どうして？
ここからはしご酒の開始～♪
アテにはテイクアウトした蛸の天ぷら。
手づくり天ぷら「白川南店」明石たこ天ぷらの詳細記事はこちら！
そして明石焼きと蛸づくしです！
玉子焼専門店「松竹」明石焼きの詳細記事はこちら！
朝から呑みモード全開で、どこまで行けるかな？
その後は新開地まで東へ戻ってきました。
この神戸電鉄で一駅北へ。
私、30うん年、神戸に住んでおりましたけど、
ほぼ、この神鉄とは縁がなかったです。
神戸の北方面に行くには車ばかり利用してましたし、
この時も25年ぶりぐらいで乗りました。
やって来たのは、「東山商店街」です。
神戸で一番活気ある商店街ではないかなと思いますね。
ここでは「串かつ」！
立ち食い 稲田串カツの詳細記事はこちら！
そして「ホルモン串焼き」！
ホルモン串焼き 肉工房まるよしの詳細記事はこちら！
こんなのをアテに、はしご酒を続けます。
また暑い最中でしたので、以下のようなドリンクも飲みました。
鼻知場商店 冷やしあめと冷やしレモンの詳細記事はこちら！
マルカジュース[うお川]ミックスジュースの詳細記事はこちら！
その東山商店街を南へ下ると、湊川→新開地の商店街もありますね。
私が住んでいたのは三宮よりも東やったんで、神戸西側方面は疎いです。
神戸の人間って、三宮を境にして、その行動が途切れるんですよ。
東に住んでいる人間は長田や須磨方面には買い物に行かないし、
西に住んでいる人間も、東灘や灘にはあまり行かないだろうと思います。
大阪で言うと、梅田より北に住んでいる人間は難波にはあまり行かず、
難波より南に住んでいる人間は、梅田にあまり行かないのと一緒かな。
長くなりましたので、このへんで一区切りいたします。
こちらの後編に続きます。
目次へ戻る
